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 「 み 」

【 ミサンガ (misanga) 】

南米産の紐(ひも)状の手首飾りのことで、いわゆるプロミス・バンドのブラジルでの呼称。お守りとして用いられるもので、日本では、Jリーグの選手たちがこれをつけて試合に臨んだことから流行した。自然に切れたら願いがかなうといわれ、入浴中も、寝るときも付けたままにされる。


【 ミシン (sewing machine) 】

ソーイング・マシン(縫製機械)が訛ってミシンになったといわれる。その種類は現在3,000種に及び、さまざまな機能のミシンがある。これを用途別に分けると、家庭用、職業用、工業用、特殊用となる。使用形式では、足踏み式、電動式、手回し式に分けられる。


【 水刷毛 (みずばけ) 】

地伸し仕上げの時に水をつけるために用いるもので、柄(え)の付いたものが使いやすい。

水刷毛


【 水蛇 (water snake) 】

ヤスリミズヘビ科とヘビ科のミズヘビ亜科の2グループがある。アジア南部からオーストラリア北部の淡水に分布し、うちヤスリヘビは1.8mほどに成長し、皮膚は薄いが丈夫で、さまざまな革製品に利用されている。

水蛇


【 ミッド・カーフ・パンツ (mid calf pants) 】

ミッド・カーフは「ふくらはぎの中間」の意味で、この丈を特徴とするパンツ。俗に「8分の7丈パンツ」とよばれ、ふくらはぎの中間あたりでストンと切り放した感じの広幅シルエットのものが中心となっている。


【 三つ揃い (みつぞろい) 】

スリーピース・スーツのこと。紳士服のスーツのうち、ジャケット、ベスト、トラウザーズ(ズボン)が共布でつくられ、ひと揃いになっているものを指す。


【 ミディ・レングス (midi length) 】

ミディはミドル[middle](真ん中の・中間の)からつくられたことばで、ふくらはぎの中央ぐらいの長さを指す。'69年頃に流行した膝頭(ひざがしら)とくるぶしの中間程度の長さのスカートをミディ・スカートとよんだことから一般化したもの。
別にミッド・カーフ・レングスともいい、フランス語のミモレと同義。


【 ミトン (mitten) 】

手袋の基本型のひとつで、5本指付きのグラブ(グローブ)に対して、親指の部分だけが離れて残りの指が一緒になったものをいう。日本ではミトンを略してミットともよんでいる。フランス語ではミテンという。


【 ミドリフ (midriff top) 】

正式にはミドリフ・トップという。ミドリフは「横隔膜」のことで、みぞおち(胸のした中央のくぼみ)あたりまでの丈の短い上衣をいう。また、腹部の露出部分を強調させるため、「裸の、露出した」という意味のベアということばを使って、ベア・ミドリフともいう。


【 ミニ・カーディガン (mini cardigan) 】

全体的に小さく作られたカーディガン。着丈、袖丈ともに短めで、ボレロ風に着こなす。ボレロ・セーターとほぼ同義。


【 ミニ・レングス (mini length) 】

ミニマム[minimum(最小限度・極小)]、またはミニマル[minimal(最小限度の・極小の)]・レングスの略。膝頭(ひざがしら)が見える丈をミニと総称するが、普通、膝上10〜15cmぐらい、または、25cm程度のきわめて短いスカート、ドレスなどの丈をいうことが多い。さらに短いものをサイ(腿=もも)・レングス、マイクロミニ・レングスとよぶことがある。


【 ミニスカート (miniskirt) 】

ミニマム〔minimum(最小限度の)〕・スカートを略したもので、丈が短く、ごく小さな分量のスカートを総称する。イギリスのマリー・クワントやフランスのアンドレ・クレージュ等によって'60年代初め〜半ばに発表された。当初は膝上5cm程度の比較的おとなしいものだったが、やがて膝上25cm以上と極端なミニ丈のものもあらわれ、女性ファッションに大きな革命をおこした。


【 ミニマム・ルック (minimamu look) 】

ミニマムは「最小の、ごく微量の」の意で、極度なまでにシンプルさを追求したファッション全般を指す。ミニマル・モードとかミニマル・ルックなどといい、装飾的なファッション表現の対極にあるもの。パリのアズディン・アライア、ニューヨークのゾランなどがこのスタイルを打ち出した代表的なデザイナーとして知られる。


【 耳隠し (みみかくし) 】

20年代に日本で流行した女性の洋風結髪のひとつ。髪の毛で耳を覆い隠すようにした、ウエーブをつけた束髪(そくはつ)で、大正女性の代表的なヘアスタイルとして知られている。

耳隠し


【 ミモレ (mimollet) 】

フランス語で、「ふくらはぎの中央部」という意味で、そこまでの丈を言いう言葉。英語のミディ・レングス、ミッド・カーフ・レングスと同義。'70年代初期からいわれ出したもの。


【 ミュール (mule) 】

ミュルともいう。本来は「雌のラバ」の意。かかと部分の覆いがなく、つま先から甲を深く包むようま婦人用サンダルのこと。もとはフランスで生まれ靴の上から履く泥よけ用のオーバーシューズとして履かれていたが、16世紀に寝室などで履くかかとの低い室内履きとなり、18世紀にヒールの高いものがあらわれ、19世紀に入ってヒールの低いスリッパ型となった。現在では、ヒールが高めのものを指す場合が多い。


【 ミリタリー・ルック (military look) 】

主に陸軍の軍服デザインや、ナポレオン・スタイルなどからモチーフを得たルックの総称。エポーレット(肩章)や金属ボタン、肋骨状の紐飾り(ブランデンブルグ)、フラップの付いたパッチ・アンド・フラップ・ポケットなどが特徴的なディテールとして知られている。また軍隊の放出品や中古品(アーミー・サープラス)を取り入れたファッションや、アーミー・ルックもこれに含まれる。