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 「 さ 」

【 サイ・ハイ (thigh high) 】

サイ・ハイ・ストッキングの俗称。サイ・ハイは太腿までの長さをいい、この長さのストッキングを総称していう。マイクロミニスカートのアクセサリー的なストッキングとして、若い女性の人気を集めている。


【 サイクル・キャップ (pecos bootscycle cap) 】

サイクリストのかぶる短い前びさしの付いた帽子。派手な色使いのものが多く、ひさしを上にあげてかぶったりする。また、これとは別に、自転車競技の選手がかぶる短い前びさしの付いたヘルメット型のものもあり、トライアスロン・ヘルメットともいう。軽く、空気抵抗が少なく、前傾姿勢でも疲れにくいようなつくりになっている。


【 サイクル・ジャージー (cycle jersey) 】

正しくはバイシクル・ジャージーで、自転車用のスエット・シャツをいう。もとは自転車競技の選手の専用服だったが、'80年代中頃の自転車ブームから一般にも着られるようになった。カラフルな色使いで、チーム名などをいれ、胸ぐらいまでのファスナー・フロント、背中のポケットといったデザインを特徴とする。


【 サイクル・パンツ (cycle pants) 】

正しくはバイシクル・パンツ。自転車競技の選手のユニフォームとして用いられている、膝上丈のピッタリとフィットしたパンツのこと。こらがファッション的なウエアとして一般化したもので、ジャージー製で、カラフルな色使い、脇に英文字やラインをあしらうなどのデザインが多くみられる。サイクリスト・パンツ、サイクリング・パンツともいう。


【 サイド・オープン (side open) 】

靴のデザインのひとつで、土踏まずの横の部分が切り取られているもの。また、そのような靴(サイド・オープン・シューズ)の名称でもあり、別にオープン・シャンク・シューズともいう。


【 サイド・ストーン (sidestone) 】

脇石(わきいし)ともよばれる。通常宝飾品のセンター・ストーンを取り巻く、比較的小粒の石をいう。メレー・ダイヤなど、一般的にダイヤモンドが使われることが多い。


【 サイド・パッド (side pad) 】

ずん胴形の体形を補整したり、腰の形を整えるために用いる「詰めもの」で、綿やフェルト、スポンジなどでつくられる。腰に当てやすいようにベルトを付けて、左右にパッドが付けられた形になったものが代表的。

サイド・パッド


【 サイド・ベンツ (side vents) 】

両脇の裾を割ったベンツで、「剣吊り(けんつり)」と呼ぶことも多い。これはその昔、サーベル(西洋風の長い刀)を下げるのに便利なように、両裾脇をあけたことに由来する。また後ろ中央であけたものはセンター・ベンツという。


【 サイド・ポケット (side pocket) 】

ジャケットやパンツの腰の脇寄りに付けられたポケットのことで、両脇、あるいは片方だけの場合もある。ジャケットやコートでは、ウエスト・ポケットともいう。

サイド・ポケット


【 サイドウエイ・カラー (sideway collar) 】

サイドウエイは、「横の、斜めの」の意で、服の打ち合わせが左右どちらかの脇に寄っていて、そこに衿がついたものをいう。


【 サイドゴアブーツ (side gore boots) 】

両脇にゴム布(ゴア)を入れたアンクル・ブーツの一種。日本では明治時代からフロック・コートにあわせて履かれたほど古い歴史をもつ靴で、現在でもチェルシー・ブーツなどの名称で親しまれている。単にゴア・ブーツともよばれる。


【 サーキュラー・カフス (circular cuffs) 】

サーキュラーは「円形の、丸い」という意味で、円形に裁ってフレアーを付けたカフス。和インド・カフスともよぶ。


【 サーキュラー・ホーズ (circular hose) 】

サーキュラーは「円形の、丸い」という意味で、普通の靴下のように「く」の字形に折れ曲がらず、足首と脚の部分が筒状につながって、丸型に編み上げられた靴下を指す。別にチューブ・ソックスともいう。


