| 【 アイレット (eyelet) 】 |
| →鳩目 |
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| 【 アイレット編 (eyelet knitting) 】 |
| ペレリン編みともいう。透かし目模様の緯編(よこあみ)の一種。ペレリンジャックという目移し針を使って、シンカー・ループ(針と針の間のループ)を本来のコースではなく、次のコースの針にかけて編成を行うことにより、小孔状のきれいな透かし目の編地となる。すなわちフライス生地の裏目に互い違いに穴のあいた状態のものになる。 |
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| 【 アウトライン・ステッチ (outline stitch) 】 |
| 斜めに返し縫いしたステッチで、花の茎など輪郭や線をあらわすために使われている。 |
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| 【 青味付け (blueing) 】 |
| 白色の繊維製品をいっそう白く見せるための処理法で、青色色素で着色すること。ごく薄い青で染め、白色の中のわずかな黄色みを打ち消すと見かけの白度が増進する。 |
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| 【 アーガイル (Argyle) 】 |
| ニット独特のひし形を連続した格子柄で、ジャガード編機によって編まれ、セーターやソックスなどに多く用いられる。アーガイル・チェックともいわれる。アーガイルとはスコットランド西部の地名。 |
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| 【 アクション・プリーツ (action pleat) 】 |
| ジャンパーや作業用のジャケットなどで、袖の後ろの部分や背中の中央にとられた、動作(アクション)を楽にするためのプリーツの事。 |
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| 【 アグレット (aglet) 】 |
| 靴の鳩目穴に通しやすいように紐の先に付けられた小さな金属製の鞘(さや)のこと。先金具。フランス語のエギーユ[aiguille(針の意味)]を語源とする用語。 |
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| 【 アコーディオン・ポケット (accordion pocket) 】 |
| 楽器のアコーディオンの蛇腹(じゃばら)に見るようなたたみ襞(ひだ)をあしらったポケット。ものがたくさん入るため、機能的なパンツなどに多く用いられる。これと似たものに両脇と底に襞をとったベローズ・ポケットがあるが、これはものを入れたときのふくらみ具合がベローズ(古い型の写真機などに見られる蛇腹)に似ていることからのネーミング。こうしたポケットをプリーテッド・ポケット(襞ポケット)と総称することがある。 |
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| 【 アシメトリック・フロント (asymmetric front) 】 |
| アシメトリックは「不均斉(ふきんせい)の、非対称の」という意味で、前の合わせが左右対称でないデザインをいう。打ち合わせを中央(センター)ではなく左右どちらかに寄せたオフ・センター・フロントや、片側だけにポイントを強調させたものなどが代表的。別にワンサイド・フロントやオフ・バランス・フロントともよぶ。 |
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| 【 アジャスト・タブ (adjust tab) 】 |
| 「調節用のタブ」の意で、ベルトレス(ベルトのない)のズボンの脇やジャンパーの裾などに用いられ、サイズの調節と装飾を兼ねる。 |
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| 【 アストラカン (astrakhan) 】 |
| 偶蹄目(ぐうていもく)ウシ科。カラクル種のヒツジの生後半月ぐらいの毛皮。巻き毛、波紋模様と2種あり、色は黒がほとんどであるが、グレー、まだら模様のものも少しある。カラクル種のヒツジは、ロシアと中央アジアで産出され、アメリカではペルシャン・ラム、ロシアではブハラとよばれる。 |
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| 【 アセテート (acetate) 】 |
酢酸繊維素(さくさんせんいそ)とセルロース繊維素からなる半合成繊維。リンター・パルプ、または木材パルプを主原料にし、これに酢酸を化学的に結合してつくられる。この場合、セルロースに結合した酢酸の割合を酢化度というが、酢化度45%以上のものをアセテート、59.5%以上をトリアセテートと規定している。トリアセテートに対してアセテートのことを正式にはジアセテート、またはダイアセテート[di-acetate]という。 アセテートの特徴は絹のような優雅な光沢と感触をもっていることであるが、強度が弱いことが欠点とされている。商標には、三菱レイヨン(株)[リンダ]、帝人(株)[テイジンアセテート]がある。 |
