FashionDictionary TOP


頭文字から選択
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | | | |
| | | |
|
|
| | | | | |
| |
|
|
|
|
| A | B | C | D | E |
| F | G | H | I | J |
| K | L | M | N | O |
| P | Q | R | S | T |
| U | V | W | X | Y |
| Z |
|
|
|
|

カテゴリから選択
ファッションビジネス
デザイナー
素材・ディテール
アイテム
ルック&スタイル
その他
 「 り 」

【 リアル・ウエア (real wear) 】

直訳すれば「本当の服」。「現実離れした虚飾」に満ちたデザインの服ではなく、等身大でつきあえる実質的な価値のある服」という意味で用いられる。リアル・クローズともいう。バブル崩壊後、足元の現実を見直そうとするライフスタイルの定着と共に、ファッションにもこうした現実味のある服を求める傾向がある。


【 リアル・クローズ (real cloth) 】

「現実離れしたデザインではなく、等身大で付き合える実質的な価値のある服」と言う意味で用いられる。リアル・ウェアともいう。バブル崩壊後、足もとの現実を見直そうとするライフスタイルの定着と共に、ファッションにもこうした現実味のある服を求める傾向にある。


【 リアル・モデル (real model) 】

「現実感のあるファッション・モデル」という意味。ファッション・モデルといえば抜群のプロポーションと美貌の持ち主とされ、中でも高額のギャラをとるトップ・モデルを「スーパーモデル」とよぶが、これに代わり、1993年頃から注目を集めるようになった、“どこにでもいるような”というイメージのモデルたちをこうよぶ。彼女たちは浮浪者(ウェイフ)のようなイメージを売り物にしたことから、別にスーパー・ウェイフ・モデル[super waif model]ともよばれ、パリ・コレクションに登場したケイト・モスなどが代表的。


【 リクルート・ファッション (recruit fashion) 】

ルクルートは本来「新兵、補充兵」の意味で、転じて日本では就職とか新入社員といった意味で使われるようになった。つまり、就職試験や会社訪問にのぞむ時の服装をいい、この時期になると紺の無難なスーツ姿の大学生が多くなることから、そのようなワンパターン・ファッションを一部揶揄(やゆ)していったもの。しかし今日ではかなり定着し、マーケットとしても確立されている。


【 リストバンド (wristband) 】

手首に付ける形式の帯や紐状の飾りのこと。ブレスレットの一種であるが、別にシャツなどの袖口の意味もある。また、リストレットというブレスレットに同義となる。


【 リセ・バッグ (lycee bag) 】

リセはフランスの中学教育課程の公立校のことで日本では高校、中学校にあたり、ここの学生が持っているような通学カバンをいう。形はさまざまだが、ランドセルのように背負い式になっているのが大きな特徴で、背負うほか手提げとしても使えるように取っ手が付けられたものが多い。


【 リーゼント・スタイル (regent style) 】

30年代、ロンドンのリーゼント街の青年たちのヘアスタイルが人気をよび、世界的に流行したもの。特にグリースをべったりと塗り、両サイドの髪を地肌にぴったりとくっつけて後ろに流し、前髪を立ち上げて量感を出したハードな感覚のシルエットが特徴。'50年代のエルビス・プレスリーを代表とする50'Sルックの髪型として有名である。

リーゼント・スタイル


【 リターム (litham) 】

アラブ女性が、目だけを出して、頭と顔をすっぽりと覆う、スカーフのような薄布のこと。砂よけや日よけ、宗教上の理由によって用いられる。


【 立体裁断 (りったいさいだん) 】

被服造形の過程における裁断方法の一種で、ドレーピングともいう。人体または人台に直接布をあててカッティングするもので、立体裁断を用いる布は普通トワル(粗布)であるが、時には紙でもよく、実際の布を直に人体にあてて裁断する場合もある。裁断し終わったものを人台からはずし、印(しるし)付けなどの整理をして展開する。これを型布として、実際の布の上に配置して裁ち合わせたり、紙に写して型紙にしたりする。


【 リッピング・ジャケット (ripping jacket) 】

「引き裂かれたジャケット」の意で、わざと生地を引き裂いてシャビーな(ぼろぼろの、着古した)イメージを出したもの。中古感覚を表現する代表的なアイテムとして知られる。


【 リップ・グロス (lip gloss) 】

口紅の上につけるつや出し専用の固形、あるいは液状の化粧品。一般的には透明なものが多いが、淡いピンク、オレンジなどで口紅の色を微妙に変化させるタイプもある。

リップ・グロス


【 リップド・ジーンズ (ripped jeans) 】

リップドは「裂いた、切りとった」の意で、腿(もも)や膝(ひざ)にわざと裂け目を入れたジーンズを指す。俗にいうボロボロ・ジーンズ、穴あきジーンズのことで、グランジ・ルックやボロ・ルックの中心アイテムの一つとなっている。


【 リーニュ・ポワソン (ligne poisson[仏]) 】

フランス語で「魚のライン」の意。魚の形に似せたシルエットで、英語のマーメイド・ラインと同じ。ウエストをフィットさせ、ヒップを強く張らせたボディ・コンシャス型のシルエットで、膝下あたりから、ギャザーやフレアーなどを使って魚の尾のような広がりをもたせているのが特徴。