【 鮭 (salmonskin) 】

サケ目サケ科。主に食用で、皮革としては北海道の土産ものとして売られている程度だが、昔はアイヌが衣裳から靴にまで利用していたといわれる。


【 ササール・コート (Sassar coat) 】

イタリア映画「三月生まれ」(1959)の主演女優、ジャクリーヌ・ササールが映画の中で着用していたコートをヒントにしたもので、'60年頃大流行した。幅の広いテーラード・カラーに、エポーレット、ボタン付きの肩当て(ガン・パッチ)、ウエストをベルトで絞ったスポーティーなダスター・コート。つまりトレンチ・コートのこと。

ササール・コート


【 刺し子 (さしこ) 】

衣服やふきん、ぞうきん等の補強、保温を兼ねて、装飾的に縫う手芸。主にランニング・ステッチ(ぐし縫い)による直線を水平、垂直、斜めに組み合わせて、多様な模様を構成する。キルティングにも似ている。


【 サスペンダー (suspender) 】

肩から吊り下げ、ズボンやスカートを留める留め具。主にアメリカで使われることばで、イギリスではブレーセスといい、サスペンダーはガーターを意味する。フランスではブレテルという。


【 サスペンダー・パンツ (suspender pants) 】

サスペンダー(ズボンの吊り)の付いたパンツの総称。サスペンダーはパンツと共布でつくられるものもある。


【 サスーン・カット (Sasoon cut) 】

ロンドンの美容師ビダル・サスーンによって創作されたヘアスタイル、またはそれに似た幾何学的なカットの総称。前髪を下げたボブ型のショート・カットで、耳の前後を尖らせてカットし、うなじは逆V字形に深く刈り上げたもの。とがらせた部分が5つあることから、ファイブ・ポイント・カットともいわれた。

サスーン・カット


【 サッカー・ストライプ (sucker stripe) 】

たて糸を、たるませた部分と引っ張った部分を交互に配して織った織物をサッカーという。サッカーは織物上でたるんでしわになった部分と張った部分で、たて方向の縞ができ、これをサッカー・ストライプという。無地、または、たるませる方と張る方の色を変えたもの、あるいは普通の織物を縞状にエンボス加工してサッカー・ストライプにしたものなどがある。


【 サック・ドレス (sack dress) 】

サックは「袋」のことで、ずん胴形のまるで袋のようなシルエット(サック・ライン)のドレスをいう。'58年春夏のパリ・コレクションで発表され、世界的に大流行した。それまでのウエストをくびれさせたXライン型のドレスとはちがい、全くウエストラインをマークしないもので、その新しさと着やすさが当時の女性たちに受け入れられたもの。


【 サックス・ブルー (saxe blue) 】

サックス・ブルーは、インディゴを材料とする染料の染め色で、淡い緑みの青。


【 サッシュ・ブラウス (sash blouse) 】

サッシュとは「帯・飾り帯」の意で、ブラウスの裾が帯状になっていて、ウエストで結べるようになっているブラウスのこと。


【 サッシュ・ベルト (sash belt) 】

サッシュは「帯、飾り帯」の意。柔らかい布地でつくられた幅の広いベルトで、襞(ひだ)を付けたものもある。


【 サッチェル・バッグ (satchel bag) 】

サッチェルは学生カバンや、旅行などに用いる手提げカバンのこと。これにヒントを得てつくられた新型のビジネス・バッグを指す場合もある。


【 サテン (satin) 】

朱子(しゅす)ともいう。(1)織物の組織である朱子織のこと。(2)朱子織に織った織物の総称。たて糸かよこ糸をできるだけ平行にして布地の表に織り出した織物で、たて糸が表に多く出たものを経(たて)朱子、よこ糸が多く出たものを緯(よこ)朱子という。絹、綿、化合織のフィラメント糸などが使われ、手触りが滑らかで光沢がある。ドレス、ブラウス、スカーフ、裏地などに用いられる。


【 サードオニキス (sardonyx) 】

和名は赤縞瑪瑙(あかしまめのう)。瑪瑙(めのう)の一種で、サードまたはカーネリアンの地色に白色または黒色の縞目が入ったものをいい、特に白い縞目のものが知られている。8月の誕生石。