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| 【 アップリケ (applique) 】 |
| 本来はフランス語で「貼る、当てる」の意。布地の上にさまざまな形に切り抜いた布や革の小片などを貼り付けたり、縫い付ける装飾の技法をいう。 |
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| 【 亜麻 (linen) 】 |
| 麻には茎と葉からとるものがある。1.靭皮繊維(じんぴせんい)は植物の茎の靭皮部分からとり、黄麻(おうま)、亜麻(あま)、大麻(たいま)、苧麻(ちょま)などがある。2.葉脈繊維は、植物の葉からとり、サイザル麻、マニラ麻などがある。靭皮繊維は比較的柔らかく、衣料の原料として使われ、葉脈繊維は繊度の硬いものが多く、産業用織物、インテリア・クロスなどに使われる。麻の特徴は吸水性が速いこと、丈夫なこと、光沢があること、熱の良導体であることなどで、夏の衣料用原料として適している。 |
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| 【 アマゾナイト (amazonite) 】 |
| 和名は天河石(てんがせき)、長石(フェルドスパー)の一種。半透明で、青から緑までの色みをもち、ヒスイやトルコ石にも似ている。出産地はブラジル、アメリカのコロラド州など。 |
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| 【 アームホール (armhole) 】 |
| 袖ぐり。身頃と袖を接合する際の身頃側の部分、および、その寸法をいう。フランス語ではアンマンシュール。 |
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| 【 アメシスト (amethyst) 】 |
| 和名は紫水晶(むらさきすいしょう)。クオーツ(石英)の一種。透明で、渋紫色から深紫色を示す。色むらがなく濃い色合いのものがもっとも好まれる。半透明から不透明のものはアメシスト・クオーツといい、白色部を含むものもある。2月の誕生石。 |
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| 【 アメリカン・スリーブ (American sleeve) 】 |
| アメリカン・アームホールの俗称。首の根もとから袖ぐりの下まで斜めに大きくカットしたノースリーブ型デザインの一種。一見ホールター・ネックラインのように見えるが、紐などで吊るすことはなく、後ろにも前と同じ形の身頃が付いているのが特徴。肩が大きくあらわれ、アメリカ風の開放的な雰囲気を感じさせることからの名称。フランス語でアンマンシュール・アメリケーヌともよばれる。 |
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| 【 アルパカ (alpaca) 】 |
| アルパカはラクダ類のラマ族にはいる動物。主産地は南米ペルーの中部から南部およびボリビアで、3,000m以上の高地に生息している。毛質はウール・タイプとヘア・タイプの両方がある。手ざわりは滑らかで強さと絹状の光沢をもち、繊度は揃っており、衣料用織物、ニット、裏地などに使われる。アルパカのもうひとつの特徴は種々のナチュラル・カラーをもっていること。こげ茶、灰、淡茶、淡黄、白、黒、混色などがあり、自然のままの色を生かして使われることが多い。 |
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| 【 アンクル・ストラップ (ankle strap) 】 |
| アンクルは「くるぶし、足首」の意で、足首に巻かれるようにデザインされているストラップ(紐やバンド状のもの)のこと。そうした靴をアンクル・ストラップ・シューズといい、このストラップには革などの細い紐状のものが多く用いられる。 |
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| 【 アンゴラ (angora) 】 |
| (1)アンゴラ山羊[angora goat]のことで、モヘアはその山羊の毛である。主としてトルコ、南米、北米に生息する。(2)アンゴラ兎[angora rabbit]のこと。アンゴラ・ラビット・ヘアは細い柔らかい下毛(したげ)と、それを保護している太い粗いヘアとがあり、前者は白色、後者は灰色のものがある。軽く、温かで、一般的には羊毛に混ぜて使われる。用途は高級婦人衣料、帽子など。アンゴラ兎の産地はフランス、チェコスロバキア、ドイツ、日本、中国など。 |
