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【 アイレット (eyelet) 】 |
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→鳩目 |
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【 アイレット編 (eyelet knitting) 】 |
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ペレリン編みともいう。透かし目模様の緯編(よこあみ)の一種。ペレリンジャックという目移し針を使って、シンカー・ループ(針と針の間のループ)を本来のコースではなく、次のコースの針にかけて編成を行うことにより、小孔状のきれいな透かし目の編地となる。すなわちフライス生地の裏目に互い違いに穴のあいた状態のものになる。 |
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【 アウトライン・ステッチ (outline stitch) 】 |
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斜めに返し縫いしたステッチで、花の茎など輪郭や線をあらわすために使われている。 |
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【 青味付け (blueing) 】 |
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白色の繊維製品をいっそう白く見せるための処理法で、青色色素で着色すること。ごく薄い青で染め、白色の中のわずかな黄色みを打ち消すと見かけの白度が増進する。 |
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【 アーガイル (Argyle) 】 |
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ニット独特のひし形を連続した格子柄で、ジャガード編機によって編まれ、セーターやソックスなどに多く用いられる。アーガイル・チェックともいわれる。アーガイルとはスコットランド西部の地名。 |
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【 アクション・プリーツ (action pleat) 】 |
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ジャンパーや作業用のジャケットなどで、袖の後ろの部分や背中の中央にとられた、動作(アクション)を楽にするためのプリーツの事。 |
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【 アグレット (aglet) 】 |
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靴の鳩目穴に通しやすいように紐の先に付けられた小さな金属製の鞘(さや)のこと。先金具。フランス語のエギーユ[aiguille(針の意味)]を語源とする用語。 |
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【 アコーディオン・ポケット (accordion pocket) 】 |
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楽器のアコーディオンの蛇腹(じゃばら)に見るようなたたみ襞(ひだ)をあしらったポケット。ものがたくさん入るため、機能的なパンツなどに多く用いられる。これと似たものに両脇と底に襞をとったベローズ・ポケットがあるが、これはものを入れたときのふくらみ具合がベローズ(古い型の写真機などに見られる蛇腹)に似ていることからのネーミング。こうしたポケットをプリーテッド・ポケット(襞ポケット)と総称することがある。 |
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【 アシメトリック・フロント (asymmetric front) 】 |
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アシメトリックは「不均斉(ふきんせい)の、非対称の」という意味で、前の合わせが左右対称でないデザインをいう。打ち合わせを中央(センター)ではなく左右どちらかに寄せたオフ・センター・フロントや、片側だけにポイントを強調させたものなどが代表的。別にワンサイド・フロントやオフ・バランス・フロントともよぶ。 |
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【 アジャスト・タブ (adjust tab) 】 |
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「調節用のタブ」の意で、ベルトレス(ベルトのない)のズボンの脇やジャンパーの裾などに用いられ、サイズの調節と装飾を兼ねる。 |
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【 アストラカン (astrakhan) 】 |
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偶蹄目(ぐうていもく)ウシ科。カラクル種のヒツジの生後半月ぐらいの毛皮。巻き毛、波紋模様と2種あり、色は黒がほとんどであるが、グレー、まだら模様のものも少しある。カラクル種のヒツジは、ロシアと中央アジアで産出され、アメリカではペルシャン・ラム、ロシアではブハラとよばれる。 |
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【 アセテート (acetate) 】 |
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酢酸繊維素(さくさんせんいそ)とセルロース繊維素からなる半合成繊維。リンター・パルプ、または木材パルプを主原料にし、これに酢酸を化学的に結合してつくられる。この場合、セルロースに結合した酢酸の割合を酢化度というが、酢化度45%以上のものをアセテート、59.5%以上をトリアセテートと規定している。トリアセテートに対してアセテートのことを正式にはジアセテート、またはダイアセテート[di-acetate]という。 アセテートの特徴は絹のような優雅な光沢と感触をもっていることであるが、強度が弱いことが欠点とされている。商標には、三菱レイヨン(株)[リンダ]、帝人(株)[テイジンアセテート]がある。 |
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【 アップリケ (applique) 】 |
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本来はフランス語で「貼る、当てる」の意。布地の上にさまざまな形に切り抜いた布や革の小片などを貼り付けたり、縫い付ける装飾の技法をいう。 |
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【 亜麻 (linen) 】 |
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麻には茎と葉からとるものがある。1.靭皮繊維(じんぴせんい)は植物の茎の靭皮部分からとり、黄麻(おうま)、亜麻(あま)、大麻(たいま)、苧麻(ちょま)などがある。2.葉脈繊維は、植物の葉からとり、サイザル麻、マニラ麻などがある。靭皮繊維は比較的柔らかく、衣料の原料として使われ、葉脈繊維は繊度の硬いものが多く、産業用織物、インテリア・クロスなどに使われる。麻の特徴は吸水性が速いこと、丈夫なこと、光沢があること、熱の良導体であることなどで、夏の衣料用原料として適している。 |
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【 アマゾナイト (amazonite) 】 |
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和名は天河石(てんがせき)、長石(フェルドスパー)の一種。半透明で、青から緑までの色みをもち、ヒスイやトルコ石にも似ている。出産地はブラジル、アメリカのコロラド州など。 |
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【 アームホール (armhole) 】 |
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袖ぐり。身頃と袖を接合する際の身頃側の部分、および、その寸法をいう。フランス語ではアンマンシュール。 |
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【 アメシスト (amethyst) 】 |
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和名は紫水晶(むらさきすいしょう)。クオーツ(石英)の一種。透明で、渋紫色から深紫色を示す。色むらがなく濃い色合いのものがもっとも好まれる。半透明から不透明のものはアメシスト・クオーツといい、白色部を含むものもある。2月の誕生石。 |
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【 アメリカン・スリーブ (American sleeve) 】 |
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アメリカン・アームホールの俗称。首の根もとから袖ぐりの下まで斜めに大きくカットしたノースリーブ型デザインの一種。一見ホールター・ネックラインのように見えるが、紐などで吊るすことはなく、後ろにも前と同じ形の身頃が付いているのが特徴。肩が大きくあらわれ、アメリカ風の開放的な雰囲気を感じさせることからの名称。フランス語でアンマンシュール・アメリケーヌともよばれる。 |
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【 アルパカ (alpaca) 】 |
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アルパカはラクダ類のラマ族にはいる動物。主産地は南米ペルーの中部から南部およびボリビアで、3,000m以上の高地に生息している。毛質はウール・タイプとヘア・タイプの両方がある。手ざわりは滑らかで強さと絹状の光沢をもち、繊度は揃っており、衣料用織物、ニット、裏地などに使われる。アルパカのもうひとつの特徴は種々のナチュラル・カラーをもっていること。こげ茶、灰、淡茶、淡黄、白、黒、混色などがあり、自然のままの色を生かして使われることが多い。 |
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【 アンクル・ストラップ (ankle strap) 】 |
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アンクルは「くるぶし、足首」の意で、足首に巻かれるようにデザインされているストラップ(紐やバンド状のもの)のこと。そうした靴をアンクル・ストラップ・シューズといい、このストラップには革などの細い紐状のものが多く用いられる。 |
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【 アンゴラ (angora) 】 |
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(1)アンゴラ山羊[angora goat]のことで、モヘアはその山羊の毛である。主としてトルコ、南米、北米に生息する。(2)アンゴラ兎[angora rabbit]のこと。アンゴラ・ラビット・ヘアは細い柔らかい下毛(したげ)と、それを保護している太い粗いヘアとがあり、前者は白色、後者は灰色のものがある。軽く、温かで、一般的には羊毛に混ぜて使われる。用途は高級婦人衣料、帽子など。アンゴラ兎の産地はフランス、チェコスロバキア、ドイツ、日本、中国など。 |
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【 意匠糸 (fancy yarn) 】 |
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素材や太さ、色などの異なる糸を2〜3本撚り合わせたり、特殊な機械操作によって部分的に太い箇所をつくったり、ネップ(繊維の小さな固まり)を撚り込んだりした糸。色合い、撚り数などが故意に不均一になっており、変化に富んだ外観をもっている。意匠糸は作り方によって次の2種類がある。@1本の糸で部分的に太りところがランダムにあるスラブ・ヤーン、太さを色々に変化させるストラクチャード・ヤーン、太さをいろいろに変化させるストラクチャード・ヤーン、ネップ・ヤーンなど。すべて単体である。A異なった糸を合わせて撚糸(ねんし)することによって変化をもたせる方法で、ループ・ヤーン、リング・ヤーンなど。すべて双糸となる。 |
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【 イートン・カラー (Eton collar) 】 |
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英国の名門、イートン校の制服のシャツ衿からきた呼び名で、折り返しの大きい幅広な白いフラット・カラーのこと。 |
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【 イミテーション・ファー (imitation fur) 】 |
