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 「 く 」

【 クイック・レスポンス (quick response) 】

早期発注・納品を目的とするシステムのこと。POSシステム(販売時点情報管理システム)との併用が多い。小売業における販売情報を製造業及び問屋業に伝達し、その商品の追加フォローを早期に行う。各店舗、地域への対応がスムーズに行われ、ムダが省かれる。


【 クエーカー・ボンネット (quaker bonnet) 】

クエーカー教徒の婦人のかぶる、頭にぴったりとしたボンネット。ドレスと共布でつくられた簡素なものが多く、フリル飾りの付いた白いキャップの上にかぶられる。

クエーカー・ボンネット


【 クォーター・パンツ (quarter pants) 】

4分の1パンツという意味。全体の長さを裾から4分の1の、ふくらはぎ部分でカットした感じのもので、ふくらはぎ丈のパンツをいう新語として使われる。逆にスリークォーター(4分の3丈)・パンツという表現もある


【 櫛 (くし) 】

髪をすいたり、髪飾りとして用いるもので、竹や黄楊(つげ)、べっこう、プラスチックなどでつくられ、横長型と縦長型の2種がある。英語ではコームという。


【 クチュール・アバンギャルド (couture avant-garde[仏]) 】

「オート・クチュールの感覚で作られるアバンギャルド(前衛的)・ファッション」といった意味。グランジ・ルックの流行に代表される着くずし感覚や服の常識を破壊する一連のストリート・ファッションを、オート・クチュールの高度な造形感覚から表現しようとすることをいう。これは'90年代前半の大きなテーマとなった。


【 クラッシュ (crash) 】

太い不均整な糸で粗めに織った綿の平織布。元来はロシア原産の未晒(みざら)しの亜麻織物であったため、綿と亜麻(リネン)の交織もあるが、現在では綿が多く、紡毛もある。リネンのものはクラッシュ・リネンという。


【 クラッシュド・スタイル (crushed style) 】

ポケットチーフの飾り方の一種で、ポケットチーフの角を上にして無造作につっこんだ感じのもの。ペタル・トリートメント、クラッシュド・インともいう。

クラッシュド・スタイル


【 クラッチ・バッグ (clutch bag) 】

クラッチは「しっかりつかむ」の意で、取っ手なしの、手で抱えるバッグの総称。薄型で横長のものが多い。


【 クラバット ("cravat,cravate〔仏〕") 】

フランス語でネクタイのこと。元来は17世紀頃の男子服に見られる、あごの下に巻かれたスカーフ状の衿もと飾りのことで、ネクタイの源とされている。蝶結びにしたり、垂れ下げたりした。ネクタイ

クラバット


【 クラブ・ジャケット (club jacket) 】

ブレザーのこと。ブレザーは英国で誕生し、本来、各種のスポーツ・クラブや紳士の社交クラブなどのユニフォームとして用いられてきたことから、異称としてこのようによんでいるもの。特にヨーロッパではブレザーをこうよぶことが多く、この場合にはブレザー本来のデザインにこだわることなく、カラフルなチェックやストライプ使いのものなどもよく見られる。


【 クラリティ (clarity) 】

ダイアモンドの透明度や純度、キズの程度のことで、その価値を決定する4C(よんシー)のひとつ。宝石の内部や外部に特徴的なインクルージョンなどが多いほど評価が低くなる。GIAシステムでは10倍の拡大検査を行い、10段階のグレードをつけている。


【 クラン・タータン (clan tartan) 】

タータン・チェックの源ともいえるものである。もともとタータン・チェックはスコットランド地方貴族たちの家紋として使われた。この一門固有の柄は、その長から分家した者、戦功のあった者などに、やや柄を変えてあたえられたために、だんだん種類が増え、現在、名家に伝わる家紋的なタータンは171柄あるといわれている。このタータンをクラン・(氏族、一門、藩の意)タータンという。スコットランド兵の愛用しているキルトというスカートはこのクラン・タータンを使っている。


