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 「 そ 」

【 側章 (そくしょう) 】

紳士用のフォーマル・ウエアのトラウザーの両脇に見られる飾りテープのこと。燕尾服(えんびふく)は2本、タキシードは1本が正式とされる。また、礼装用の軍服やブラスバンドのユニフォームおよびトレーニング・パンツなどにも取り入れられている。


【 ソックス (socks) 】

広義では腿より短い靴下の総称。狭義ではくるぶしの上までの長さのものをいう。それより短いものをソックレット、膝ぐらいまでのものをハイ・ソックス、またはニー・ソックス、膝上の長さのものをオーバー・ニー・ソックス、それより長いものはストッキングとよぶ。一般にはき口にゴムが織り込まれており、木綿やウール、ナイロンなどでつくられる。

ソックス


【 ソックレット (socklet) 】

くるぶしまでの短い靴下のことで、靴下としてのアンクレット(くるぶしまでの靴下の意)と同じ。また、はき口部分を折り返したソックスの意もある。


【 袖型プレス・ボール (そでがたぷれす・ぼーる) 】

袖まんじゅうのこと。「袖まん」ともいう。袖付けのいせこみ、部分的な小さな丸みのところ、袖の仕上げなどにアイロンをかける時に用いるもの。また、しつけなどの針仕事の台としても使われる。


【 袖芯 (そでしん) 】

袖裏(そでうら)の袖口付近に入れる芯地のことで、形が崩れないよう補強のために用いる。キャラコ、麻などでつくられ、テーラードな服に多く用いる。


【 ソニア・リキエル (Sonia Rykiel) 】

〔1930〜.フランス;パリ〕「ニットの女王」の異名をとる。'62年、当時妊娠中であった自分用のマタニティ・ドレスをつくったことから、ニットを中心に、“自分の着たい服”を夫の店<ローラ>で売るようになる。
'68年に最初のブティックをパリのグルネル通りにオープン。その後、「デ・モード(脱・流行)−デザイナーが創り出したモードをそのまま受け入れるのではなく、自分の中で消化し、個性を加えて着こなすべきである」というソニアのファッション哲学は、時代に大きな波紋を投げかけた。
衣服から季節感や年齢を取り除き、身体を解放させるリラックスしたモードは、幅広い年齢層にわたって多くのファンをもち、広く支持されている。
'83年、フランス文化省より芸術文化勲章を受勲。'84より子供服も手がける。


【 ソバージュ (sauvage[仏]) 】

「野生の、自然のままの」という意味で、主に毛先に向かって弱く細かいパーマをかけて、波のような表情を出したヘアスタイルをいう。正しくはソバージュ・ヘア。野性味とエレガンスを兼ね備え、手入れが簡単ということで、'83年頃から流行しはじめた。カーリー・ヘアと混同されることがあるが、大きくやわらかい感じのウエーブをソバージュ、細かいものをカーリー・へアとよぶことが多い。

ソバージュ


【 ソフト・ハット (soft hat) 】

ソフト・フェルト・ハットの略称で、単に「ソフト」とか「ソフト帽」ともよぶ。もっとも一般的なビジネス向きの帽子とされるが、現在では洒落たタウン・ハットとして用いられることが多い。
柔らかなフェルトでつくられていることから、形を自由に変えることができ、このためにアメリカでは「スナップ・ブリム・ハット」(つばが柔軟性に富み、上げ下げが簡単な帽子の意)とよばれる。また、クラウンの中央にクリース(折り目)をつけたものが多いことから、単にセンター・クリースとよんで、この種の帽子を指すこともある。
これを日本では「中折れ帽(なかおれぼう)」とよんでいる。ソフト・ハットのなかで、もっともドレッシーなタイプはホンブルグ・ハットとよばれ、イギリスでは普通これがソフト・ハットの呼称となっている。


【 ソーホー (SoHo) 】

ニューヨークのグリニッジ・ビレッジの南にあるサウス・ハウストン(South Houston)地区の俗称で、その頭文字からこう呼ばれる。画廊が多く、芸術家のたまり場として知られるが、もともとはこの地区にあった廃屋に近いロフト(倉庫)をアトリエや画廊に改装したところから、現代芸術の中心地的な役割を果たすようになったのがきっかけである。


【 ソール (sole) 】

「靴底」の総称。革底、合成ゴムやプラスチック、ウレタンなどの合成樹脂使いの合成底、ゴム底(ラバー・ソール)などの素材による種別のほか、底裏の形状による違いなどさまざまなタイプがある。靴底はアウトソールとインソールに大別できる。


【 ソルジャー・セーター (soldier sweater) 】

兵隊(ソルジャー)用のセーターの意味で、アーミー・セーターと同じ。軍隊での作業や防寒などに用いるもので、肩や肘などに補強のパッチ(当て布)を付けるなど、きわめて丈夫かつ機能的につくられているのが特徴。丸首や小さなショール・カラー付きのプルオーバー型が主で、伸縮性の高いイギリスゴム編でつくられたものが多い。→アーミー・セーター


【 ソンブレロ (sombrero) 】

スペインやメキシコ、南アメリカなどの主に男子がかぶる民族的な帽子。クラウンが高く、ブリムの広い帽子で、麦わらやフェルトでつくられ、刺繍などの装飾が施されているものもある。


【 ゾッキ・パンスト (ぞっき・ぱんすと) 】

ポリウレタンの弾性糸にナイロン糸を巻き付けて、伸縮性、耐久性、サポート性を強くした、カバリング糸といわれる糸を100%使って編まれたパンティ・ストッキングの俗称。いわゆるサポート・パンストの一種だが、普通のものに比べて強度があるのが特徴。ゾッキは業界用語で「混ぜものがない、全部同じ」などの意味で使われる。