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自然の毛皮に似せたパイル織物またはニットのこと。織物ではビーバー・クロス、アストラカン、ポーラ・ベア、プラッシュなどがある。フェイク・ファーともいう。 |
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【 イミテーション・ポケット (imitation pocket) 】 |
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実際はものを入れることができない見せかけのポケットのこと。シャム・ポケットと同じ。 |
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【 インディア・マドラス (India madras) 】 |
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インドのマドラス地方のギンガム風の織物。民族的な独特の色柄をもった格子柄やたて縞で、野趣ある綿織物である。糸は30番手前後のものを使う。糸に節(ふし)があったり、織りきずがところどころにあったり、またその地方の天然染料を使うので、洗濯すると色がにじみ出るのが特徴。マドラス産の本物をインディア・マドラス、日本や欧米などでつくられた、本場以外のものをインディアン・マドラスという。 |
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【 インディアン・シルク (Indian silk) 】 |
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インド特産の手織の絹織物で、たて・よこ同じくらいの密度をもつ、柔らかくて光沢のある平織物。 |
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【 インディゴ (indigo) 】 |
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藍(あい)のこと。天然の藍色染料で、蓼藍(たであい)などの植物の葉や茎かたとる。織物などを染めた後、空気にさらして酸化発色させる。もともとインド産の藍が使われたことから、この名がある。現在では合成染料で藍色に染めることが多い。ジーンズ用のデニムや和装地などに多く使われる。 |
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【 インド更紗 (Indian chintz) 】 |
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更紗(さらさ)は金巾(かなきん)という綿織物に捺染(なせん)した生地で、原産地により、色や模様に特徴がある。なかでもインド更紗は更紗の発祥の地と見られ、東インド会社を通じ、17世紀ヨーロッパに大きな影響をあたえたヨーロッパ花更紗(はなさらさ)の原形をつくったといわれている。インド更紗はペルシャ、サラセンなどの影響を強く受けた、緻密で精密な写生風の表現様式で、全面すきまなく埋めつくす構成に特徴がある。モチーフは植物が主体で、インディアン・パイン(インド松)ともいわれるペイズリー模様が特に有名。 |
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【 インド綿 (Indian cotton) 】 |
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インド産出の綿の総称。一般に米綿よりは品質が劣り、繊維は太くて短い。インド綿は1品種1地方に限られておりその産地の名前としている。 |
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【 インバーテッド・ベンツ (inverted vents) 】 |
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切れ目を入れずに、インバーテッド・プリーツを入れたベンツ。 |
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【 ウイズ (width) 】 |
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「広さ、幅」の意で、レングス(丈)に対して、背幅や肩幅、足幅などの幅(はば)をいう。日本ではこれをワイズと俗称することが多い。 |
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【 ウイング・カラー (wing collar) 】 |
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@タキシードなどの礼服に用いるシャツの衿型で、衿先が小さく折り返った立ち衿の一種。「立ち折り衿」やモーニング・カラー(昔、モーニング・コートに使用されたことから)ともいう。A女性のブラウスなどに用いられることの多い、翼(ウイング)を広げたようなオープン・カラーの一種をいう。後ろ側が首に沿って立ち上がり、前は、首から少し離れて、外側に折り返っているものが多い。 |
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【 ウイング・ショルダー (wing shoulder) 】 |
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肩先に、ちょうど翼(ウイング)のような張り出しが付いた肩線。アルプスの伝統的なローデン・コートに見られることからローデン・ショルダーともいい、ほかにウエルテッド・ショルダー(縁取りのある肩の意)やオーバー・ショルダー、フランジ・ショルダー(縁取り飾りを付けた肩の意)といった名称もある。フローティング・ショルダー、カミシモ・ショルダー、アルパイン・ショルダーとも同義。 |
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【 ウイングド・カフス (winged cuffs) 】 |
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折り返ったカフスの両端がとがっていて、鳥の翼(ウィング)のように外側に開いたカフスのこと。ポインテッド・カフスともいう。 |
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【 ウイングド・スリーブ (wing sleeve) 】 |
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ケープ・スリーブの一種で、肩からゆったりと流れるようなラインを描き、鳥の翼(ウイング)のように袖口で大きく広がった袖。天使の絵に見られるところから、エンジェル・スリーブともよばれる。 |
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【 ウインザー・ノット (Windsor knot) 】 |
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ネクタイの結び方で、結び目(ノット)を大きくする結び方。'30年代からあらわれはじめたもので、英国のウインザー公がこの結び方を好んだことからの名称とされる。 |
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【 ウエスキット・ヘム (weskit hemline) 】 |
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ウエストキットは婦人用ベストの米国の用語で、それに特徴的に見られる三角形にカットされたヘムラインのこと。ポインテッド・フロント(尖った前裾の意)ともいう。 |
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【 ウエスト・シーム (waist seam) 】 |
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「ウエストラインの縫い目」の意で、特に上着のウエスト部分に水平に付けられた縫い目をいう場合が多い。モーニング・コートや燕尾服(えんびふく)に見られるものが代表的で、クラシックなディテール・デザインのひとつとされる。 |
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【 ウエストバンド (waistband) 】 |
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ズボンのウエスト部の共地の帯のこと。日本のテーラー用語ではウエスマンというが、これはウエストバンドが日本語になまったもの。なお、ウエストバンドの付かないズボンはコンティニュアス(途切れないの意)タイプとよばれる。 |
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【 ウエッジ・ヒール (wedge heel) 】 |
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ウエッジは「楔(くさび)」の意で、楔形のヒールをいう。かかと部分が高く、つま先に向かって低くなったヒールで、ウエッジ・ソール、舟底(ふなぞこ)ヒールともいう。 |
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【 ウナギ (eelskin) 】 |
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皮革に利用されているのは、食用にはならないアブラウナギという種類で、日本では南九州、沖縄の海でとれる。革は薄くて上品さに欠けるが、小型のカバンや財布などに加工されている。 |
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【 畝・うね (rib/wale) 】 |
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ウエール、リブともいう。織物やニットの表面にあらわれている、盛り上がって見える筋(すじ)のこと。よこ方向の畝を「たて畝」、たて方向に走る畝を「よこ畝」という。畝をつくる場合、よこ方向のたて畝では、よこ糸にたて糸よりも太い糸か、または数本引き揃えたものを使って畝をあらわす。ただしこれは織物を織る場合のテクニック用語で、一般的には、たて方向の畝を「たて畝」、よこ方向の畝を「よこ畝」とよぶことが多い。たて方向の畝としてはコード織、コーデュロイなどがある。 |
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【 ウーブン・ストライプ (woven stripe) 】 |
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織縞(おりじま)のこと。同色の糸を使って、縞の部分と地の部分を異なった組織で織り、組織によって縞をあらわしたもの。セルフ・ストライプともいう。たとえば、シャツやブラウス地のサテン・ボイルは、地が平織のボイルで、縞が朱子織である。 |
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【 裏地 (lining) 】 |
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衣服の裏に使用する布地のこと。 (1) 表地を補強する (2) 着脱のためのすべりをよくする (3) 表地の張りや服のシルエットを保持する (4) 衣服の保温を増す (5) 表地の透けるのを防ぐ などの目的のために用いる。 絹の平織や綾織羽二重(あやおりはぶたえ)、シュラー、サテン、シャンタンなどのほか、キュプラ、アセテートなどの化学繊維素材が多く使われている。 |
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【 Xポケット (X pocket) 】 |
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X字形に見えるポケット。最近のジーンズに見る新しいポケット・デザインの一つで、左右のフロント・ポケットのカットの仕方で、X字を象るようなデザインに特徴がある。 |
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【 エクストラ・ロング・スリーブ (extra long sleeve) 】 |
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手がほとんど隠れるくらいに極端に長い袖のこと。'90年代のファッションに特有の、スラウチ感覚(あどけないだらしなさ)を表現するディテールとして、若い女性向けのカットソーやセーターなどに用いられる。 |
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【 エジプト綿 (Egyptian cotton) 】 |
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エジプトのナイル河流域で生産される長毛の綿のこと。一般的には60番手以上の細番手用として使われる。強くて絹のような艶(つや)がある。現在、超長毛筋綿(超長綿)のメノフィー、カーナック、や長毛筋綿のアシムニ、デンデラなどが栽培されている。メノフィーはきわめて繊細である。いずれも100番手以上の細番手が可能。 |