【 クーリー・ハット (coolie hat) 】

19世紀に肉体労働に従事した中国の労働者クーリー[苦力]がかぶった帽子に似ていることからの名称。クラウンとブリムがひと続きで、クラウンの頂きが尖って、次第に傾斜して広がる円錐形の帽子。


【 クリアランス・セール (clearance sale) 】

バーゲン・セールの一種。クリアランスとは英語で「取り片付け、除去」などの意で、シーズン末期における残品の在庫処理市のこと。通常、仕入れ価格とのボーダーライン、または上代の50%〜70%引くらいの値段が設定される。最近は特にDCブランド商品のクリアランス・セールが恒例化されている。


【 クリース (crease) 】

「襞(ひだ)、折り目、畳み目(たたみめ)、しわ」の意だが、ファッション用語では特にズボンの脚の部分に付けられる「折り目」をいう。プリーツということもあるが、正確にはセンター・クリース(中央折り目)とよぶ。なお、長めにしたズボンのクリースの下部にできるゆるみをブレークといい、これは洒落者(しゃれもの)の象徴ともされる。


【 クリスタル・プリーツ (crystal pleat) 】

クリスタルは水晶に似た人造ガラスのことで、水晶のように襞山(ひだやま)がすべて立った状態になっているプリーツ。襞の幅が2〜4mmぐらいときわめて狭く、アコーディオン・プリーツよりやや襞山が丸みを帯びている。


【 クリップオン・イヤリング (clip on earring) 】

両側から耳たぶをはさんで留める形式のイヤリングのこと。


【 クリムソン (crimson) 】

やや紫みのある深い赤。クリムソンとは、赤の染料として使われていたエンジ虫の仲間ケルメスのサンスクリット語で、カーマインと同語源。


【 クルー・ソックス (crew socks) 】

リブ編の綿糸でつくられたスポーティーなアンクル・レングス(くるぶしを覆う丈)の短靴下。白無地で、はき口に赤や紺などのラインを入れたものが典型的。クルーは「船員、船乗り」という意味で、本来は口ゴムを付けず、くるぶしから上が畦編み(あぜあみ)になったものをいった。


【 クルー・ネック (crew neck) 】

ラウンド・ネックラインの代表的なもので、首もとが丸く詰まった「丸首(まるくび)」型のネックライン。クルーは「船の乗客員」の意で、船員の着るセーターによく見られることから、この名があるとされる。アイビー・ルックによく用いられるセーターにも多いことから、アイビー・ネックともいう。


【 クルー・ハット (crew hat) 】

白いコットン地や生成りのリネン地などでつくられたはぎのはる帽子。ステッチ飾りを施した垂れ気味のブリムと、主に8枚はぎや6枚はぎの丸型クラウンを特徴としている。この名は船の乗組員(クルー)がかぶるような帽子とか、ボート競技用に考案された帽子であるところから付けられたといわれる。別にキャンポベローズの名でもよばれる。日本では昔、「セミ取り帽」とよばれたが、幼稚園児の黄色い帽子がその一種である。


【 クルタ (kurta) 】

主にパキスタンからインド北西部一帯にかけてのパンジャブ地方で着られるチュニック型の上衣。衿なし、または細幅の立ち衿が付き、シャルワ、あるいはチェリダルスという、ゆったりとしたズボンと共に着用される。衿もと、袖口、裾などに刺繍を施すことが多く、鏡をはめ込んだ独特の刺繍が用いられる。同種のものにカフタン・シャツがあり、共にインドから中近東一帯にかけての雰囲気をよくあらわす民族衣装として知られる。


【 くるみボタン (covered button) 】

表面を布、皮革、編み地などで包んだボタンの総称。ボタンの芯としては、木製、金属製、あるいは綿(わた)を丸めたものを使う。天丸型(半丸型)のものが一般的であるが、リング状の縁のあるものやメタル・パーツと組み合わせたもの、ツートーンのものなど変化のあるものが多い。


【 クレイジー・ボタン (crazy button) 】

「狂気じみたボタン」の意味で、アート感覚にあふれるデザインのボタンや、幾つもの異なるボタンをつけ、ファンシーでポップなデザイン性をもたせて、ボタンをアクセサリーの一つとして楽しむ傾向をいう。


