 |
【 ニー・レングス (knee length) 】 |
|
ニーは膝(ひざ)の意で、膝丈のこと。膝頭(ひざがしら)の真ん中くらいの丈をいい、コートやスカート、ドレスでは、これが標準的な長さとされている。膝頭より上の丈を膝上丈(ひざうえたけ)とよび、この丈の靴下はオーバー・ニー・レングスという。また、膝頭より下の丈は膝下丈(ひざしたたけ)という。 |
|
|
 |
【 二角帽 (にかくぼう) 】 |
|
縁が前後共に折れ上がって、左右に二つの角(つの=コーン)を形つ゛くっている帽子。英語でバイ・コーン、ビコーン、フランス語でビコルヌとよばれ、ナポレオンの用いた帽子として知られる。18世紀の終わり頃に三角帽(さんかくぼう)の省略形として生まれたもので、前後に角をつくるものもあり、職業によって前後、左右の角の付け方が定められていた。 |
|
|
 |
【 ニーズ (needs) 】 |
|
生活者の生理的、身体的な欲求のこと。たとえば空腹を満たす、寒さを防ぐというだけの単純な欲求や、欠けているものを満たしたいと思う欲求を総称する。「必要・必需品」などがこれにあたり、これが満たされるとウォンツ(必欲品)への欲求のレベルも高度化していく。 |
|
|
 |
【 ニッカー・ホーズ (knicker hose) 】 |
|
ハイ・ソックスの一種。ニッカーボッカーズをはくときに用いる、厚手の長靴下のこと。素材はウール地でリブ編、ジャガード編などでつくられ、無地のほかアーガイル柄などもある。登山やスキーにも用いられる。 |
|
|
 |
【 ニッカーボッカーズ (knickerbockers) 】 |
|
単にニッカーズ、またはプラス・フォアーズの名でもよばれる。膝下丈で、裾口をボタンかバックル使いのストラップで絞ったカントリー調のゆったりとしたズボン。素材はツイードやフランネル、綿などが中心。1863年頃から流行したといわれ、’20年代にはゴルフ用のズボンとしてよくはかれ、現代では、登山や、カジュアル・パンツのひとつとしても用いられる。ニッカーボッカーとは、今のニューヨーク市に移住したオランダ移民をいい、彼らがはいていた半ズボンに由来するといわれてる。 |
|
|
 |
【 ニッテッド・スーツ (knitted suit) 】 |
|
ニットでつくられたスーツの総称。トップには、セーター・スタイル、ボレロ・スタイル、カーディガン・スタイルなどがあり、プレーンなスカートを組み合わせることが多い。 |
|
|
 |
【 ニッテド・カフス (knitted cuffs) 】 |
|
ジャンパーなどによく見られる、袖口にゴム編などのニットが付いているカフスのこと。 |
|
|
 |
【 ニット・ドレス (knit dress) 】 |
|
ニットでつくられたドレスの総称。手編みや機械編みによるドレスのほか、編地使いのカット・アンド・ソーンのドレスも含まれる。 |
|
|
 |
【 ニート (neat) 】 |
|
ニートは、「さっぱりした、きちんとした、きれい好きな」などの意味で、デコラティブ(装飾過多)やダーティ(汚れた)と対比される形容表現。ファッションでは、すっきりとシンプルで、洗練された服装とその着こなしをいう。 |
|
|
 |
【 二百三高地 (にひゃくさんこうち) 】 |
|
日本の女性の洋式束髪(そくはつ)の一種で、前髪と左右の側面の髪を庇(ひさし)のように突き出させた大きな髷(まげ)をつくり、中央を高く盛り上げて山の形にしたもの。日露戦争(1904〜1905)における中国での激戦地、二百三高地から名付けられた髪型で、この戦争の直後に広く流行した。 |
|
|
 |
【 (社)日本流行色協会 (にほんりゅうこうしょくきょうかい) 】 |
|
JAFCA(ジャフカ=Japan Fashion Color Associationの略)ともいう。53年に設立した日本における流行色の研究、発表を行う代表的な色彩研究団体。年2回、毎シーズンのテーマ・カラー(JAFCAカラー)を発表すると共に、各種出版活動、セミナーなどを行っている。 |
|
|
 |
【 ニュー・キモノ (にゅー・きもの) 】 |
|
新しい発想でつくられた現代的な和服の総称。戦後、大塚末子が最初に発表したもので、モンペ風の下衣、袖口を絞った上衣、現代的なプリント柄などを取り入れたもの。その後、ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーをつけた新しい着方も登場している。最近では、'80年代中頃から浮上した「明治・大正・昭和初期」を思わせる色・柄の着物をいい、独特のコーディネートの新鮮さが若い女性にうけ、和服市場の活性化を促した。その特徴は、オーダー(注文)ではなくプレタ・ポルテ(既製服)仕立て、コーディネート可能、高感度なファッション感覚、低価格といった点にあり、売場の演出などもブティック風に、洋服と同じ感覚で行われることが多い。プレタ・キモノなどどもよばれる。 |
|
|
 |
【 ニュー・ルック (new look) 】 |
|
第2次世界大戦後、'47年にクリスチャン・ディオールが発表したニュー・シルエットのこと。大戦中のミリタリー・ルックなどの男っぽい服に対し、やさしい肩の線、細いウエスト、裾広がりのスカートといった、女性的でエレガントなシルエットが特徴となっている。モードの中に再び女らしさを蘇えらせたとされ、当時としては画期的なものであった。 |
|
|