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【 モウニング・ドレス (mourning dress) 】 |
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モウニングは「悲嘆、喪、服喪期間」の意で、喪服のこと。近親者が身内の喪をあらわすために一定の期間着用するドレスで、通常は光沢のない黒の無地でつくられる。別にモウニング・コスチュームともいい、ディープ・モウニング(正式喪服、本喪服)、ハーフ・モウニング(略式喪服)といった形式がある。なおモーニング・ドレス{morning dress}と綴ると、これは午前中に着る服の意で、ホーム・ドレスと同義になる。 |
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【 モウニング・ベール (mourning veil) 】 |
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モウニングは「悲嘆、喪、服喪期間」の意で、喪に服していることをあらわすために用いる黒の半透明の長いベールのこと。ニノンとよばれるオーガンジーに似た張りのあるシルク地やチュールなどでつくられ、黒の紗(しゃ)で縁取られる。縁取りの幅は近親者ほど広く、遠いものほど狭くするのが原則とされる。 |
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【 モカシン (moccasin) 】 |
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インディアン・モカシンともいう。元来は北米インディアンが履いた、ヒール部分のないスリッポン式の短靴や長靴を総称したが、その形態や製法も指す。主に底から脇までを柔らかい1枚革で包むようにつくり、甲部にU字形の革をかぶせ、その縁を革紐ではぎ合わせた民芸品的な浅靴が代表的で、甲部にカラフルなビーズや刺繍飾りを施したものが多い。現在では、甲にU字形のはぎ合わせのあるカジュアル・シューズを広くこうよぶ。なお、モカシンには、ノルウェー式のノルウィージャン・モカシンもある。 |
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【 杢糸(もくいと) (grandfille yarn) 】 |
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同じ太さの2本の異なった色の単糸を撚り合わせたもので、からみ糸ともいう。 |
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【 モス・アゲート (moss agate) 】 |
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和名は苔瑪瑙(こけめのう)。半透明で様々な色合いのインクルージョンを含み、それらが苔、羊歯(しだ)、木の葉、樹木のように配列しているカルセドニーをいう。樹木の模様のものを特にデンドリティック・アゲート〔dendritic agate〕という。 |
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【 モック・タートルネック (mock turtleneck) 】 |
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モックは「まがいの、にせの」という意味で、見せかけのタートルネックをいう。折り返しがなく、身頃とは別のゴム編がタートルネックのように高く付けられているもの。狭義のハイ・ネックよりは高いのが特徴で、Tネックということもある。 |
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【 モック・ツーピース (mock two-piece) 】 |
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モックとは、「まねる」という意味で、一見ツーピース・スーツに見えるワンピース・ドレスをいう。 |
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【 モッズ・キャップ (mod's cap) 】 |
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'60年代半ばに台頭したモッズ・ルックに見られる帽子。ダッチ・ボーイ・キャップをもとにつくられた帽子で、ちょうど日本の学生帽に似て、しっかりとした目庇(まびさし)と柔らかなクラウンを特徴とする。フェルトやコーデュロイなどでつくられ、派手な色使いのものが多い。山の部分をはいで、ふくらみをつけた、カスケットに似たものも見られ、男女共に用いられた。 |
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【 モッズ・コート (mods coat) 】 |
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モッズ・ルックを代表するアイテムの一つ。代表的なものは、アメリカ陸軍が用いたアウトドア・コート(フィールド・コートの上に着るパーカー)のモディファイド(修正)タイプ。フード付き、ドローストリング式のウエスト、ファスナーとスナップの併用などのデザインが特徴で、'60年代にはモッズ・パーカとよばれて愛用されていた。 |
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【 モッズ・ルック (mod's look) 】 |
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60年代の初め、ロンドンにあらわれた「モッズ」とよばれる若者たちのファッション。テッズ(テディ・ルック)に次いで登場した風俗で、音楽やファッションの好みに独特のスタイルをもつ。モッズの名は彼らが愛聴するモダン・ジャズから、あるいは自らをモダニストと称したことに由来するとされる。そのファッションは、リーバイスのジーンズ、ポロ・シャツに丈の長い3つボタンのジャケット、アメリカ軍払い下げのパーカをはおり、足元はデザート・ブーツというスタイルに代表され、これにイタリア製の装飾過多なスクーターを乗り回すことがトレードマークとされた。いまでいえば「くずしアイビー」のスタイルであるが、当時としてはこのようなアイテムや着こなしはかなり奇異なものであった。 |