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【 エステティック (esthetique) 】 |
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原意は「審美的な、審美眼のある」、また「美学、審美」ということで、今日では、科学的な理論をふまえて精神面から働きかけた「全身美容=トータル・ビューティー」という意味で用いられる。メークアップ、マニキュア、ぺディキュア、フェイシャル・トリートメント、ボディ・トリートメント、痩身、脱毛など、頭髪関係以外の全身美容に心身両面から関わるもの。健康や美容に対する意識の高まりから、ブームとなっている。 |
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【 エナメル加工 (えなめるかこう) 】 |
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クロム鞣(なめ)しをした各種の革の銀面(ぎんめん)を磨(す)り取ったあと水性塗料で下塗りを行い、次にポリウレタン樹脂塗料を均一に塗り、最後に乾燥するという工程で光沢を出すこと。下塗りを3〜4回くり返してから本塗装へ移るもので、その間チリ、ホコリ、湿気の防止に細心の注意を要する作業である。一連の皮革製品に利用される。 |
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【 エポーレット (epaulet,epaulette) 】 |
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「肩章(けんしょう)」また「肩飾り」と訳される。トレンチ・コートやカジュアルなジャケットなどの肩のところに付くタブ状の布片をいう。もともとはフランス語で肩を意味するエポール(epaule)に「小さい」を意味する指小辞のetteがついてエポレット(epaulette)となったもの。つまり「小さな肩」をあらわし、これが英語化してエポーレットとよばれるようになった。軍服のデザインとしてエポーレットは、18世紀中期から見られる。 |
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【 エポーレット・スリーブ (epaulet sleeve) 】 |
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肩章(エポーレット)を付けたような感じの袖で、袖山が方まで続き、ヨーク状に衿ぐりまで延びている袖のこと。 |
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【 エルボー・パッチ (elbow patch) 】 |
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上着の肘に、補強や装飾を兼ねて縫い付けた革製、あるいは布製の肘当てのこと。ハンティング・ジャケットなどによく見られるもの。 |
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【 エレベーター・シューズ (elevator shoes) 】 |
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背の低い人が高く見えるように、内部を上げ底にした靴の商品名。この靴を履くと一段高く見える姿を、エレベーターになぞらえていったもの。主に紳士靴に用いられる構造。 |
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【 エンブロイダリー・レース (embroidery lace) 】 |
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刺繍レースのこと。基布になる織物に穴をあけ、その周囲を刺繍でかがったもので、おもに婦人服に広く使われている。基布には綿のローンが多く用いられる。この応用としてケミカル・レースがある。 |
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【 エンボス加工 (embossing finish) 】 |
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織物などの布地に、型付ローラーで凹凸の押し型模様をつける加工。模様は小さい円形の水玉模様からサッカー調のたて柄模様などさまざまだが、いずれも小柄なものが多い。また、クレープなどのしぼ出しをする、極く細かいエンボス加工もある。 |
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【 オーガニック・コットン (organic cotton) 】 |
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無農薬、有機農法による原綿のブランドネーム。綿花そのものの性質や形状は通常農法による綿素材とあまり変わらない。原産地はアメリカのテキサス、カリフォルニア、アリゾナ、テネシーなどの南部諸州が中心。認定条件は”3年以上、化学肥料や農薬を使っていない農場で栽培された綿花であること、種への殺虫剤禁止、栽培中の殺虫剤、除草剤、枯れ葉剤を使わないこと”また紡績、製識工程で化学剤の代わりに小麦粉やみつろうなどの天然物を組み合わせて使用する、生地の柔軟は酵素で行い、染色もしないなどの厳しい制約がある。 |
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【 オーガニック・リネン (organic linen) 】 |
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ドイツに本部を置くIFOAM(インターナショナル・アソシエーション・オブ・オールエコロジカル・ワーキング・ファーマス)の規定に従って栽培されたもの。'90年代に入ってから栽培が始まったが、厳しい条件があるため、年間50トン程度しか生産されていない貴重な繊維である。 1. 過去3年間無機肥料や農薬を使っていない 2. 除草剤を使わない 3. 害虫駆除は小動物の放し飼いによること などが主な条件とされる。わが国では帝国繊維(株)が95年春夏から紡績糸20トンを輸入する。 麻番手で14〜30番手。 |
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【 オーガンザ (organza) 】 |
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オーガンジーとよく似た、薄く、透ける、張りのある平織物。米国での用語。 |
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【 オーガンジー (organdie,organdy) 】 |
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薄地で、軽く、透けて見える平織に、一種の擬麻加工を施した織物で、硬い手ざわりと光沢のある仕上げが特徴。綿、絹、レーヨン、アセテート、ポリエステルなどがあるが、本来は綿織物で、綿を硫酸処理によって、光沢と硬みを与えてオーガンジー特有の風合いをつくる。この技術はスイスが最高といわれ、別にこの仕上げをスイス仕上げともいう。ドレス、ブラウスをはじめ、縁飾り、造花、帽子などに使われる。 |
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【 オーストリッチ (ostrich leather) 】 |
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駝鳥(だちょう)のこと。走鳥類中最大の鳥で、舞台衣装などで使う羽をとるため南アフリカの牧場で飼育されており、現在野生のものはほとんど無い。革は一部産出され、羽毛を抜いたあとの渦巻き状の毛穴が面白く、皮質も柔軟で丈夫なため高く評価され、ハンドバッグ、ベルト、レザー・ウエアなどの最高級品に使用されている。 |
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【 オセロット (ocelot) 】 |
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食肉目ネコ科。ネコ科動物の中でもっとも美しい種のひとつで、最高級の毛皮とされる。北アメリカ南部から中央アメリカ、南アメリカで産出され、特にメキシコ産がすぐれている。毛足は長く光沢がありソフト。地色は灰白色や灰黄色で腹部は白く、体には黒いリボン状の楕円形の斑点が鎖状に連なり、縦に斜め下方に向かって並んでいる。頭、足部には、小さな縦の黒い斑点がある。 |
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【 オニキス (onyx) 】 |
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和名は縞瑪瑙(しまめのう)。オニックスともいう。瑪瑙(めのう)はカルセドニーの一変種で、縞目が曲線のものをいうが、これは特に縞目が直線で平行に分布するものをいう。半透明から不透明で、さまざまな色があるが、地色に白と黒の縞目のはいっているものが一般的。また、宝石業界でオニキスという場合は黒瑪瑙(ブラック・オニキス)を指すことが多い。 |
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【 オーバー・チェック (over check) 】 |
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オーバー・プラッドともいい、日本では越格子(こしごうし)とよばれる。小さい格子柄の上に、色糸で大きな格子を配した格子柄のこと。シェパード・チェック、またはグレン・チェックの上に異なった色の単純な格子を重ねることが多い。 |
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【 オーバーカスト・ステッチ (overcast stitch) 】 |
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布端のほつれを防ぐためにかがる斜めのステッチのこと。一種の巻き縫いで、別名ツイスト・ステッチ、巻きかがりともいう。 |
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【 オフ・ショルダー・ネックライン (off shoulder neckline) 】 |
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肩を出したネックラインで、イブニング・ドレスなどに用いられる。 |
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【 オフィサー・カラー (officer_collar) 】 |
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将校や士官(オフィサー)の制服に見られる、首に沿った立ち衿のこと。 |
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【 オブリーク・トウ (oblique toe) 】 |
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オブリークは「斜めの、はすの」という意味で、斜めにカットされたつま先型をいう。俗に「なまず頭」といわれることもある。 |
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【 オブリーク・ネックライン (oblique neckline) 】 |
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オブリークは「斜めの」という意味で、身頃が片方の肩からもう一方の腋(わき)の下にかかる斜めのネックライン。 |
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【 オブリーク・ポケット (oblique pocket) 】 |
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オブリークは「斜めの」という意味で、斜めに取り付けたポケットを総称する。同じ意味からスラント・ポケット、スランテッド・ポケットともいう。 |
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【 オブロング・ネックライン (oblong neckline) 】 |
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楕円形(オブロング)にくられたネックライン。これに似たものにオーバル・ネックラインがあるが、オーバル・ネックラインが深い楕円形になっているのに対して、これは横方向に長くなっているのが特徴。このことから、卵形ネックラインともよばれる。 |
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【 オープン・カラー (open collar) 】 |
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開衿(かいきん)ともいう。シャツ・カラーの一種で、ラベル部分が身頃から続き、開き型となった衿の総称。 |
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【 オールド・ウォッシュ (old wash) 】 |