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| 【 意匠糸 (fancy yarn) 】 |
| 素材や太さ、色などの異なる糸を2〜3本撚り合わせたり、特殊な機械操作によって部分的に太い箇所をつくったり、ネップ(繊維の小さな固まり)を撚り込んだりした糸。色合い、撚り数などが故意に不均一になっており、変化に富んだ外観をもっている。意匠糸は作り方によって次の2種類がある。\x87@1本の糸で部分的に太りところがランダムにあるスラブ・ヤーン、太さを色々に変化させるストラクチャード・ヤーン、太さをいろいろに変化させるストラクチャード・ヤーン、ネップ・ヤーンなど。すべて単体である。\x87A異なった糸を合わせて撚糸(ねんし)することによって変化をもたせる方法で、ループ・ヤーン、リング・ヤーンなど。すべて双糸となる。 |
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| 【 イートン・カラー (Eton collar) 】 |
| 英国の名門、イートン校の制服のシャツ衿からきた呼び名で、折り返しの大きい幅広な白いフラット・カラーのこと。 |
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| 【 イミテーション・ファー (imitation fur) 】 |
| 自然の毛皮に似せたパイル織物またはニットのこと。織物ではビーバー・クロス、アストラカン、ポーラ・ベア、プラッシュなどがある。フェイク・ファーともいう。 |
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| 【 イミテーション・ポケット (imitation pocket) 】 |
| 実際はものを入れることができない見せかけのポケットのこと。シャム・ポケットと同じ。 |
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| 【 インディア・マドラス (India madras) 】 |
| インドのマドラス地方のギンガム風の織物。民族的な独特の色柄をもった格子柄やたて縞で、野趣ある綿織物である。糸は30番手前後のものを使う。糸に節(ふし)があったり、織りきずがところどころにあったり、またその地方の天然染料を使うので、洗濯すると色がにじみ出るのが特徴。マドラス産の本物をインディア・マドラス、日本や欧米などでつくられた、本場以外のものをインディアン・マドラスという。 |
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| 【 インディアン・シルク (Indian silk) 】 |
| インド特産の手織の絹織物で、たて・よこ同じくらいの密度をもつ、柔らかくて光沢のある平織物。 |
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| 【 インディゴ (indigo) 】 |
| 藍(あい)のこと。天然の藍色染料で、蓼藍(たであい)などの植物の葉や茎かたとる。織物などを染めた後、空気にさらして酸化発色させる。もともとインド産の藍が使われたことから、この名がある。現在では合成染料で藍色に染めることが多い。ジーンズ用のデニムや和装地などに多く使われる。 |
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| 【 インド更紗 (Indian chintz) 】 |
| 更紗(さらさ)は金巾(かなきん)という綿織物に捺染(なせん)した生地で、原産地により、色や模様に特徴がある。なかでもインド更紗は更紗の発祥の地と見られ、東インド会社を通じ、17世紀ヨーロッパに大きな影響をあたえたヨーロッパ花更紗(はなさらさ)の原形をつくったといわれている。インド更紗はペルシャ、サラセンなどの影響を強く受けた、緻密で精密な写生風の表現様式で、全面すきまなく埋めつくす構成に特徴がある。モチーフは植物が主体で、インディアン・パイン(インド松)ともいわれるペイズリー模様が特に有名。 |
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| 【 インド綿 (Indian cotton) 】 |
| インド産出の綿の総称。一般に米綿よりは品質が劣り、繊維は太くて短い。インド綿は1品種1地方に限られておりその産地の名前としている。 |
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| 【 インバーテッド・ベンツ (inverted vents) 】 |
| 切れ目を入れずに、インバーテッド・プリーツを入れたベンツ。 |
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| 【 ウイズ (width) 】 |
| 「広さ、幅」の意で、レングス(丈)に対して、背幅や肩幅、足幅などの幅(はば)をいう。日本ではこれをワイズと俗称することが多い。 |