【 クレセント・シェイプ・ポケット (crescent shape pocket) 】

クレセントは「三日月」の意で、切り口が三日月にカーブしたポケットをいう。クレセント・ポケットともいい、ジーンズの前ポケットが代表的。また、切り口の感じが笑っているように見えることから、スマイル・ポケットの俗称もある。


【 クレープ (crape) 】

しぼ織物のこと。織物の表面に細かい、さざ波状の凹凸のある織物の総称。クレープ・デ・シン、クレープ・ジョーゼット、楊柳クレープなどがある。クレープを後ろにつけて、デ・シン・クレープ、ジョーゼット・クレープともいう。
日本の縮緬(ちりめん)もクレープの一種で、海外では縮緬クレープといわれている。


【 クレリック・シャツ (cleric shirt) 】

衿と袖口を白、身頃と袖をストライプなどの柄ものや無地の色ものにした特異なデザインのドレス・シャツ。’20年代に流行したクラシックなスタイイルで、現在では必ずしも白衿、白カフスでなくとも身頃と色違いにしたものをこのようによんでいる。クレリックとは「牧師、聖職者」の意で、かつて牧師が着たシャツにちなんで名付けられたものだが、これは日本だけでの呼称で、欧米ではホワイト・カラード・シャツと呼ぶ。


【 クレリック・ポロ (cleric polo) 】

クレリック・シャツのように、衿を白くしたポロ・シャツのこと。日本ではラガー・シャツをこうよぶこともある。


【 クロコダイル (crocodile) 】

ワニ目クロコダイル科。ワニ革の中で最高の価値をもつ。業界ではイリエワニをスモール・スケール(鱗が細かい)と称して、もっとも高い評価をし、ミンドロワニをラージ・スケール(鱗がやや大きい)とよんでその次に位置づけている。どちらも生息地は東南アジアのインドネシア、フィリピンなどで、ワシントン条約では取引禁止品目に入っている。また、クロコダイルはワニ目の総称名としても用いられる。


【 クロシェ (crochet) 】

手編みのレース飾り。本来は「鉤(かぎ)で引っ掛ける、目をそろえて編む」の意で、いわゆる「鈎針編み(かぎばりあみ)」をいうが、ダンテル・オ・クロシェ[dentelle au crochet(仏)](手編みのレース)という用法から、このような意味になったもの。


【 黒真珠 (black pearl) 】

黒蝶貝(くろちょうがい)から採取された真珠をいう。七色に輝く美しい黒色をしており、真珠の中でもっとも希少性が高く非常に高価。人工的に着色されたものもある。タヒチのフィジー諸島、沖縄県の石垣島などで養殖されている。


【 クロス・アウト・スタイル (cross out style) 】

「既成の考えにとらわれない服装」のこと。特にラッパーたちの、シャツやパンツの前後を逆に着るなどの常識を逆手にとったような着こなしをいう。


【 クロス・タイ (cross tie) 】

クロスオーバー・タイともいう。リボンのような短い帯布を衿もとで交差(クロス)させ、その合わせ目にピンを飾って用いるもので、タキシードのボー・タイに代わるネックウエアのひとつ。素材はグログランやサテンが多い。コンチネンタル・タイと同義。


【 クロス・ドレッシング (cross dressing) 】

女性が男物の服を着たり、逆に男性が女物を着るといった入れ替わりの着方や、ひとつの服装の中でフェミニンとマスキュリンの両方の要素が感じられる着こなしをいう。


【 クロス・ペンダント (cross pendant) 】

クロスは「十字架」の意で十字架の飾りを下げたペンダントのこと。
単にクロス、またロザリオということもある。


【 クロス・マフラー・カラー (cross muffler collar) 】

衿付きセーターの代表的な形で、ショール・カラーを、下部で交差させたカラー。マフラーを巻いたように見えることがこの名がある。


【 クロスオーバー (crossover) 】

「交差する」の意であるが、元来は音楽用語で、ジャズ、ロック、クラッシクといったさまざまな音楽を融合して、ジャンルを超えた新しいサウンドをつくり出すこと、あるいはそのような音楽をいう。これがファッション用語にも転用されて、マスキュリンとフェミニン、アメリカンとヨーロピアン、ハイテクとハイタッチなどの異なる要素を組み合わせた、新しい感覚のファッションを指す言葉として使われる。