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ブルー・ジーンズに見るウォッシュ加工のひとつで、ストーン・ウォッシュにさらに特殊な薬品による洗いをかけて、わざと中古風に見せる方法。ケミカル・ウォッシュに続いて生まれた新しい晒(さら)しテクニックのひとつ。 |
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【 オンブレー・ストライプ (ombre stripe) 】 |
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オンブレーとは「濃淡をつけた」という意味で、濃淡のぼかし縞をくり返した柄のこと。また単色で少しずつ幅を太くして変化をつけた縞柄のことをいう場合もある。 |
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【 カウンター (counter) 】 |
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靴のかかと部分で、素材と裏材の間に入れて靴の形を保ち、脚を安定させる目的で用いられる半月状の芯。「月型(つきがた)」ともよばれる。 |
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【 カーキ (khaki) 】 |
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濃いオリーブ色。サンスクリット語で「土ぼこり」を意味し、大地とのカムフラージュ・カラー(保護色)として、陸軍の戦闘服などに多く使われる色。 |
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【 鉤ホック (hook and eye) 】 |
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衣服の明きをひっかけて留める金具、正しくは、フック・アンド・アイという。フック(鉤)は上前に、アイ(輪)は下前に付ける。 材質はステンレス製で、銀、黒、玉虫などがあり、大きさは、大、中、小がある。 |
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【 カシミア (cashmere) 】 |
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カシミア三羊の毛をいう。毛質は細く、柔軟で独特のぬめりがあり、保質性に富む。主産地は中国、中央アジア、中近東など。織物、ニット共に最高級品として扱われている。 |
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【 カスケード (cascade) 】 |
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「小さな滝」の意で、衿やスカートなどに付けられる、滝のようにひらひらと流れる飾り布のこと。 |
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【 カスケード・ストライプ (cascade stripe) 】 |
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カスケードとは「小さな滝、階段状の別れ滝」という意味。中央に太い縞があり、その両側、あるいは片側だけにだんだんと細くなる縞が順に並んでいるもの。前者を両滝縞(りょうたきじま)、後者を片滝縞(かたたきじま)、両者を合わせて滝縞(たきじま)、またはシェイデッド・ストライプともいう。 |
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【 絣 (かすり) 】 |
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糸を部分的に防染(ぼうせん)して染色し、それをたて・よこに使って織り、防染部分で模様をつくる織物、またはその模様をいう。絣は柄により、十字絣(じゅうじがすり)、井桁絣(いげたがすり)、亀甲絣(きっこうがすり)などがあり、産地により久留米絣(くるめがすり)、伊予絣(いよがすり)、備後絣(びんごがすり)などがある。また製法にも締切絣(しめきりがすり)、織締絣(おりじめがすり)、板締絣(いたじめがすり)、摺込絣(すりこみがすり)、経糸捺染(たていとなせん)などがある。 |
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【 カッタウエイ・フロント (cutaway front) 】 |
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フロント・カットの方法のひとつで、前裾を大きく切り落とした(カッタウエイ)スタイルをいう。モーニング・コートの前裾が代表的で、アメリカでモーニング・コートをカッタウエイと俗称することが多いのは、それがもともとフロック・コートの前裾を斜めに大きくカットウエイしたことに由来している。 |
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【 カッティング (cutting) 】 |
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原石を宝石として成形加工する作業で、磨き(ポリシング)、粗削り、仕上げ削り(ラッピング)などの工程を総称する。 |
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【 カット・アンド・ソーン (cut&sewn) 】 |
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ニット生地を裁断して縫製した製品のこと。織物の場合には使われず、ニットだけのことばである。ニットには1着ずつ編み立てる成形編があり、これとの区別のために用いられる。カット・ソーン、カットソーともいわれる。 |
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【 カット・ワーク (cutwork) 】 |
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布地に図案を描き、その上をステッチでかがって内側の地布を切り抜いてレースのような透かし模様をつくる切り抜き刺繍のこと。 |
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【 カットアウト (cutout) 】 |
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「切り抜く、くり抜く」の意で、衣服や靴などの一部を切り抜いて、アクセント的なデザインとしたものを指す。丸形や幾何形など、さまざまな形に切り抜かれる。ピーカーブともいう。 |
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【 カーディガン・ネックライン (cardigan neckline) 】 |
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カーディガンの前打ち合わせのようになだらかなV字形、またはラウンド形になったネックライン。 |
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【 鹿の子編 (かのこあみ) 】 |
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平編の変化組織による編地。編地の表面に隆起や透かし目をつくり、鹿の子絞りのような網目柄をあらわしたもの。平編にタック編を併用してつくるが、その併用のしかたによって、1.並鹿の子、2.浮き鹿の子、3.表鹿の子、4.総鹿の子、5.たて縞鹿の子、などの種類ができる。ポロ・シャツなどに主として使われる。 |
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【 カーブド・プリーツ (curved pleat) 】 |
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曲線を描いたプリーツの意。アコーディオン・プリーツなどの上部の細いプリーツが途中で2本に分かれ、美しいカーブをつくり出すもの。腰の部分をぴったりとさせたプリーツ・スカートに多く用いられる。 |
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【 カメリア (camellia) 】 |
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明るい紫みの赤。カメリアはツバキのことで、その花の色にたとえられる名称。 |
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【 カラード・コットン (colored cotton) 】 |
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1982年にエコロジストで昆虫学者のサリー・フォックス女史が、綿花の無農薬栽培の研究中に虫害に強い綿を開発していて発見した色つきの綿。現在の綿花は、もともとは茶色だった野生種の綿花を人口改良で白くしており、いわば原種帰りのコットンといえる。茶の変種からグリーンの綿花の栽培に成功し、カリフォルニア州などで、ベージュ・ペパーミント・グリーンの綿花が商業的に栽培されている。わが国では山田紡績株式会社が最初に研究者のフォックス女史と契約、輸入した。現在、ポロシャツ、ドレスシャツ、カーディガン、下着、パジャマ、タオル、靴などが商品化されている。 |
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【 カルゼ (kersey) 】 |
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たて糸に霜降りの双糸、または杢糸(もくいと)、よこ糸には単糸を使用した綾織物。(1)紡糸のカルゼは、たて・よこに紡毛糸を使い、2/2の綾織で密に織り、十分に縮充(しゅくじゅう)したのち、起毛して短くせん毛する。布面は毛羽(けば)でかくれていて、光沢がある。(2)綿のカルゼは、たてに42番手双糸くらいの杢糸、よこに20番手くらいの染糸を使って2/2の綾に織った、霜降り効果のある織物。日本ではカルゼという場合、綿の小倉(こくら)を指すこともある。カルゼという名称は、イギリスのサッフォード州の毛織物産地カージー(kersey)に由来するといわれる。 |
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【 カンガルー・ポケット (kangaroo pocket) 】 |
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エプロンやヨット・パーカー、またはオーバーオールなどの、胸からお腹の部分に付けられた大きめのパッチ・ポケット。カンガルーの腹袋を思わせるところからこの名が生まれた。 |
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【 ガン・クラブ・チェック (gun club check) 】 |
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織柄の名称で、地色に2色使いの千鳥格子をいう。ガン・クラブ・チェックという名前はイギリスの狩猟同好会(ガン・クラブ)のメンバーが好んでこの柄を着ていたところから付けられた。和名では二重弁慶格子ともいう。 |
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【 ガン・パッチ (gun patch) 】 |
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肩から胸にかけて付けられた当て布。ハンティング・ジャケットなどによく用いられるもので、もともと銃床(じゅうしょう)を支える目的でつくられたデザインであることからこの名がある。ガン・フラップやショルダー・パッチともよばれる。 |
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【 生糸 (raw silk) 】 |
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生絹(きぎぬ)ともいう。繭(まゆ)をほどいて繰(く)り取ったままの糸。すなわちフィブロインをセリシンが包んだままの糸で、精錬することによりセリシンが除去され絹製品となる。生糸は太さにより14、21、27デニールが多くなっている。生糸のまま織物を織ってから精錬するもの(後練り=あとねり)と、糸で精錬してから織るもの(先練り=さきねり)とがある。 |
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【 絹 (silk) 】 |