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【 モード (mode) 】 |
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ファッションに同義であるが、(1)オート・クチュールのハイ・ファッションのように、よりグレード感をあたえるファッションに対するよび名、(2)デザイナーが打ち出した新しい作品に対するよび名などに使い分けされる場合もある。 |
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【 モーニング・カット (morning cut) 】 |
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ズボンの裾のカットのひとつで、後ろ斜め下へカットして、前後の高低差を1.5〜2cm程度としたもの。モーニング・コートのズボンに見られることからこうよぶもので、正式にはアングルド・ボトム(角度をつけた裾の意)という。ドレッシーなズボンに多く用いられるカット法として知られるが、'70年代に流行したベルボトム型のジーンズにも多く見られた。 |
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【 モノトーン (mono-tone) 】 |
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単色のこと。白や黒などの無彩色系を差す場合が多い。 |
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【 モーブ (mauve) 】 |
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明るい赤紫。モーブはフランス語で植物の(葵)のことだが、色名の由来は1856年にイギリス人パーキンが、世界で初めて合成染料の製造に成功したその紫色にモーブと名付けたことから定着したといわれる。 |
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【 モヘア (mohair) 】 |
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アンゴラ山羊の毛のこと。生産地はトルコ、米国、南アフリカ。滑らかで白く美しい光沢を持っている。羊毛と混紡して、紡毛糸か梳毛糸にする。紡毛糸はニットウエアに、梳毛糸夏服地に、極太の刺し毛はカーペットなどに使われる。 |
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【 モール (mole) 】 |
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食虫目モグラ科。モグラ。地下生活をすることで知られる哺乳動物で北半球のほぼ全域に生息している。短毛でビロード状の柔らかい毛質を持ち、色は暗灰色か黒色。重に自然色のまま使用される。軽くて柔らかい毛質だが、あまり丈夫でない。 |
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【 モンキー・ブーツ (monkey boots) 】 |
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ワーク・ブーツの一種で、甲部両サイドに施されたステッチが、正面から見ると猿の顔のように見えることからこの名が付いたとされる。履き口の深さはくるぶしよりやや上で、黒い革製のものが多く、フランスのセボ(CEBO)社のモンキー・ブーツが有名である。 |
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【 モンク・フロント・シューズ (monk front shoes) 】 |
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モンク・ストラップとよばれるバックル留めの革帯が甲部分に付けられた短靴、またはアンクル・ブーツの総称。モンク・ストラップ・シューズともいい、尾錠(びじょう)式の靴としてオックスフォード・シューズ(紐結び式)、スリッポン(紐なし式)と並び、紳士靴の基本型のひとつに数えられる。モンクは「修道僧」の意味で、15世紀ごろアルプスの修道僧によって考案されたころからこの名がある。別にバックルド・シューズ(尾錠の付いた靴の意)などともよばれる。 |
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【 モンゴリアンセーター (Mongolian sweater) 】 |
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モンゴルの遊牧民たちが着る伝統的な民族衣裳「デール」にヒントを得たセーター。フロントを深く打ち合わせてボタン留めにするデザインを特徴としていて、エスニック調の風変わりなセーターとして注目された。 |
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【 モンゴル・ハット (Mongol hat) 】 |
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「モンゴルの人のかぶる帽子」という意味で、モンゴル帽ともよぶ。毛糸製の頭にぴったりとした丸形の帽子で、犬の耳のように左右の耳の部分に垂れ下がりをつけたもの。フェミ男くんとよばれる女物を愛用する少年たちによって流行した。 |
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【 モンドリアン・ルック (Mondrian look) 】 |
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オランダの抽象画家モンドリアン(1872〜1944)の作品に見られる構図を効果的に取り入れたファッションで、'65年にパリのデザイナー、イヴ・サンローランが発表し、その斬新さが話題となった。白地に大胆な直線で区切られた幾何学構成の鮮やかな原色を配したもので、膝丈のストレートなワンピースで知られる。 |
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