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| 【 ウイング・カラー (wing collar) 】 |
| \x87@タキシードなどの礼服に用いるシャツの衿型で、衿先が小さく折り返った立ち衿の一種。「立ち折り衿」やモーニング・カラー(昔、モーニング・コートに使用されたことから)ともいう。\x87A女性のブラウスなどに用いられることの多い、翼(ウイング)を広げたようなオープン・カラーの一種をいう。後ろ側が首に沿って立ち上がり、前は、首から少し離れて、外側に折り返っているものが多い。 |
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| 【 ウイング・ショルダー (wing shoulder) 】 |
| 肩先に、ちょうど翼(ウイング)のような張り出しが付いた肩線。アルプスの伝統的なローデン・コートに見られることからローデン・ショルダーともいい、ほかにウエルテッド・ショルダー(縁取りのある肩の意)やオーバー・ショルダー、フランジ・ショルダー(縁取り飾りを付けた肩の意)といった名称もある。フローティング・ショルダー、カミシモ・ショルダー、アルパイン・ショルダーとも同義。 |
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| 【 ウイングド・カフス (winged cuffs) 】 |
| 折り返ったカフスの両端がとがっていて、鳥の翼(ウィング)のように外側に開いたカフスのこと。ポインテッド・カフスともいう。 |
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| 【 ウイングド・スリーブ (wing sleeve) 】 |
| ケープ・スリーブの一種で、肩からゆったりと流れるようなラインを描き、鳥の翼(ウイング)のように袖口で大きく広がった袖。天使の絵に見られるところから、エンジェル・スリーブともよばれる。 |
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| 【 ウインザー・ノット (Windsor knot) 】 |
| ネクタイの結び方で、結び目(ノット)を大きくする結び方。'30年代からあらわれはじめたもので、英国のウインザー公がこの結び方を好んだことからの名称とされる。 |
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| 【 ウエスキット・ヘム (weskit hemline) 】 |
| ウエストキットは婦人用ベストの米国の用語で、それに特徴的に見られる三角形にカットされたヘムラインのこと。ポインテッド・フロント(尖った前裾の意)ともいう。 |
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| 【 ウエスト・シーム (waist seam) 】 |
| 「ウエストラインの縫い目」の意で、特に上着のウエスト部分に水平に付けられた縫い目をいう場合が多い。モーニング・コートや燕尾服(えんびふく)に見られるものが代表的で、クラシックなディテール・デザインのひとつとされる。 |
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| 【 ウエストバンド (waistband) 】 |
| ズボンのウエスト部の共地の帯のこと。日本のテーラー用語ではウエスマンというが、これはウエストバンドが日本語になまったもの。なお、ウエストバンドの付かないズボンはコンティニュアス(途切れないの意)タイプとよばれる。 |
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| 【 ウエッジ・ヒール (wedge heel) 】 |
| ウエッジは「楔(くさび)」の意で、楔形のヒールをいう。かかと部分が高く、つま先に向かって低くなったヒールで、ウエッジ・ソール、舟底(ふなぞこ)ヒールともいう。 |
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| 【 ウナギ (eelskin) 】 |
| 皮革に利用されているのは、食用にはならないアブラウナギという種類で、日本では南九州、沖縄の海でとれる。革は薄くて上品さに欠けるが、小型のカバンや財布などに加工されている。 |
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| 【 畝・うね (rib/wale) 】 |
| ウエール、リブともいう。織物やニットの表面にあらわれている、盛り上がって見える筋(すじ)のこと。よこ方向の畝を「たて畝」、たて方向に走る畝を「よこ畝」という。畝をつくる場合、よこ方向のたて畝では、よこ糸にたて糸よりも太い糸か、または数本引き揃えたものを使って畝をあらわす。ただしこれは織物を織る場合のテクニック用語で、一般的には、たて方向の畝を「たて畝」、よこ方向の畝を「よこ畝」とよぶことが多い。たて方向の畝としてはコード織、コーデュロイなどがある。 |