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絹には家蚕(かさん)と野蚕(やさん)とがある。野蚕には柞蚕(さくさん)と山繭(やままゆ)がある。家蚕の繭をほどいてとった糸を生糸(きいと)という。二匹以上の蚕がひとつの繭をつくったものを玉繭(たままゆ)といってこれを引いてとった糸を玉糸(たまいと)という。節(ふし)が多く独特の風合いがある。繭から生糸を引いた時にできるいろいろな屑繊維を副蚕糸(ふくさんし)といい、これで糸にしたものを絹紡糸(けんぼうし)という。下等な屑原料で糸にしたものを紬紡糸(ちゅうぼうし)という。柞蚕の繭からとった糸を柞蚕糸(さくさんし)、山繭から引いた糸を山繭糸(やままゆし)という。 生糸を精練したものを絹練糸(きぬねりいと)といい、それで織った絹織物を練織物(ねりおりもの)という。織り上げた後で精練するものを生織物(きおりもの)という。絹の光沢は繊維の断面の三角形からできており、あらゆる繊維のうちでもっとも上品な光沢をもっているといわれる。また、天然繊維の内でもっとも細く強いもので、染色も容易で発色にすぐれている。高級な和服地やドレス、ブラウス地に多く使われている。 |
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【 起毛 (raising) 】 |
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布の表面から毛羽(けば)をかきだすこと。これにより布の表面を毛羽が覆い、手ざわりがソフトになり、厚みがでて温かみのあるものとなる。片面起毛、両面起毛があるが、毛羽をかき起こす方法に乾式起毛と湿式起毛がある。湿式は乾式にくらべ起毛効果がよい。また毛羽をかき起こすには針布(しんぷ=針金を植え付けた布)によるものと薊(あざみ)の実を使うものがある。綿ネルなどは針布、上質の毛織物はあざみを使う。 |
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【 キモノ・スリーブ (kimono sleeve) 】 |
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身頃から続いて断ち出された袖で、和服の袖に似ていることからこうよばれる。長さはさまざまである。 |
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【 キャップ・スリーブ (cap sleeve) 】 |
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肩先にキャップをかぶせたような形の短い袖で、袖下はほとんどなく、肩先が隠れる程度のもの。 |
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【 キャメル (camel) 】 |
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ラクダ毛のこと。主な生産地はイラク、カザフスタン、中国西北部、中央アジアである。柔毛は肌着、コートなどの衣料用として使われ、剛毛はベルト、芯地、テント地などに利用される。保温性、弾力性、軽さ、手ざわりが良く、高級品である。欠点は染色性が悪いことで、ほとんどナチュラル・カラーで使われる。 |
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【 キャンバス (canvas) 】 |
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ダック、テント・ダック、ズックまたは帆布(はんぷ)ともいう。通常10番手くらいの糸を密に織った非常に丈夫な厚手の平織物で、糸使いも10番手程度を厚さに応じて2〜8本撚り合わせて使う。厚さをあらわすのに帆布1号から11号までの記号(数字の小さいほど厚い)が使われる。用途は帆、天幕(てんまく)、スニーカー、日よけ、建築用シート、洋画布など、用途により防水、ゴム引きをすることもある。 |
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【 キューバン・ヒール (cuban heel) 】 |
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前部が靴底に対して垂直、後部が前に傾斜した形を特徴とする太めのヒールのこと。スタック・ヒールが多く、婦人靴に用いられるほか、ウエスタン・ブーツにも特徴的に見られる。キューバンは「キューバの、キューバ人の」の意。 |
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【 キュプラ (cupra) 】 |
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リンター・セルローズを銅アンモニア溶液に溶かし、湿式紡糸で繊維にしたレーヨンの一種。再生繊維。絹に似た光沢感としなやかさがあり、弾力性に富む。ビスコーラ・レーヨンよりしわになりにくく、ブラウス、ドレス、下着、裏地などに使われる。旭化成工業(株)<ベンベルグ>の商標がある。 |
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【 キーユ (quille) 】 |
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石工が使う大楔(おおくさび)のことだが、本来はフランス語で九柱戯(きゅうちゅうぎ=玉をころがして9本の柱を倒す遊び)というゲームに用いるボーリングのピンに似た柱を指す。ファッション用語では形がこれに似た三角形の布片をいい、スカートのフレアーを出すために裾などに差し込んで用いられる。同種のものにゴテ、英語ではゴデット、がある。 |
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【 切り替え (きりかえ) 】 |
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衣服などのデザインで、意識的に別布あるいは共布を縫い合わせた部分、また、そうしたテクニックをいう。そこにできる縫い目を切り替えといい、ヨーク切り替えやパネル・ライン(パネルをはめ込んだ時の縫い目線)などが代表的。 |
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【 切りポケット (きりぽけっと) 】 |
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表布に切り込みを入れて、内側に袋を付けたポケットのことで、セットイン・ポケットと同じ。 |
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【 キルティ・タン (kiltie tonghue) 】 |
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靴の甲の履き口から舌革(タン)を外に折り曲げて短冊状の切込みを入れた飾りのことで、単にキルト、キルティ、またショール・タンともよばれる。ゴルフシューズによく見られるデザイン。キルティ・タンはもともとスコットランドの兵士の服に付けられていたギザギザのフリンジ飾りの意味をもつ。これのモカシン型のものをキルティ・モックスとよぶ。 |
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【 キルティング (quilting) 】 |
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表布と裏布の間に羽毛や毛糸、わたなどの詰めものを入れて刺し縫いをし、装飾的な模様を浮き出させる技法、あるいはそのものをいう。 |
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【 巾着隠し (きんちゃくがくし) 】 |
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巾着のような形をしたポケットのことで、ポケット口にギャザーを入れたパッチ・ポケットをいう。巾着は日本で古くから用いられている上部を紐などで絞った袋物の一種で、主に腰に下げる装身具のひとつとして使用された。 |
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【 ギャザー (gather) 】 |
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布を縫い縮めてしわや、襞(ひだ)を寄せること、またはその襞のこと。柔らかな表情が出るため、特に婦人服や子供服のウエスト部分や、衿ぐり、袖口などに用いられることが多い。 |
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【 クラッシュ (crash) 】 |
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太い不均整な糸で粗めに織った綿の平織布。元来はロシア原産の未晒(みざら)しの亜麻織物であったため、綿と亜麻(リネン)の交織もあるが、現在では綿が多く、紡毛もある。リネンのものはクラッシュ・リネンという。 |
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【 クラン・タータン (clan tartan) 】 |
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タータン・チェックの源ともいえるものである。もともとタータン・チェックはスコットランド地方貴族たちの家紋として使われた。この一門固有の柄は、その長から分家した者、戦功のあった者などに、やや柄を変えてあたえられたために、だんだん種類が増え、現在、名家に伝わる家紋的なタータンは171柄あるといわれている。このタータンをクラン・(氏族、一門、藩の意)タータンという。スコットランド兵の愛用しているキルトというスカートはこのクラン・タータンを使っている。 |
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【 クリース (crease) 】 |
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「襞(ひだ)、折り目、畳み目(たたみめ)、しわ」の意だが、ファッション用語では特にズボンの脚の部分に付けられる「折り目」をいう。プリーツということもあるが、正確にはセンター・クリース(中央折り目)とよぶ。なお、長めにしたズボンのクリースの下部にできるゆるみをブレークといい、これは洒落者(しゃれもの)の象徴ともされる。 |
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【 クリスタル・プリーツ (crystal pleat) 】 |
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クリスタルは水晶に似た人造ガラスのことで、水晶のように襞山(ひだやま)がすべて立った状態になっているプリーツ。襞の幅が2〜4mmぐらいときわめて狭く、アコーディオン・プリーツよりやや襞山が丸みを帯びている。 |
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【 クルー・ネック (crew neck) 】 |
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ラウンド・ネックラインの代表的なもので、首もとが丸く詰まった「丸首(まるくび)」型のネックライン。クルーは「船の乗客員」の意で、船員の着るセーターによく見られることから、この名があるとされる。アイビー・ルックによく用いられるセーターにも多いことから、アイビー・ネックともいう。 |
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【 クレイジー・ボタン (crazy button) 】 |
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「狂気じみたボタン」の意味で、アート感覚にあふれるデザインのボタンや、幾つもの異なるボタンをつけ、ファンシーでポップなデザイン性をもたせて、ボタンをアクセサリーの一つとして楽しむ傾向をいう。 |
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【 クレセント・シェイプ・ポケット (crescent shape pocket) 】 |
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クレセントは「三日月」の意で、切り口が三日月にカーブしたポケットをいう。クレセント・ポケットともいい、ジーンズの前ポケットが代表的。また、切り口の感じが笑っているように見えることから、スマイル・ポケットの俗称もある。 |
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【 クロコダイル (crocodile) 】 |
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ワニ目クロコダイル科。ワニ革の中で最高の価値をもつ。業界ではイリエワニをスモール・スケール(鱗が細かい)と称して、もっとも高い評価をし、ミンドロワニをラージ・スケール(鱗がやや大きい)とよんでその次に位置づけている。どちらも生息地は東南アジアのインドネシア、フィリピンなどで、ワシントン条約では取引禁止品目に入っている。また、クロコダイルはワニ目の総称名としても用いられる。 |
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【 クロス・マフラー・カラー (cross muffler collar) 】 |
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衿付きセーターの代表的な形で、ショール・カラーを、下部で交差させたカラー。マフラーを巻いたように見えることがこの名がある。 |