【 リーバイス501 (Levi’s 501) 】

ジーンズメーカーの老舗、アメリカのリーバイス・ストラウス[LEVI STRAUSS]社のオリジナル・ジーンズのこと。細身のストレート・ラインのブルー・ジーンズで、ファイブ・ポケットや前をボタン式にしたボタン・フライが特徴で、ジーンズの原型として知られる。なお、501と同じシルエットで、前をジッパー式にしたジーンズはリーバイス502という。「501」は1850年の第1号という意味の品番から、付けられたといわれる。


【 リバティ・サテン (Liberty satin) 】

イギリスのリバティ社の商標。たてに生糸、よこに絹紡糸(けんぼうし)を使った、7枚、8枚または10枚のたて朱子織物。


【 リバティ・プリント (Liberty print) 】

1874年に創立された、ロンドンのリバティ社製のプリント柄をいう。初期の柄はアール・ヌーボー様式を強く打ち出した精緻な花柄が特徴だったが、今日リバティ・プリントといわれているものは、小花が蜜に配置されている全面柄を指すことが多い。


【 リーファー・ジャケット (reefer jacket) 】

リーファーは「帆を巻き上げる人」の意で、これを任務としたイギリスの海軍少尉候補生(ミッドシップマン)の俗称。彼らの制服とされたダブル・ブレスト6つボタン型の紺色の厚手の紡毛織物を用いた、短い丈のボックス・コートをこうよび、今ではそうしたデザインのダブル・ブレステッド・ジャケットを総称する。


【 リブ・ストライプ (rib stripe) 】

リブとは「畝(うね)」のことで、ピケのような織り組織による畝によってあらわされたたて縞のこと。


【 リブ編(リブあみ) (rib stitch) 】

緯編(よこあみ)のひとつで、2列の針を用いたリブ編機でつくられる編地の総称。単にリブとも、ゴム編、畦編(あぜあみ)ともいう。丸網機で編む時は、フライス編ともよばれる。表目と裏目が他方向に一定の本数ずつ交互に配列され、その隆起があばら骨[rib]のように見えるところからこの名がある。編地はよこ方向の伸縮性が大きいため、袖口、靴下、衿ぐりなどに用いられる。


【 リベート政策 (rebate policy) 】

「リベートの支払いに関するさまざまな計画や活動」のこと。リベートには、割り戻し金、歩戻し金、報奨金などとよばれているものがあり、取引先に対する販売促進手段のひとつとして、一定期間の取引高を基準に、支払い金額の一部を払い戻すもの。したがって、経営政策の一環として採用されるリベート政策は、リベートの支払い目的の明確化、支払い基準の決定、支払い方法の決定などが含まれ、メーカーによる流通支配の重要な手段となっている。


【 リボン・スニーカー (ribbon sneaker) 】

甲の部分にリボン状の飾りをあしらった婦人用スニーカー。かかとの上部にゴムを入れてフィット感を高めている。


【 リボン・バッグ (ribbon bag) 】

脇に大きなリボンをあしらった大きめのバッグ。もともとスチュワーデスの機内持ち込み用として使われていたもので、バケツ型とボックス型の2タイプがある。表地はキルティング製、中がビニール・コーティングされた防水使用になっている。ものがたくさん入る、軽くて折りたためる、安価であるなど数々の特性があることから、一般に流行するようになった。


【 リボン・パンツ (ribbon pants) 】

ベルト部分にリボン・テープ(3、4cm幅)をあしらって、端で結ぶデザインの女性用パンツをいう。プリコン(プリティ・コンサバティブ)のファッション・アイテムの一つとして登場したもので、共布のリボンをアクセントとしたリボン・キュロットやリボン・スカートもあらわれている。


【 リボーン・ビンテージ (reborn vintage) 】

過去の名品を完全な形で復活させた「完全復刻版」をいう。古着ブームの中から生まれた傾向のひとつで、デザイン、素材などを忠実に再現するという点で、一般的なレプリカ(複製品=昔のものの模造品)とは区別される。本物(ビンテージ品)と同じように値打ちが高く、したがって値段も高いのが特徴。ジーンズやアロハ・シャツなどのほかに、ポロ・シャツ、スニーカーなどにこうしたものが多く見られる。


【 リボン・ベルト (ribbon belt) 】

クロス・ベルトやファブリック・ベルトなどとよばれる布地製のベルトで、特にゴム糸を織り込んだエラスティック(伸縮性のある)素材でつくられた、カラフルな色の縞(しま)柄のリボンのようなベルトをいう。レジメンタル・ストライプ調の柄が多く、アイビー・ルックによく用いられるところから「アイビー・ベルト」の別称もある。バックルの付く部分は革製が多い。