【 クローズ・バッグ (clothes bag) 】

洗濯物を入れる大きな袋のことで、多くはキャンバスのような丈夫な綿布でつくられている。クローズは「衣料・服」のほか「洗濯物」の意味がある。最近ではランドリー(洗濯場、洗濯屋の意)・バッグということが多く、コイン・ランドリーへ洗濯物を持っていく時に用いる袋などをこのようによんでいる。


【 クロッグ (clog) 】

木靴の一種で、木やコルクの靴底を付けたがっしりとした感じの靴のこと。スリッポン型とサンダル型がある。かつてのクロッグは雨よけ用のオーバーシューズの役も兼ねていたといわれる。木靴はこのほかに木をくりぬいてつくられたオランダのサボ、またオランダやベルギーなど水位の低い地方で履かれるつま先がそり返ったクロンペン、泥道を歩く時に靴を履いた足をのせて用いられる西洋足駄(あしだ)のパトンなどがある。


【 クロッシュ (cloche[仏]) 】

フランス語で「鐘」の意味。クラウンがつり鐘のような形をした帽子の総称。ブリムがやや下向きになっているものが多い。'20〜'30年代に流行したクロッシュはクラウンが高くブリスが狭いもので、額をすっぽりとかくすほど、目深にかぶられた。


【 クロップド・ジャケット (cropped jacket) 】

クロップは「切り取られた、切り落とされた」という意味で、スペンサー・ジャケットや水兵の制服(セーラー・トップ)のように丈を短くカットした上着類を総称する。ウエストラインで切り落としたようなデザインのスポーティな上着を指すことが多い。別にクロプド・ジャケット、クロップド・トップともいう。


【 クロップド・パンツ (cropped pants) 】

クロップ・パンツ、クロプド・パンツともいう。クロップドは「刈り込まれた、切り取られた、切り落とされた」の意で、つまり、裾丈を普通のものより短くカットしたパンツのこと。たいていは六分丈から七部丈のもので、ルーズなウエストラインと絞り気味の裾ラインを特徴にしたものが多く見られる。なお、このような短めの丈をクロップド・レングスとよんでいる。


【 クローバー・リーフ・ラペル (clover leaf lapel) 】

テーラード・カラーの一種で、上衿(うわえり)と下衿(したえり)の先を、ちょうどクローバーの葉のような形に丸くカットしたもの。


【 クロワッサン・ヘア (croissant hair) 】

クロワッサンを思わせるようなふくらみとねじれを特徴としたヘアスタイル。前は額を出してすっきりとさせ、後頭部に独特のふくらみを持たせたもの。

クロワッサン・ヘア


【 グラニー・バッグ (granny bag) 】

「おばあさんのバッグ」の意で、昔懐かしいデザインの婦人用手提げバッグをいう。がま口式の大きな金具で開閉する形を特徴としたものが多い。また、半円形の大きな木の取っ手などが付いた袋物をいう場合もある。同じ意味からグランマーズ・バッグともよばれる。


【 グラニー・ブーツ (granny boots) 】

「おばあさんのブーツ」という意味で、昔風の編み上げ式のブーツをいう。くるぶしほどの高さで、ドレッシー、スポーティー両方の雰囲気を備えているのが特徴。別にレースド・ハイ・ブーツともよばれる。

グラニー・ブーツ


【 グラマードレス (glamour dress) 】

50'〜60'年代のグラマーな女優を思わせるセクシーなイメージのドレス。豊かな胸とくびれたウエストを強調するデザインが特徴で、ロング・ドレスからミニ・ドレスまでさまざまなスタイルが見られる。