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| 【 ウーブン・ストライプ (woven stripe) 】 |
| 織縞(おりじま)のこと。同色の糸を使って、縞の部分と地の部分を異なった組織で織り、組織によって縞をあらわしたもの。セルフ・ストライプともいう。たとえば、シャツやブラウス地のサテン・ボイルは、地が平織のボイルで、縞が朱子織である。 |
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| 【 裏地 (lining) 】 |
衣服の裏に使用する布地のこと。 (1) 表地を補強する (2) 着脱のためのすべりをよくする (3) 表地の張りや服のシルエットを保持する (4) 衣服の保温を増す (5) 表地の透けるのを防ぐ などの目的のために用いる。 絹の平織や綾織羽二重(あやおりはぶたえ)、シュラー、サテン、シャンタンなどのほか、キュプラ、アセテートなどの化学繊維素材が多く使われている。 |
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| 【 Xポケット (X pocket) 】 |
| X字形に見えるポケット。最近のジーンズに見る新しいポケット・デザインの一つで、左右のフロント・ポケットのカットの仕方で、X字を象るようなデザインに特徴がある。 |
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| 【 エクストラ・ロング・スリーブ (extra long sleeve) 】 |
| 手がほとんど隠れるくらいに極端に長い袖のこと。'90年代のファッションに特有の、スラウチ感覚(あどけないだらしなさ)を表現するディテールとして、若い女性向けのカットソーやセーターなどに用いられる。 |
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| 【 エジプト綿 (Egyptian cotton) 】 |
| エジプトのナイル河流域で生産される長毛の綿のこと。一般的には60番手以上の細番手用として使われる。強くて絹のような艶(つや)がある。現在、超長毛筋綿(超長綿)のメノフィー、カーナック、や長毛筋綿のアシムニ、デンデラなどが栽培されている。メノフィーはきわめて繊細である。いずれも100番手以上の細番手が可能。 |
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| 【 エステティック (esthetique) 】 |
| 原意は「審美的な、審美眼のある」、また「美学、審美」ということで、今日では、科学的な理論をふまえて精神面から働きかけた「全身美容=トータル・ビューティー」という意味で用いられる。メークアップ、マニキュア、ぺディキュア、フェイシャル・トリートメント、ボディ・トリートメント、痩身、脱毛など、頭髪関係以外の全身美容に心身両面から関わるもの。健康や美容に対する意識の高まりから、ブームとなっている。 |
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| 【 エナメル加工 (えなめるかこう) 】 |
| クロム鞣(なめ)しをした各種の革の銀面(ぎんめん)を磨(す)り取ったあと水性塗料で下塗りを行い、次にポリウレタン樹脂塗料を均一に塗り、最後に乾燥するという工程で光沢を出すこと。下塗りを3〜4回くり返してから本塗装へ移るもので、その間チリ、ホコリ、湿気の防止に細心の注意を要する作業である。一連の皮革製品に利用される。 |
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| 【 エポーレット (epaulet,epaulette) 】 |
| 「肩章(けんしょう)」また「肩飾り」と訳される。トレンチ・コートやカジュアルなジャケットなどの肩のところに付くタブ状の布片をいう。もともとはフランス語で肩を意味するエポール(epaule)に「小さい」を意味する指小辞のetteがついてエポレット(epaulette)となったもの。つまり「小さな肩」をあらわし、これが英語化してエポーレットとよばれるようになった。軍服のデザインとしてエポーレットは、18世紀中期から見られる。 |
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| 【 エポーレット・スリーブ (epaulet sleeve) 】 |
| 肩章(エポーレット)を付けたような感じの袖で、袖山が方まで続き、ヨーク状に衿ぐりまで延びている袖のこと。 |
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| 【 エルボー・パッチ (elbow patch) 】 |
| 上着の肘に、補強や装飾を兼ねて縫い付けた革製、あるいは布製の肘当てのこと。ハンティング・ジャケットなどによく見られるもの。 |