リボン・ベルト


【 リムーバブル・カフス (removable cuffs) 】

リムーバブルは「移動できる、取りはずしできる」の意で、実際に留めたりはずしたり出来る袖口のデザインをいう。あるいは、テーラード・ジャケットの袖口のように見せかけの明きで飾りボタンになったものも、こうよぶことが多い。また前者は俗にドクター・スタイル(お医者さんスタイル)とよばれ、日本のテーラー用語で「本明き(ほんあき)」ともいう。対して、飾りだけで実際の用に供しないものはイミテーション・カフス(明き見せ)とよぶ。

リムーバブル・カフス


【 リメイク・カジュアル (remake casual) 】

リメイクは「作り直す、改造する」の意。エコロジー意識を背景として登場してきたカジュアル・ファッションの考え方で、母親の着ていたミニ・ドレスやパンタロン、或いは古着を作り直すなどのファッション的アイディアを指す。グランジやネオヒッピーなどの延長線上にあるスタイルともいえ、自由なミックス・マッチの着こなしを特徴とする。


【 留置式調査 (りゅうちしきちょうさ) 】

マーケティング・リサーチのひとつ。調査員が被調査者を訪問したり、直接調査票を預けて、各質問に対して記入してもらい、後日調査期間終了時に調査員が回収する方法のこと。調査員が直接面接し記入してもらう方法は「面接調査」、被調査者に調査票を郵送して、返送を依頼するのは「郵送調査」、電話で調査するのは「電話調査」という。


【 流通産業 (distribution industry) 】

流通とは「生産者から最終使用者(消費者あるいはユーザー)に商品やサービスを提供するまでの物の流れ方、物流の構造」のことで、こうした活動に携わる商社、問屋、小売業、物流業などを総称して流通業という。広義には商品の物的流れを担当する運輸業や倉庫業などを含める場合があり、これらは特に物的流通産業(略して物流産業)という。流通ということばが広く使われるようになってまだ日は浅く、本来は商業の近代化の中で、大量生産と大量消費のシンボルとしてこのことばが使われた。しかし現代では国際化、情報化という大きな変化の中で、新しいシステムによる業態開発が活発化している。ファッション産業における流通業とは、糸、生地、衣服の卸売り、小売り機能を担当する企業の総称で、広義には、製品の保管、運搬、包装などの業務も含むこともある。また、繊維産業は明治以来日本の基幹産業のひとつであるが、流通ルートの複雑な点に大きな特徴がある。それは、生活の必需品であった「衣」の分野の歴史の長さからくる古い商習慣や、加工業者に中小企業が多いことなどによるものとされる。


【 リュックサック (rucksackt[独]) 】

もとはドイツ語で「背嚢(はいのう)」、つまり、背負い袋をいう。現在では登山や遠足などに用いる背負い式のバッグを指し、丈夫な防水布で袋状に仕立て、ポケットを付けた形が代表的。ルックザック、また単にリュックやザックともよばれる。


【 リリピピューム (liripipium) 】

先が極端に細く長く尖ったフードの一種。はじめは学士によって用いられたが、しだいに先端が長く伸ばされるようになり、13世紀には地面に届くほどの長さになり、首にまわして肩に垂らしてかぶられた。その後、長く伸ばされた部分(垂れ尾)をリリピプやリリパイプとよぶようになり、14〜15世紀には男女のかぶりものに付く長い垂れ飾りのことを指すようになった。


【 リンカーン・ウール (Lincoln wool) 】

英国種の羊で長い毛をもっている。毛筋は光沢があり、強く太い。主な用途は、ドレス生地、カーペットなど。


【 リンク・カフス (Link cuffs) 】

ダブル・カフスの別称のひとつで、ここでのリンク(環)はカフ・リンクス(カフスボタン)を意味する。つまり、カフ・リンクスを使用して袖口を留め合せるシャツ・カフスのこと。フレンチ・カフスともいう。


【 リンクス・キャット (lynx cat) 】

食肉目ネコ科。アメリカ南部、メキシコに生息する山猫の一種で、リンクスよりは小さい。


【 リング (ring) 】

指輪。古代から男女ともに魔よけ、地位の象徴、装身具、結婚指輪などとして用いられてきたが、現在では主に装飾品のひとつとして、また結婚や婚約のしるしとしても用いられることが多い。素材は宝石・貴金属類、イミテーション・ジュエリー、ガラス、ビーズなどさまざまでデザインも多様。


【 リング・ブーツ (ring boots) 】

足首の回りに金属のリング(環)を取り付けたデザインを特徴とする、頑丈なロングブーツ。ウエスタン・ブーツウエリントン・ブーツに似た太めのシルエットと、俗にブタ鼻といわれるがっちりとしたつま先が特徴で、ハーネス・ブーツともよばれる。エンジニア・ブーツと並ぶ、渋カジ・アイテムの一つとして知られるもので、ショート・タイプのものもみられる。


【 リンドバーグ・ジャケット (Lindbergh jacket) 】

27年に史上初の大西洋横断単独無着陸飛行を成功させたアメリカのパイロット、チャールズ・リンドバーグ(1902〜1974)が着ていたジャケットに由来する飛行用のジャケット。ウインド・ブレーカーに似て、ポケットが深く、ウエストと袖口を絞った丈夫で暖かいジャケット。