【 サドル・バッグ (saddle bag) 】

サドルは馬につける「鞍(くら)」のことで、本来は鞍の両側にある皮製の大きなバッグをいい、専門的には「鞍嚢(あんのう)」や「鞍袋(くらぶくろ)」とよぶ。また、このバッグに使われるサドル・レザーという上部な牛革でつくられたハンドバッグや、ステッチなどを施した、鞍のような形のバッグをいうこともある。


【 サーフ・シャツ (surf shirt) 】

袖のないTシャツ形を特徴とするカット・アンド・ソーンのニット・シャツ。たくましい腕の筋肉がむき出しになるところから「マッスルT」などの名称でも知られるが、サーフというのはサーファーたちに愛用されることからの呼称。またTシャツの肩のところで袖を切り落とした形になっていることから、TではなくIの文字を冠して「Iシャツ」ともいう。


【 サーファー・ルック (surfer look) 】

サーフィンを愛好する若者たちに見られる特有のスタイルで、アメリカ西海岸を発祥地とするもの。蛍光プリントのTシャツ、ショーツ、アロハ・シャツ、ウォッシュド・アウトのジーンズといった、風俗性の強い健康的で明るいイメージのファッション。服装だけでなく、焼けた肌に赤く日に焼けた髪などルックスそのものも重要な要素となっている。


【 サファイア (sapphire) 】

ラテン語の「青」を意味することばに由来し、単にサファイアといった場合は、ブルー・サファイアを意味する。和名は青玉(せいぎょく)。広くはコランダムの赤色(ルビー)以外の変種を指し、ブルー以外の石は、ファンシー・サファイアとよばれ、ピンク・サファイアなどと前に色名をつけてよばれる。主な産地はミャンマー、スリランカ、タイ、オーストラリアなど。


【 サファリ・ジャケット (safari jacket) 】

サファリとはもともとスワヒリ語で「小さな旅行」をいい、そこからアフリカでの動物狩りを指すようになった。そうした狩猟旅行時に用いるシャツ衿、シャツ・カフスでエポーレット、共ベルト付きの機能的なジャケットをいう。シャツ・ジャケットの代表的なものとされるカジュアルな上着である。別にサファリ・コートともいうが、このコートは外套の意味ではなく、単に「上着」ということで使われているもの。ほかにブッシュ・ジャケットやブッシュ・コートの異称もある。


【 サファリ・スーツ (safari suit) 】

サファリ・ジャケット(サファリ・コートともいう)と共地のパンツあるいはスカートを組み合わせたスーツ。サファリとはもともとスワヒリ語で「小さな旅行」をいい、そこからアフリカでの動物狩りなどの時に着るシャツ型のジャケットをサファリ・ジャケットと呼ぶようになった。シャツ・ジャケット・スーツのもっとも代表的なものとして知られる。


【 サファリ・ハット (safari hat) 】

サファリは「狩猟旅行」の意で、主にアフリカの動物狩りの時に用いられる帽子の総称。一般に厚手のコットン生地やフェルトなどでつくられ、コーク・ヘルメット型、ウエスタン・ハット型、クラウンやブリムに粗いステッチ・ワークを施し、リボン状の革をクラウンの下に巻いたものなどがある。別にサファリ・キャップ、ブッシュ・ハット(やぶ、茂み用の帽子)、アドベンチャー・ハット(冒険家の帽子)など多くの呼称がある。


【 サファリ・ルック (safari look) 】

サファリはアフリカでの狩猟旅行のことで、そのときの探検隊風のスタイルをいう。サファリ・ジャケットにサファリ・ショーツ(ゆったりとした膝上丈のパンツ)、トーピー、コーク・ヘルメットやサファリ・ハットといったスタイルが代表的。


【 サブリナ・シューズ (Sabrina shoes) 】

オードリー・ヘップバーン主演の映画「麗しのサブリナ」(1954)から流行した靴。くりが浅く、ヒールの高さがほとんどないフラット・シューズで、ルーム・シューズに似たソフト感をもつもの。別にヘップバーン・シューズともいう。


【 サブリナ・パンツ (Sabrina pants) 】

オードリー・ヘップバーン主演で知られる映画「麗しのサブリナ」(1954)に見られるぴったりとしたパンツで、足首よりも少し短い丈が特徴。当時は特に黒のパンツに人気があり、オードリー・ヘップバーンの人気とも相まって一世を風靡した。トレアドル・パンツとほぼ同じ。