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| 【 エレベーター・シューズ (elevator shoes) 】 |
| 背の低い人が高く見えるように、内部を上げ底にした靴の商品名。この靴を履くと一段高く見える姿を、エレベーターになぞらえていったもの。主に紳士靴に用いられる構造。 |
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| 【 エンブロイダリー・レース (embroidery lace) 】 |
| 刺繍レースのこと。基布になる織物に穴をあけ、その周囲を刺繍でかがったもので、おもに婦人服に広く使われている。基布には綿のローンが多く用いられる。この応用としてケミカル・レースがある。 |
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| 【 エンボス加工 (embossing finish) 】 |
| 織物などの布地に、型付ローラーで凹凸の押し型模様をつける加工。模様は小さい円形の水玉模様からサッカー調のたて柄模様などさまざまだが、いずれも小柄なものが多い。また、クレープなどのしぼ出しをする、極く細かいエンボス加工もある。 |
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| 【 オーガニック・コットン (organic cotton) 】 |
| 無農薬、有機農法による原綿のブランドネーム。綿花そのものの性質や形状は通常農法による綿素材とあまり変わらない。原産地はアメリカのテキサス、カリフォルニア、アリゾナ、テネシーなどの南部諸州が中心。認定条件は”3年以上、化学肥料や農薬を使っていない農場で栽培された綿花であること、種への殺虫剤禁止、栽培中の殺虫剤、除草剤、枯れ葉剤を使わないこと”また紡績、製識工程で化学剤の代わりに小麦粉やみつろうなどの天然物を組み合わせて使用する、生地の柔軟は酵素で行い、染色もしないなどの厳しい制約がある。 |
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| 【 オーガニック・リネン (organic linen) 】 |
ドイツに本部を置くIFOAM(インターナショナル・アソシエーション・オブ・オールエコロジカル・ワーキング・ファーマス)の規定に従って栽培されたもの。'90年代に入ってから栽培が始まったが、厳しい条件があるため、年間50トン程度しか生産されていない貴重な繊維である。 1. 過去3年間無機肥料や農薬を使っていない 2. 除草剤を使わない 3. 害虫駆除は小動物の放し飼いによること などが主な条件とされる。わが国では帝国繊維(株)が95年春夏から紡績糸20トンを輸入する。 麻番手で14〜30番手。 |
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| 【 オーガンザ (organza) 】 |
| オーガンジーとよく似た、薄く、透ける、張りのある平織物。米国での用語。 |
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| 【 オーガンジー (organdie,organdy) 】 |
| 薄地で、軽く、透けて見える平織に、一種の擬麻加工を施した織物で、硬い手ざわりと光沢のある仕上げが特徴。綿、絹、レーヨン、アセテート、ポリエステルなどがあるが、本来は綿織物で、綿を硫酸処理によって、光沢と硬みを与えてオーガンジー特有の風合いをつくる。この技術はスイスが最高といわれ、別にこの仕上げをスイス仕上げともいう。ドレス、ブラウスをはじめ、縁飾り、造花、帽子などに使われる。 |
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| 【 オーストリッチ (ostrich leather) 】 |
| 駝鳥(だちょう)のこと。走鳥類中最大の鳥で、舞台衣装などで使う羽をとるため南アフリカの牧場で飼育されており、現在野生のものはほとんど無い。革は一部産出され、羽毛を抜いたあとの渦巻き状の毛穴が面白く、皮質も柔軟で丈夫なため高く評価され、ハンドバッグ、ベルト、レザー・ウエアなどの最高級品に使用されている。 |
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| 【 オセロット (ocelot) 】 |
| 食肉目ネコ科。ネコ科動物の中でもっとも美しい種のひとつで、最高級の毛皮とされる。北アメリカ南部から中央アメリカ、南アメリカで産出され、特にメキシコ産がすぐれている。毛足は長く光沢がありソフト。地色は灰白色や灰黄色で腹部は白く、体には黒いリボン状の楕円形の斑点が鎖状に連なり、縦に斜め下方に向かって並んでいる。頭、足部には、小さな縦の黒い斑点がある。 |
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| 【 オニキス (onyx) 】 |