【 グラマラス (glamorous) 】

「魅力に満ちた、魅惑的な」の意。日本では肉感的な魅力を持つ女性について「グラマー」や「グラマラス」という表現を用いるが本来はそうしたセクシーな魅力だけでなく、完成された大人の魅力や洗練性と気品の中に感じられる魅力ということば。


【 グランジ・ヘア (grunge hair) 】

手入れをまったくしていないようにカットした無造作なヘアスタイル。グランジ(汚い、下品な)の影響から生まれたもので、ぼさぼさの髪型が若い女性たちのファッションになった。よくいえば、まったく自然なヘアスタイルともいえる。

グランジ・ヘア


【 グランジ・ルック (grunge look) 】

グランジは「汚い、悪い、劣った」という意味のアメリカ俗語。80年代にアメリカで生まれた、グランジ・ロックのミュージシャンたにの服装をストリート・カジュアル化したスタイルで、90年代に入って、多くのデザイナーがコレクションに取り上げて注目された。ネオヒッピーなどと同様、90年代初期のストリート・ファッションを代表する着こなし表現の一つ。


【 グランド・ジャンパー (ground jumper) 】

正しくはグラウンド・ジャンパーで、グラウンド(運動場)でスポーツ選手が着る防寒用のジャンパーをいう。胸にチーム名の文字などを大きく貼り付けたものが多く見られ、本格的なものは身頃がメルトン、袖がレザーのツートン・カラー使いとなっている。略してグラジャン、スタジアム・ジャンパー(スタジャン)ともいう。また野球選手が多く用いることからベース・ボールジャケットの名でも呼ばれる。


【 グリーン・ベレー (Green Beret) 】

米国陸軍の特殊部隊がかぶった緑色のベレー帽のこと。またはその部隊のこと。


【 グルカ・ショーツ (Gurkha shorts) 】

1857年のインドの反英大反乱の際、旧英領インド軍の傭兵となったグルカ兵(ネパール人兵士)が用いた半ズボンが原型。イングリッシュ・グルカ・ショーツというのが正式名称。丈は膝上ぐらいで、全体によったりとして股上が深く、幅広のウエストバンドの付いたウエスト部に特徴がある。素材は主に綿で、色はカーキやオリーブなど。別にブリティッシュ・アーミー・ショーツ、コロニアル・アーミー・ショーツ、またボビー・ショーツ、単にコロニアル・ショーツの名でもよばれ、これを長ズボン型としたものにグルカ・パンツがある。


【 グルーミング (grooming) 】

「身繕(みづくろ)い、装い」また「手入れ」という意味で、最近のファッション用語では「身だしなみ」という意味で用いられることが多い。グルーミング・グッズといえば、そうした手入れのための化粧品や道具などをいい、マニキュア・セットや爪切り、鼻毛切り、髭剃りなどが含まれる。正しくはグルーミング・エイドとよぶ。


【 グレン・チェック (glen check) 】

グレナカート・チェック、あるいはグレナカート・プラッドというのが本当の呼称。たて・よこ糸とも濃色2本、明色2本、濃色4本、明色4本の繰り返しで綾織にしてつくった柄で、千鳥格子とヘアラインを組み合わせた格子柄となる。


【 グログラン (grosgrain[仏]) 】

固く密に織られたよこ畝のある織物。畝はファイユよりも広く、オットマンよりも細い。もともとは絹織物であるが、人絹、綿、毛なども用いられている。たてに細いオーガンジー撚りの生糸を使い、よこに太いトラム撚りの生糸を打ち込んで織る。たて糸密度が高いので布面によこ畝をあらわす。
ネクタイやリボンなどに多く使われる。グログランの名は、フランス語の「gros(大きい、太い)」、「grain(穀粒)」からきている。


【 軍パン (グンパン) 】

軍隊のパンツのこと。米軍から放出されるパンツの総称で、サープラス・ルックや古着ルックの流行に乗って人気が再燃している。たっぷりとしたシルエット、多ポケットの丈夫で機能的なつくりを特徴とし、とくにアメリカ陸軍で使われるM-65パンツとよばれるものはシックス・ポケット・パンツともよばれて、愛好者が多い。