【 サープラス・ジャケット (surplus jacket) 】

サープラスとは「余り、過剰」などの意で、軍隊の放出品のこと。そのようなイメージのジャケットをいい、アイゼンハワー・ジャケットのようなジャンパー型の上着や立衿のブルゾン、またアーミー・パーカのようなコート型のジャケットまでさまざまなものが含まれる。エポーレット(肩章)や金属ボタンなど、いかにも軍服といったディテール・デザインも特徴のひとつ。


【 サープリス・ブラウス (surplice blouse) 】

サープリスは聖職者や聖歌隊員が儀式の際に着る白衣のことで、これにヒントを得てつくられたブラウスをいう。前打ち合わせが日本の着物(きもの)のように斜めに重なっているのがデザイン上の最大の特徴。アシメトリー・スタイル(非対称型)の好例としてよく用いられる。


【 サボ (sabot) 】

元来はオランダで履かれていた、しなの木などの軽い木をくりぬいてつくった木靴のこと。甲の部分に田園風景などの装飾が施されることが多い。また、これに似た木底やコルク底の靴やサンダルを総称していう場合もある。


【 サーマルTシャツ (thermal T-shirt) 】

サーマルは「熱の、温度の、暖かい」の意。アウトドア・ウェアの下着として開発されたシャツで、本来は細い糸で編んだ畝(うね)のあるタイプと厚地で凹凸感のあるタイプに分けて呼ばれるが、92年頃からストリート・ファッションのアイテムとしてアウター化したものは、この名で総称される。


【 作務衣 (さむえ) 】

禅僧の作業着である簡便な和服。着物(きもの)式の打ち合わせの上衣とモンペの組み合せで、藍色の木綿でつくられたものが多い。素材さと機能性の高さが好まれ、画家や工芸家の作業着として用いられていたが、最近では家庭着やワンマイル・ウエアとして、一般的にも広まっている。


【 サーモン・ピンク (salmon pink) 】

オレンジみのやわらかいピンク。サーモンは、サケ科ニジマス属のサケ(鮭)の意。その身肉に見るきれいなやわらかいピンクのことで、色名としては、18世紀中期以降から使われている。


【 サラファン (sarafan[露]) 】

ロシアの婦人が着用する民族衣裳で、靴を覆うぐらい長い丈の、ジャンパー・スカートに似たもの。普通は袖なしで、胸から胴までが身体に沿い、スカート部分がギャザーやプリーツ使いとなっているのが特徴とされる。主にブロケードなどの豪華な生地でつくられ、中央にリボンや刺繍飾りを施したものが多い。


【 サリー (saree,sari) 】

インドの婦人が着用する、巻き衣形式の民族衣装。主にボイルや紗(しゃ)のような薄もので、幅が1m余りの生地を用い、4〜5mから11mもの長さの布をたくみに身体に巻きつけて、着装を完成させる独特の様式美をもっている。まず腰から身体に巻き付け、余った部分を頭にかぶる、あるいは肩から後ろへながすというスタイルをとる。一般にサリーの下にはチョリとよばれる。これにヒントを得た東洋調のドレスをサリー・ドレスとよんでいる。


【 サルエル・パンツ (sarrouel pants) 】

サルエルはイスラムの民族服のひとつで、股の部分が、おしめのようにつながった下体衣をいい、サルールともよぶ。これをモチーフにデザインされたパンツが'77年春夏パリ・コレクションに登場し、そこからサルエル・パンツとして一般化するようになった。全体的にたっぷりとしたシルエットで、股の部分が落ちてつながり、足首で絞ったデザインになっているのが特徴。


【 サルヴァトーレ・フェラガモ (Salvatore Ferragamo) 】

〔1898〜1960.イタリア;ポニート〕15人兄弟のうちの一人であったフェラガモは、幼い頃から靴屋で働く。16歳の時アメリカに渡り、ハリウッドを目指す。マレーネ・デートリッヒ、グロリア・スワンソン、キャサリン・ヘップバーン、イングリット・バーグマンら、時代をときめく映画スターたちを顧客に、靴職人としての名声を高めていく。'27年、イタリアに戻り、フィレンツェで大規模な手づくり生産の靴屋を開業。氏が生み出した代表的なものに、甲部を透明なナイロン糸でつくった『見えない靴』、ウエッジ・ソール、プラットフォーム・ソールなどがある。また、足の構造についても研鑽(けんさん)を積み、流行だけにとらわれず、足にフィットした履き心地の良い靴を信条とした。現在、ブランドは妻とその子供たちに受け継がれ、フェラガモの哲学を守った地道な営業で成功している。350種のデザイン特許をもつ。