| 和名は縞瑪瑙(しまめのう)。オニックスともいう。瑪瑙(めのう)はカルセドニーの一変種で、縞目が曲線のものをいうが、これは特に縞目が直線で平行に分布するものをいう。半透明から不透明で、さまざまな色があるが、地色に白と黒の縞目のはいっているものが一般的。また、宝石業界でオニキスという場合は黒瑪瑙(ブラック・オニキス)を指すことが多い。 |
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| 【 オーバー・チェック (over check) 】 |
| オーバー・プラッドともいい、日本では越格子(こしごうし)とよばれる。小さい格子柄の上に、色糸で大きな格子を配した格子柄のこと。シェパード・チェック、またはグレン・チェックの上に異なった色の単純な格子を重ねることが多い。 |
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| 【 オーバーカスト・ステッチ (overcast stitch) 】 |
| 布端のほつれを防ぐためにかがる斜めのステッチのこと。一種の巻き縫いで、別名ツイスト・ステッチ、巻きかがりともいう。 |
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| 【 オフ・ショルダー・ネックライン (off shoulder neckline) 】 |
| 肩を出したネックラインで、イブニング・ドレスなどに用いられる。 |
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| 【 オフィサー・カラー (officer_collar) 】 |
| 将校や士官(オフィサー)の制服に見られる、首に沿った立ち衿のこと。 |
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| 【 オブリーク・トウ (oblique toe) 】 |
| オブリークは「斜めの、はすの」という意味で、斜めにカットされたつま先型をいう。俗に「なまず頭」といわれることもある。 |
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| 【 オブリーク・ネックライン (oblique neckline) 】 |
| オブリークは「斜めの」という意味で、身頃が片方の肩からもう一方の腋(わき)の下にかかる斜めのネックライン。 |
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| 【 オブリーク・ポケット (oblique pocket) 】 |
| オブリークは「斜めの」という意味で、斜めに取り付けたポケットを総称する。同じ意味からスラント・ポケット、スランテッド・ポケットともいう。 |
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| 【 オブロング・ネックライン (oblong neckline) 】 |
| 楕円形(オブロング)にくられたネックライン。これに似たものにオーバル・ネックラインがあるが、オーバル・ネックラインが深い楕円形になっているのに対して、これは横方向に長くなっているのが特徴。このことから、卵形ネックラインともよばれる。 |
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| 【 オープン・カラー (open collar) 】 |
| 開衿(かいきん)ともいう。シャツ・カラーの一種で、ラベル部分が身頃から続き、開き型となった衿の総称。 |
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| 【 オールド・ウォッシュ (old wash) 】 |
| ブルー・ジーンズに見るウォッシュ加工のひとつで、ストーン・ウォッシュにさらに特殊な薬品による洗いをかけて、わざと中古風に見せる方法。ケミカル・ウォッシュに続いて生まれた新しい晒(さら)しテクニックのひとつ。 |
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| 【 オンブレー・ストライプ (ombre stripe) 】 |
| オンブレーとは「濃淡をつけた」という意味で、濃淡のぼかし縞をくり返した柄のこと。また単色で少しずつ幅を太くして変化をつけた縞柄のことをいう場合もある。 |
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| 【 カウンター (counter) 】 |
| 靴のかかと部分で、素材と裏材の間に入れて靴の形を保ち、脚を安定させる目的で用いられる半月状の芯。「月型(つきがた)」ともよばれる。 |
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| 【 カーキ (khaki) 】 |
| 濃いオリーブ色。サンスクリット語で「土ぼこり」を意味し、大地とのカムフラージュ・カラー(保護色)として、陸軍の戦闘服などに多く使われる色。 |