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【 クローバー・リーフ・ラペル (clover leaf lapel) 】 |
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テーラード・カラーの一種で、上衿(うわえり)と下衿(したえり)の先を、ちょうどクローバーの葉のような形に丸くカットしたもの。 |
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【 グレン・チェック (glen check) 】 |
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グレナカート・チェック、あるいはグレナカート・プラッドというのが本当の呼称。たて・よこ糸とも濃色2本、明色2本、濃色4本、明色4本の繰り返しで綾織にしてつくった柄で、千鳥格子とヘアラインを組み合わせた格子柄となる。 |
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【 グログラン (grosgrain[仏]) 】 |
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固く密に織られたよこ畝のある織物。畝はファイユよりも広く、オットマンよりも細い。もともとは絹織物であるが、人絹、綿、毛なども用いられている。たてに細いオーガンジー撚りの生糸を使い、よこに太いトラム撚りの生糸を打ち込んで織る。たて糸密度が高いので布面によこ畝をあらわす。 ネクタイやリボンなどに多く使われる。グログランの名は、フランス語の「gros(大きい、太い)」、「grain(穀粒)」からきている。 |
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【 ケーブル・ステッチ (cable stitch) 】 |
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チェーン・ステッチの変形で、輪と輪がステッチで結ばれているような形になる。立体的な線や茎をあらわすのに適している。 |
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【 ケープ・カラー (cape collar) 】 |
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ケープ状の衿のこと。肩まで覆うほど大きなものが多い。 |
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【 ケープ・スリーブ (cape sleeve) 】 |
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ケープをはおったように、肩から腕にかけて、ゆったりとした袖のこと。ラグラン・スリーブが広がったような、方を前後から覆って裾広がりになったものが多い。 |
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【 ケープレット・スリーブ (capelet sleeve) 】 |
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ケープ・スリーブの短めのもの。 |
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【 ケミカル・レース (chemical lace) 】 |
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化学処理により、模様を浮き出たせたレース。絹の基布に綿糸で模様を刺繍するところまではエンブロイダリー・レースと同じであるが、それを苛性ソーダ液に浸し、絹を溶かして刺繍糸だけのレースにしたものである。最近は絹にかわって水溶性ビニロンや、綿糸のかわりにポリエステルを使ったものもある。非常に優美なレースで、高級婦人服地または高級装飾資材として使われる。 |
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【 ケルト (Kelt) 】 |
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自然の黒い毛と白い毛を懇望した太い紡毛糸で織った、スコットランド産の熱い紡毛織物。コートやスーツ地に使用される。 |
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【 ケンプ (kemp) 】 |
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羊毛の死毛で、短くて太くて硬く、銀白色に光って見える毛のこと。病気や栄養不良、老化した羊などに多い。独特の粗野な雰囲気を出すために、紡毛太番手の織物やツイードなどに混入して使われる。 |
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【 ゲージ (gauge) 】 |
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編機の針の密度を示すもの。粗いゲージをコース・ゲージ、またはロー・ゲージ、細かいゲージをファイン・ゲージ、またはハイ・ゲージという。ゲージ呼称は、通常1インチ(=2.54cm)間にある針数をもってゲージといっているが、これは正確には、横編機、丸編機(吊編機を除く)、トリコット編機、ミラーズ編機の場合に用い、フル・ファッション編機は、1.5インチ間の針数で呼称する。ラッセル編機は、外国製のものは、ほとんど2インチ間の針数で呼称する。国内製のラッセル編機は、1インチ間に換算していう場合もある。吊編機は、ゲージの代わりに間(ま)を用いる。たとえばフランス製吊編機の32間は1インチ間換算れは29ゲージとなる。編機は、ゲージによって供給する糸の番手を選定しなければならない。 |
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【 コーチング・ステッチ (couching stitch) 】 |
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刺繍糸やコード、飾り糸などを図案の上に置き、それを刺繍糸でとめていく刺し方。 |
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【 コーディング (cording) 】 |
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コード刺繍。コーディング・エンプロイダリーともいい、リボンやレース、毛糸などの紐(コード)を使って、さまざまな線模様を衣服の上に描き出す手法をいう。ブレードを用いて表現するブレーディングもこの一種。 |
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【 コーデュロイ (corduroy) 】 |
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コール天ともいう。毛羽(けば)がたて方向に畝(うね)になっている織物。畝の幅はいろいろあるが、3mm前後のものが多い。畝の太いものを鬼コール、細いものを細コールという。いずれも耐久性、保湿性に富み、厚手で重め。一般に無地染めが多いが、捺染したものもある。カジュアル衣料に多く用いられる。 |
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【 子持縞 (こもちじま) 】 |
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太い線と細い線が一対となって繰り返す縞のこと。親子縞ともいう。その組み合わせにより、「太・細の組み合わせを片子持縞」「細・太・細の組み合わせを両子持縞」「太・細・細の組み合わせを双子持縞」という。 |
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【 コーラル (coral) 】 |
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和名は珊瑚(さんご)。サンゴ虫(腔腸動物)が多く集まり、互いに支え合うために石灰質を分泌し、樹枝状に癒着(ゆちゃく)したもので、珊瑚礁を形成する珊瑚とは別種のものである。色は赤、桃、白に大別され、中間色をボケとよぶ。桃色のものは本ボケとよばれ、もっとも貴重なものは土佐沖に見られる血赤珊瑚(ちあかさんご)とされている。主産地は、東シナ海、八丈島、小笠原近海。 |
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【 コンケーブド・ショルダー (concaved shoulder) 】 |
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コンケーブは「へこんだ、くぼんだ」の意味。首の付け根から肩先線までが弓なりに湾曲(わんきょく)し、肩先で高くそり上がった背広の肩線の一種。 |
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【 紺チノ (こんちの) 】 |
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紺色のチノーズをいう。'90年代になって現れたファッショナブルなトラッド・アイテムの一つ。 |
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【 ゴアテックス (Gore-tex) 】 |
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デュポン社の研究員だったR.W.ゴアが開発した、防水・吸汗性の機能素材。耐熱・耐薬品性のあるテフロン系樹脂を伸ばして加熱し、微少の気孔をあけた超薄膜を、布地にコーティングしたもので、防水性に優れ、しかも体内の汗や蒸れを外に発散することができる。 |
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【 合成皮革 (ごうせいひかく) 】 |
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一部に不織布(ふしょくふ)もあるが、総体的に普通の織物にウレタン樹脂の表皮を張り合わせたもの(コーティング)が多く、人工皮革に比べると通気性や感触で劣るうえ、屈折によって表皮が剥がれやすい。しかし、コストが安く、基布(きふ)の厚みが自由という利点もあり、人工皮革とはまた別の分野で育っている。 |
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【 ゴデ (godet) 】 |
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運動量を増したり、装飾の目的でスカートなどに部分的にはさみ込む襞(ひだ)やたるみ、フレアー状の布片をいう。もとは「ふくらみ」という意味を持つフランス語で、英語でゴデットともいい、ゴアと同義とされる。また、これと同様のものにガシットがあり、これはま襠(まち)の意味やポケット口、手袋などに付く補強用の三角形の当て布(あてぬの)を指すことが多い。 |
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【 ゴートスキン (gooatskin) 】 |
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ヤギの成獣の革のことで、皮質は薄いが弾力性にすぐれ、高級感もあり、形くずれしにくいことから高級靴、ハンドバッグ、小物などに用途が広い。 |
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【 ゴブラン編 (Gobelin) 】 |
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タペストリーの一種で、毛、絹、綿などで織られたつづれ織のこと。もともとはフランスのアンリ4世(1594〜1610)の保護下でつくられたタペストリー工場のことで、ゴブラン家がこれを管理したことから、この名がある。ゴブラン家の高度な技術により、その名声はますます高まり、ルイ14世(1643〜1715)の時代には全盛期を迎えた。おもに室内の壁飾りや高級家具の張布などに使われるが、美術品としての評価も高く、非常に高価である。現在はタペストリーに見るような重厚な織物や、ゴブラン織に似た織柄をこうよぶようにもなっている。 |
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【 サイド・オープン (side open) 】 |
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靴のデザインのひとつで、土踏まずの横の部分が切り取られているもの。また、そのような靴(サイド・オープン・シューズ)の名称でもあり、別にオープン・シャンク・シューズともいう。 |
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【 サイド・ストーン (sidestone) 】 |
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脇石(わきいし)ともよばれる。通常宝飾品のセンター・ストーンを取り巻く、比較的小粒の石をいう。メレー・ダイヤなど、一般的にダイヤモンドが使われることが多い。 |