【 サロペット (salopette[仏]) 】

胸当て付きパンツのこと。オーバーオールズとほぼ同義。


【 サロン・エプロン (salon apron) 】

胸当ての付かない、エプロンのこと。マレー人が用いる腰巻「サロン[sarong]」からきたものと考えられる。また、胸当て付きの装飾的な前掛けを指す場合もあり、これは「客間、社交界」を意味する[salon]の字があてられる。


【 サロン・スカート (sarong skirt) 】

サロンは元来マレー人の男女が用いる筒状の腰布のこと。マレー語で「筒」を意味し、幅2〜4m、長さ1mほどの布を筒形に仕立てて用いたものだが、これに似た形で、身体に巻き付ける形式の簡便なスカートを指すようになっている。リゾート・ウエアやファンシーなディスコ・ウエアなどとして用いることが多い。


【 サン・ドレス (sun dress) 】

胸や背中を大きくあけた、真夏に着るドレスのこと。ビーチ・ドレスと同様に、海岸、高原などで着ることを目的としているが、ボレロや短いジャケットと組み合せて街着として用いられることも多い。


【 サン・バイザー (sun visor) 】

クラウンがなく、バイザー(前ひざし)とそれを留めるヘッドバンドだけでつくられた日よけ用の帽子。緑色や青、茶色等の透明なプラスチックを付けた、テニスなどのスポーツ用のものがよく知られるが、現在では革製などさまざまなデザインがあり、カジュアルなヘッドギアのひとつとして用いられる。サン・シェイド、サン・シールド、バイザー・キャップ、ポストマンズ・キャップなどと別称、異称が多い。


【 三角かがり (さんかくかがり) 】

かんぬき止めの一種で、スカートの襞(ひだ)の止まり部分やポケットの口の両端を、補強と装飾を兼ねて、穴糸や刺繍糸で三角にかがること。松葉どめともいう。

三角かがり


【 サングラス (sunglasses) 】

目の保護のためにカラー・レンズを使ってつくられたメガネのこと。家庭用品品質表示法では、度数のはいっていないもので、レンズに著しいひずみがなく、平行度も安定しているものをサングラスという。これに90%以上の偏光度が加わったものをファッション・グラスとして区別している。


【 三原組織 (さんげんそしき) 】

織物組織の基本となる3つの組織、すなわち平組織、斜文組織(綾組織)、朱子組織を三原組織という。編物(ニット)では、平編(天竺編)、ゴム編(あぜ編)、パール編(両頭編)を緯(よこ)編の三原組織、または基本組織という。


【 サンダル (sandal) 】

ヒールの高低に関係なく、足を覆い包まず、主に足をのせる台の底部と、それを足に留める紐(ストラップ)やバンドからできている履き物の総称。語源は「板」を意味するギリシャ語またはラテン語からきたとされ、古代エジプトやギリシャ時代、平らな板などを紐で足にくくり付けて履かれた。履き物の中でもっとも歴史の古いもののひとつ。現在さまざまな種類があり、通気性のよい簡便な履きものとして利用されている。


【 ザンドラ・ローズ (Zandra Rhodes) 】

[1940〜. イギリス;ケント州チャタム]ミッドウェイ・カレッジ・オブ・アートを卒業後、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートに入学。卒業後、当時ロンドンのカーナビー・ストリートで大盛況であった「モッズ・ルック」のためのプリントをデザインするなど、主にテキスタイル分野で活躍。のち、ファッション・デザインも含めて、'68年に自分のブランドを設立。'60年代に登場した、もっとも独創的でアバンギャルドなデザイナーとして知られる。そのユニークなアイデアで表現されるイブニング・ドレスで社交界にもファンが多い。