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 「 め 」

【 迷彩ルック (めいさいルック) 】

カモフラージュ・ルック


【 明度対比 (brightness contrast) 】

明度対比現象のひとつとして有名なハーマン・グリッドの図。白い線の交差部分は直接黒に接していないので明度対比が起こらず、暗く、グレーの斑点があるように見える。明度差における対比効果のこと。明度の異なる色どうしが配色される場合、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く感じられる。つまり、明度の差がより強調されて見える効果をいい、たとえば、同じ明度のグレーを白と黒の上にそれぞれ配色すると、白の上のグレーは暗く、黒の上のグレーは明るく見える。有彩色においてもその効果は同様で、明度差による対比は対比現象の中で、もっとも効果が大きい。


【 目打ち (めうち) 】

縫製面でいろいろな使われ方をする。地厚な生地の縫い代を目打ちで押えながらミシンをかけたり、ギャザーやいせこみの調整をしたり、衿や裾の角をきれいに引き出したり、縫った糸をほどいたり、表に出た糸をひき込む時などに使われる。


【 メキシカン・ルック (Mexican look) 】

メキシコの民族衣装であるポンチョ、サロッペ、カミサ(ブラウス)、クエイトル(スカート)などを取り入れたもので、メキシコ特有の強烈な色彩や民族調の織物を使って特徴を出したもの。また、マヤやアステカの古代文明の文様やスタイルを取り入れたものをいう。'68年のメキシコ・オリンピックの時期や、'70年代半ばに流行したエスニック・ファッションのモチーフとしてニットなどにも多く取り入れられた。


【 メス・ジャケット (mess jacket) 】

メスとは「会食、食事」などの意味で、夏の夜会用の男性用礼服の一種。燕尾服(えんびふく)から尾を取ったような形で、普通、色は白。側章が付いた黒のズボンに、カマーバンド、黒の蝶ネクタイを合わせる。レストランなどの給仕の制服に見られることも多い。

メス・ジャケット


【 メゾン (maison[仏]) 】

フランス語で、「家・建物」のいであるが、ファッション用語としては、メゾン・ド・クチュールのことで、フランスのオート・クチュールの店を言う。


【 メタリック・ヤーン (metallic yarn) 】

金属糸といわれる。金、銀、銅などの薄い箔を巻いた糸をはじめ、プラスチック・フィルムの細い糸状のもの、アルミニウムなどの金属シートを糸状にしたものなどがある。
メタルック・スレッドともいう。


【 メダリオン (medallion) 】

靴のつま先などにあしらう小穴飾り、また、そうしたデザインをいい、単純な穴飾りのほか、大小の穴を組み合わせた親子穴飾りなどがある。メダリオン本来の意味は、「大メダル、肖像画などの円形の浮き彫り」ということ。


【 メッシュ (mesh) 】

篩(ふるい)の目などの網目の総称。また網目の編地のこと。編地は、経編(たてあみ)でも丸編でもつくることっができ、台丸メッシュやラッセル・メッシュのように機会名を付けてよばれる。


【 メッシュ・バッグ (mesh bag) 】

メッシュは「網」のことで、革紐や金属、糸などで編んだバッグをいう。金糸、銀糸などを使ったものは、パーティーなどに用いられることが多い。また金属を鎖状につなぎ合わせたものはメタル・メッシュ・バッグという。


【 メディスン・バッグ (medicine bag) 】

メディスンは「内服薬、薬」のことだが、北米インディアンは「まじない、魔法」の意味で使う。もとはインディアンたちが薬草を摘んで入れておく小さな袋だが、現在は、かわいらしい小物入れとして一般化している。


【 瑪瑙(めのう) (agate) 】

カルセドニーの一変種。英名はアゲート。半透明あるいは不透明でさまざまな色合いがある。白や灰色のものは人口着色を施すことが多い。正しくはカルセドニーに曲線の縞目のはいったものをいうが、一般には縞目が直線的であるものや、色が比較的一様であるカルセドニーも含めてメノウとよんでいる。色や模様によりよび名が異なり、半透明で赤色のものをカーネリアン、赤褐色をサード、淡青色をブルー・カルセドニー、淡緑色をクリソプレーズという。不透明なものはジャスパー、縞目が直線のものはオニキス、また赤白縞のものをサードオニキスという。


【 メリケン針 (メリケンばり) 】

洋裁の手縫いに使う針で、長針と短針がある。針穴が楕円形になっていて、番数が小さいほど太くなっている。6、7番は毛織物や厚地もの、8番は絹織物や薄地もの、8、9番はまつりに使用されている。


【 メリヤス (めりやす) 】

ニットと同義語。編物のことを昭和30年代頃まで、一般にメリヤスといった。以後、編物の急激な発展により、外衣までも含めた衣料の主要生地になったため、肌着、靴下のイメージの強いメリヤスから順次ニットということばに移行した。メリヤスとはポルトガル語のメイアシュ[meias]、またはスペイン語のメジアス[medias]からきたことばといわれているが、いずれも靴下という意味である。現在でも肌着などの生地はメリヤスというのが一般的。


【 メルトン (melton) 】

たて・よこ糸とも太くて柔らかい紡毛糸を使い、強い縮充(しゅくじゅう)を施して表面を押さえた仕上げをした毛織物。非常に厚地で防寒用に適していることから、用途はコート、ジャケット、軍人の制服などが多い。


【 メールマンズ・ジャケット (mailman's jacket) 】

メールマン(郵便配達夫)が制服として着用するジャケット。シングル・ブレスト、またはダブル・ブレストの背広型ジャケットで、衿は小さめ。国によって多少の差異はあるが、主に濃紺か、カーキ色のものが多い。


【 メレー (melee) 】

語源はフランス語で「小粒石」のことである。一般に、カットされた0.20ct(カラット)未満のサイズの小さい石に対して使用されている用語。通常脇石(わきいし)などに使用される小さなダイヤモンドを指すことが多い。