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【 サイド・ベンツ (side vents) 】 |
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両脇の裾を割ったベンツで、「剣吊り(けんつり)」と呼ぶことも多い。これはその昔、サーベル(西洋風の長い刀)を下げるのに便利なように、両裾脇をあけたことに由来する。また後ろ中央であけたものはセンター・ベンツという。 |
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【 サイド・ポケット (side pocket) 】 |
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ジャケットやパンツの腰の脇寄りに付けられたポケットのことで、両脇、あるいは片方だけの場合もある。ジャケットやコートでは、ウエスト・ポケットともいう。 |
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【 サイドウエイ・カラー (sideway collar) 】 |
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サイドウエイは、「横の、斜めの」の意で、服の打ち合わせが左右どちらかの脇に寄っていて、そこに衿がついたものをいう。 |
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【 サーキュラー・カフス (circular cuffs) 】 |
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サーキュラーは「円形の、丸い」という意味で、円形に裁ってフレアーを付けたカフス。和インド・カフスともよぶ。 |
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【 鮭 (salmonskin) 】 |
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サケ目サケ科。主に食用で、皮革としては北海道の土産ものとして売られている程度だが、昔はアイヌが衣裳から靴にまで利用していたといわれる。 |
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【 サッカー・ストライプ (sucker stripe) 】 |
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たて糸を、たるませた部分と引っ張った部分を交互に配して織った織物をサッカーという。サッカーは織物上でたるんでしわになった部分と張った部分で、たて方向の縞ができ、これをサッカー・ストライプという。無地、または、たるませる方と張る方の色を変えたもの、あるいは普通の織物を縞状にエンボス加工してサッカー・ストライプにしたものなどがある。 |
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【 サテン (satin) 】 |
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朱子(しゅす)ともいう。(1)織物の組織である朱子織のこと。(2)朱子織に織った織物の総称。たて糸かよこ糸をできるだけ平行にして布地の表に織り出した織物で、たて糸が表に多く出たものを経(たて)朱子、よこ糸が多く出たものを緯(よこ)朱子という。絹、綿、化合織のフィラメント糸などが使われ、手触りが滑らかで光沢がある。ドレス、ブラウス、スカーフ、裏地などに用いられる。 |
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【 サードオニキス (sardonyx) 】 |
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和名は赤縞瑪瑙(あかしまめのう)。瑪瑙(めのう)の一種で、サードまたはカーネリアンの地色に白色または黒色の縞目が入ったものをいい、特に白い縞目のものが知られている。8月の誕生石。 |
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【 三角かがり (さんかくかがり) 】 |
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かんぬき止めの一種で、スカートの襞(ひだ)の止まり部分やポケットの口の両端を、補強と装飾を兼ねて、穴糸や刺繍糸で三角にかがること。松葉どめともいう。 |
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【 シアサッカー (seersucker) 】 |
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単にサッカー、またはしじら織ともいう。たて糸を、ある間隔をあけて、たるませる部分と、張った部分を交互に配して織り上げると、たて糸のたるんでる部分は凹凸のしぼができる。このしぼのあるところと、しぼのない平らなところが交互にストライプ状にあらわれた織物で、先染(さきぞめ)によってしぼのあるところとないところの色を変えたものや、後染(あとぞめ)で同色のストライプとしたものがある。夏のカジュアル・ウエア、パジャマなどに使われる。 |
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【 七分丈 (しちぶたけ) 】 |
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通常の長さに対して、その10分の7にあたる長さのこと。スリークォーター・レングスの日本的呼称で、別に3/4丈(よんぶんのさんたけ)ともいう。 |
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【 シフォン (chiffon) 】 |
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軽く、薄地で透き通った、柔らかな平織の絹織物。たて・よこに強撚(きょうねん)をかけた、同じ太さの細い生糸を使い、比較的粗めに織りあげる。ブラウス、ドレス、スカーフ、ベールなどに用いられる。 |
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【 シーム・ポケット (seam pocket) 】 |
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シームは「縫い目」の意で、身頃やスカートなどの切り替えや脇の縫い目を利用してつくられたポケットのこと。 |
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【 シャドー・ステッチ (shadow stitch) 】 |
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薄く透ける布地の裏側から千鳥がけに似た刺繍を刺すもので、表側から見て裏のクロスかがりが透けて見える効果をねらった刺し方。 |
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【 シャム・ポケット (sham pocket) 】 |
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シャムは「見せかけの、にせの」の意味。装飾用として付けられる見せかけだけのポケットで、実物は物をいれることができないものをいう。箱ポケットの口布(くちぬの)だけとか、フラップ・ポケットのフラップだけを付けたりする飾りポケットのこと。イミテーション・ポケットともいう。 |
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【 シャーリング (shirring) 】 |
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布地を間隔をおいて何本か縫い縮め、立体的な美しい波状の襞(ひだ)を出すこと、また、そうしたデザインをいう。これを全面にあしらった女らしいシャーリング・ブラウスや、ブルゾンやパンツのウエストにあしらうシャーリング・ウエストといったデザインが見られる。 |
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【 ショール・カラー (shawl collar) 】 |
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「糸瓜(へちま)カラー」また「糸瓜衿(へちまえり)」ともよばれる衿で、後ろから返り止まりまで刻みがなく、ちょうどショール(肩掛け)を掛けた時のように肩から打ち合わせまでなだらかな線が続いた衿型。タキシードやドレッシング・ガウンによく用いられるデザインとして知られるが、衿幅や長さもさまざまなものがある。フランス語でコル・シャール(肩掛け衿の意)という。 |
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【 ショルダー・ライン (shoulder line) 】 |
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衣服の肩線のこと。肩線は上着やドレスなどのラインを左右する大切な要素であり、その種類、デザインも多岐にわたっている。 |
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【 シレ (cire) 】 |
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フランス語で「ロウ加工」の意で、一種の光沢加工法の名称と共に、表面がロウに似て、ぬれたような、独特の光沢をもった織物のこともいう。一般には絹または化学織物フィラメントの織物が使われ、これにウレタン樹脂をコーティングしたり、または熱カレンダーにかけてりして光沢をもたせる。高級品はドレッシーなドレスに、下級品はスポーツ衣料などに使われる。 |
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【 シングル・ストライプ (single stripe) 】 |
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1本の細い、同じ太さのストライプが等間隔に配列された、もっとも単純な棒縞(ぼうじま)のこと。別名「大名縞」ともいう。 |
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【 ジオメトリック・カット (geometric_cut) 】 |
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幾何学的にカットされたデザイン、またシルエットのこと。鋭角的に切り替えを入れたり、三角形や四角形などのモチーフを取り入れたシャツなどが代表的。 |
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【 ジグザグ・ネックライン (zigzag neckline) 】 |
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衿明きをジグザグ形としたファンシーなネックライン |
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【 ジップアップ (zip-up) 】 |
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ジッパーを用いた引き上げ留めとなっているデザインの総称。衿の先までジッパーが付けられ、全部上げるとタートル・ネックのようになるものを、ジップアップ・ネックなどというように用いる。 |
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【 ジャカード織 (jacquard cloth) 】 |
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紋織物、単にジャカードともいう。ドビー織よりも大柄な模様を織り出せる開口装置を使った模様織のこと。模様の大きさ、模様の制限はほとんどなく、どんな模様でも、織模様にすることができる。服地、カーテン、壁布などのインテリア織物などに使われる。 |
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【 ジャージー (jersey) 】 |
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反物状に編まれた外衣用のニット生地、またはニット生地の総称で、織物と同じように裁断・縫製するもの。編まれる機械は丸編み(まるあみ)機がほとんどで、経編(たてあみ)機と、横編(よこあみ)機の流し編によるものがある。また編機の針がシングル・ニードル(1列針)によりものはシングル・ジャージーといい天竺編が主体。ダブル・ニードル(2列針)によるものはダブル・ジャージーといい、その種類には、(1)リブ編機によるもの(ミラノ・リブ、ダブル・ピケなど)、(2)両面編機によるもの(エイトロック、ポンチ・ローマ、シングル・ピケなど)がある。なおジャージーの語源は、英国のジャージー島でつくられたニットからきているといわれる。 |
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【 ジャボ (jabot[仏]) 】 |
