FASHION DICTIONARY



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「 せ 」
【 セクシー・セーター (sexy sweater) 】
ボディラインを浮き立たせた、いかにもセクシーなイメージの女性用セーター。身体にぴったりとしたリブ編みのセーターが多く、深くくったVネックラインや大胆に肩を出したオフ・ショルダーなどのデザインが見られる。
【 セシル・カット (Cecile cut) 】
映画「悲しみよこんにちは」(1958)で、主人公セシルを演じたジーン・セバーグの髪型から名付けられたショート・ヘアの一種で、髪の長さを頭の形に沿って少しずつ変化をつけ、極端に短くカットしたボーイッシュなスタイル。
セシル・カット
【 セーター・ドレス (sweater dress) 】
セーターの丈が長くなって、そのままドレスとなったようなニット・アイテム。ドレスとして単独で着用することが多く、別にドレス・セーターともよばれる。ポロ・セーターをモチーフにしたポロ・ドレスなどはこの代表的なもの。ニッテッド・ドレスと同義。
【 セーター・ブルゾン (sweater blouson) 】
編んでつくたれたブルゾンの意。布地として裁断して使うニット(カット・アンド・ソーン)ではなく、ブルゾンの形に編み上げていったニットを指すもので、ソフトな暖かみが特徴となっている。ニット・ブルゾンと同義。
【 セットアップ (set-up) 】
セット・アップスーツともいう。「組み立てスーツ」の意味で、コーディネート・スーツと同義に扱われるが、一般的にはあらかじめ用意されたジャケットとパンツ、スカートの中から、自分のサイズに合ったものを選び、完全なスーツとして着こなせるようになった単品売り式のセットをいう。サイズを自由に選ぶことができるという利点がある。
【 背広 (せびろ) 】
テーラード・スーツの日本的な呼称。立ち衿ではなく「折り衿」の服であることを背広の原則としている。その語源は誕生当時(1870年代)には背中の縫い目がなく背が広く見えたことからとか、ロンドンの仕立て屋街サビル・ロウ[Savil Row]の訛り、またシビル・クローズ[civil clothes](市民服の意)からなどの諸説がある。
【 70'S ルック (70's look) 】
70年代前半に見られた特徴的なスタイルで、ジーンズ・ルック、ヒッピー・ルック、ビッグ・ルック、フォークロア・ルック、アーミー・ルック、ワーク・ルック、レイヤード・ルックなどがそれの代表的なもの。ナチュラル志向を反映した、カジュアルなものが多いのも特徴。
【 セミノッチド・ラペル (seminotched lapel) 】
ノッチド・ラペルの下衿(したえり)の角度を途中から少し上げた衿型。
セミノッチド・ラペル
【 セミフレアー・スカート (semiflare skirt) 】
裾にかけてのフレアー(広がり)の程度が本来のフレアー・スカートほどには大きくないスカートをいう。
【 セーラー・カラー (sailor collar) 】
水兵(セーラー)の服に用いられる衿で、肩から背中に垂れ下がった衿のこと。全部はV字形に明き、衿が前から続いて肩から背中に四角形に垂れている。女子学生の制服であるセーラー服などにも用いられる。
【 セーラー・キャップ (sailor cap) 】
「水兵帽」のこと。ブリムの付かないクラウンにややボリュームをもたせた円形の帽子で、バンドの部分に軍の名前などが入り、後ろにリボン飾りが付けられるのが特徴。各国の海軍で用いられているが、特にフランス海軍のそれは頭に赤いポンポン飾りがついていることで知られる。
【 セーラー・パンツ (sailor pants) 】
水兵パンツ。ボタン留めの前当てを特徴にしただぶだぶのフレアード・パンツ。もともと海軍の水兵の制服としてミディ・ジャケット(セーラー服)と共に用いられたもので、きわめて機能的なつくりとなっている。素材は綿がウール、色は白かネイビー・ブルーが多い。これをもとにさまざまなデザイン変化をあたえたタイプを、最近ではノーティカル・パンツ(海洋調のパンツの意)とよぶようにもなっている。
【 セーラー・ルック (sailor look) 】
セーラーは「水平」の意味で、彼らが艦上で着用している衣服をインスピレーションにしたもの。セーラー・ハット、セーラー・カラー、ボーダー柄のシャツなどにその特徴が見られる。マリン・ルックの一種。
【 セルフベルト (self-belt) 】
「同一材料のベルト」という意味で、服と同じ生地でつくられたベルトを総称する。ベルト付きのコートやジャケットなどに多い。いわば「共(とも)ベルト」。
【 センス (sense) 】
「感覚、意識、感じ」などの意であり、物事を感じとる知覚、直感などを広く指すことば。ファッションでは、時代を感じる力や、服飾美の感性を鋭くつかむ知覚を指し、その鋭さの度合いに対し、「センスが良い」「センスが悪い」などの使われ方をする。
【 センター・ベンツ (center vents) 】
背中のセンター・シーム(中央の縫い目)の裾が開いているベンツ。正しくは1本なので、センター・ベントだが、日本では複数形でセンター・ベンツという場合が多い。
【 染料 (dyestuff) 】
固有の色をもつ色素で、大部分は水に溶解した状態で繊維に染着させる。相当の堅牢(けんろう)性があるが、繊維素材によっては染着しないものもあり、繊維素材ごとに適正染料がある。綿には反応染料、羊毛・絹には酸性染料、ポリエステルには分散染料などがあり、また堅牢性を求めるための染料などもあり、その種類は多い。しかし、現在では天然染料は極めて少なく、合成染料がほとんどである。
【 全天候型シューズ (all-weather shoes) 】
天候を問わずに晴天でも雨天でも履くことができる靴の総称。主に合成皮革やラバー・ソールで、婦人服ではパンプスやカッター・シューズばどが多く、レイン・シューズに代わるものとしても用いられている。単に全天候や、オールウエザー・シューズともいう。

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