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胸飾り、レースの襞飾り(ひだかざり)。ブラウスの胸の部分に付けられるギャザーやフレアーを寄せた薄い布地のひらひら飾りをいう。また、19世紀半ばまで男性のシャツの前明きに付いていた飾りもこうよぶ。 |
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【 ジュエリー・ネックライン (jewelry neckline) 】 |
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ドレスの衿明きをラウンド・ネックライン(丸首)のように単純なものにして、そこに宝石類(ジュエリー)をあしらったネックライン。別にネックレスなどのジュエリーが引き立つように、単純なラウンド・ネックラインにしたものをいう場合もある。 |
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【 ジョーゼット (georgette) 】 |
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ジョーゼット・クレープの略称、クレープ・ジョーゼットともいう。薄い、透けて見える、しぼのある織物。たて・よこ糸とも2500〜3500/mの強撚糸を使い、それぞれ右撚りと左撚りを2本ずつ交互に配列して平織に織り、精錬することによって、たて・よこ両方向に縮ませてしゃり味としぼを出す。そのため、たてよこ縮緬ともいう。もともと平織であるが、サテン・ジョーゼットや厚地の梨地ジョーゼットもある。 |
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【 スイートハート・ネックライン (sweet-heart neckline) 】 |
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スイートハートは「恋人」の意で、ハート形に深く大きくあけたネックラインのこと。ハート形のくりをハート・シェイプド・ネックラインより深くしたものをいう場合が多い。主にカクテル・ドレスやイブニング・ドレスなどにドレッシーなものに用いられる。 |
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【 スエード (suede) 】 |
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カーフ、キッド、ピッグスキンなどの小動物が主体で、革の裏面をサンドペーパーでけずり取り、ビロードのような感触に仕上げたもの。これの非常に細かい仕上げはシルキーとよばれている。 |
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【 スエード・クロス (suede cloth) 】 |
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スエードに似せた人口スエードのこと。繊維素材はほとんどがポリエステルで、超極細のフィラメントを使う。基布は不織布、織物、ニットがあり、これにウレタン系樹脂を含浸させて、毛羽(けば)立てたものが多い。本物とくらべ手ざわりはやや異なるが、軽いこと、取り扱いが容易なことなどの特徴がある。コート、ジャケットなどに使われる。 |
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【 スカラップ・ポケット (scallop pocket) 】 |
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スカラップは「帆立貝の殻(から)」の意で、ここから「扇形の飾り、波形に切る」という意味がある。そのような形を特徴にしたポケットをいい、逆山形のフラップ・ポケットを指すこともある。 |
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【 スカラップド・ネックライン (scalloped neckline) 】 |
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スカラップは「帆立貝(ほたてがい)」のことで、ちょうど帆立貝のへりのように、連続した波形に衿ぐりがカットされているネックライン。 |
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【 スキッパー (skipper) 】 |
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本来は「一見すると重ね着に見える衿もとの切り替えを特徴とするセーター」の名称だが、レイヤード・ネック(ダブル・ネック)の俗称としても用いられる。タートルネックとVネックライン、シャツ・カラーとクルー・ネックなど、組合せはさまざまなものがある。スキッパーは「船長、主将」あるいは「跳ぶ人、はねる人」の意で、もともとはイギリスのメーカー名に由来する。 |
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【 スキニー・スリーブ (skinny sleeve) 】 |
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スキニーは「やせこけた」という意味で、衣服などが肌にぴったりと密着した状態を指す。つまり、そのように腕にぴったりと合ったごく細身の袖をいう。 |
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【 スクエア・アームホール (square armhole) 】 |
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ノースリーブの一種で、アームホールが角形(スクエア)につくられたもの。 |
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【 スクエア・ネックライン (square neckline) 】 |
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スクエアとは「四角の」という意味で、ちょうど首の付け根から、四角に切り取ったような形をしているネックライン。 |
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【 スクエア・カット (square cut) 】 |
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フロント・カットのひとつで、丸みをつけずに角形(スクエア)にカットしたスタイル。裾線が水平になるのが特徴で、ダブル・プレスト型の上着に用いられることが多い。 |
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【 スクープド・ネックライン (scooped neckline) 】 |
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スクープは「シャベル」の意で、ちょうどシャベルで丸くすくったようなネックラインのこと。ボート・ネックラインより衿ぐりが深く下げられたものをいう。 |
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【 スコッチ・グレイン (Scotch grain) 】 |
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単にスコッチともいう。グレインとは「穀粒」、または表革(銀面)のことで、特に粗い小石をばらまいたような表面の、細かい型押し革をいう。光沢がなく、重厚な味があり、丈夫なところからブローグや、ローファーなどの紳士靴に多く用いられる。また、この名称はそれらの靴自体も指す。 |
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【 スターチド・ボザム (starched bosom) 】 |
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礼装用のクラッシクなドレス・シャツに見られるデザインで、角形やU字形に切り替えた胸の部分(ボザム)を固く糊付けした(スターチド)ものをいう。共布を重ねてディッキー(胸当て)のように見せ、それを糊付けしたもので、固いという意味からスティッフ・ボザムとも呼ぶ。日本語では俗に、鳥賊胸(いかむね)として知られる。 |
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【 スタック・ヒール (stack heel) 】 |
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スタックは「積み重ねる」という意味で、薄い木の板や革などを何枚も積み重ねてつくられる、いわゆる「積み上げヒール、積み革ヒール」のこと。ヒールに塗装仕上げをして積み重ねたように見せたものもある。靴と共革の巻きヒールよりも丈夫でスポーティな趣がある。スタックド・ヒール、別にビルドアップ・ヒールともいう。 |
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【 スタンド・オフ・カラー (stand off collar) 】 |
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オフは「離れて」の意。立ち衿の一種で、首や首の付け根から離れて立っている衿のこと。スタンド・アウエイ・カラーともいう。 |
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【 スタンド・カラー (stand collar[和製]) 】 |
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「立ち衿」の総称で、衿の外へ折れないで首に沿って立った(スタンド)衿型をいう。正式な英語ではスタンダップ・カラーとかスタンディング・カラーといい、スタンド・カラーというのは日本的な俗称。ネックバンド(衿腰だけの低い立ち衿、台衿)やマオ・カラーなど、その名称と種類は豊富。日本学生服に見る「詰め衿」もこの一種で、これは衿もとが詰まっていることからの名称。 |
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【 ステア (steer) 】 |
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いわゆる大判物(おおばんもの)とよばれる革。生後半年以内に去勢(きょせい)されているため、成牛にしてはきめが細かい。牛革のなかで生産量、利用度が最高で、牛革の70%を占める。 |
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【 ステンカラー (すてんからー) 】 |
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コンバーティブル・カラーの一種で、第1ボタンをはずしても掛けても着られるようになった二重衿。正しくはスタンド・フォール・カラー(立って落ちた衿の意)、あるいはターンオーバー・カラー(衿腰線から折り返った衿の意)などという。ステンカラーは和製英語で、ステンはスタンドがなまって日本語化したものとされる。なおステンにはフランス語のスーティアン・コール(特に16世紀後半〜17世紀前半に用いられた衿、ラフを支えるための針金の枠のこと)を語源とする説もある。 |
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【 ストーム・パンプス (storm pumps) 】 |
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ストーム・ウェルトの部分が厚くデザインされているパンプスの総称。簡単にいえば、厚手ソールのパンプスのこと。 |
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【 ストーム・フラップ (storm flap) 】 |
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「嵐を除ける雨ぶた」の意で、主としてトレンチ・コートの右肩部分に付くディテール・デザインの一種。肩を二重に覆って、雨の侵入を防ぐのを目的としている。ガン・フラップ、ガン・パッチとも同義で、銃傷(じゅうしょう)当ての機能も持っている。ストーム・パッチともいう。 |
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【 ストール・カラー (stole_collar) 】 |
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ストールを首に巻いたような感じの衿で、衿の両端を前後に垂らしたり、房飾りを付けたものなどがある。スカーフ・カラーよりも衿全体が大きいものをいう場合が多い。 |
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【 ストレッチ・デニム (stretch denim) 】 |
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伸び縮みするデニムのこと。一般によこ方向に伸びるもので、よこ糸にスパンデックスを2〜6%、綿糸と組み合わせて使い、加工で収縮させてストレッチ性をもたせる。15〜25%の伸び率がある。 |
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