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| 【 鉤ホック (hook and eye) 】 |
衣服の明きをひっかけて留める金具、正しくは、フック・アンド・アイという。フック(鉤)は上前に、アイ(輪)は下前に付ける。 材質はステンレス製で、銀、黒、玉虫などがあり、大きさは、大、中、小がある。 |
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| 【 カシミア (cashmere) 】 |
| カシミア三羊の毛をいう。毛質は細く、柔軟で独特のぬめりがあり、保質性に富む。主産地は中国、中央アジア、中近東など。織物、ニット共に最高級品として扱われている。 |
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| 【 カスケード (cascade) 】 |
| 「小さな滝」の意で、衿やスカートなどに付けられる、滝のようにひらひらと流れる飾り布のこと。 |
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| 【 カスケード・ストライプ (cascade stripe) 】 |
| カスケードとは「小さな滝、階段状の別れ滝」という意味。中央に太い縞があり、その両側、あるいは片側だけにだんだんと細くなる縞が順に並んでいるもの。前者を両滝縞(りょうたきじま)、後者を片滝縞(かたたきじま)、両者を合わせて滝縞(たきじま)、またはシェイデッド・ストライプともいう。 |
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| 【 絣 (かすり) 】 |
| 糸を部分的に防染(ぼうせん)して染色し、それをたて・よこに使って織り、防染部分で模様をつくる織物、またはその模様をいう。絣は柄により、十字絣(じゅうじがすり)、井桁絣(いげたがすり)、亀甲絣(きっこうがすり)などがあり、産地により久留米絣(くるめがすり)、伊予絣(いよがすり)、備後絣(びんごがすり)などがある。また製法にも締切絣(しめきりがすり)、織締絣(おりじめがすり)、板締絣(いたじめがすり)、摺込絣(すりこみがすり)、経糸捺染(たていとなせん)などがある。 |
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| 【 カッタウエイ・フロント (cutaway front) 】 |
| フロント・カットの方法のひとつで、前裾を大きく切り落とした(カッタウエイ)スタイルをいう。モーニング・コートの前裾が代表的で、アメリカでモーニング・コートをカッタウエイと俗称することが多いのは、それがもともとフロック・コートの前裾を斜めに大きくカットウエイしたことに由来している。 |
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| 【 カッティング (cutting) 】 |
| 原石を宝石として成形加工する作業で、磨き(ポリシング)、粗削り、仕上げ削り(ラッピング)などの工程を総称する。 |
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| 【 カット・アンド・ソーン (cut&sewn) 】 |
| ニット生地を裁断して縫製した製品のこと。織物の場合には使われず、ニットだけのことばである。ニットには1着ずつ編み立てる成形編があり、これとの区別のために用いられる。カット・ソーン、カットソーともいわれる。 |
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| 【 カット・ワーク (cutwork) 】 |
| 布地に図案を描き、その上をステッチでかがって内側の地布を切り抜いてレースのような透かし模様をつくる切り抜き刺繍のこと。 |
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| 【 カットアウト (cutout) 】 |
| 「切り抜く、くり抜く」の意で、衣服や靴などの一部を切り抜いて、アクセント的なデザインとしたものを指す。丸形や幾何形など、さまざまな形に切り抜かれる。ピーカーブともいう。 |
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| 【 カーディガン・ネックライン (cardigan neckline) 】 |
| カーディガンの前打ち合わせのようになだらかなV字形、またはラウンド形になったネックライン。 |
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| 【 鹿の子編 (かのこあみ) 】 |
| 平編の変化組織による編地。編地の表面に隆起や透かし目をつくり、鹿の子絞りのような網目柄をあらわしたもの。平編にタック編を併用してつくるが、その併用のしかたによって、1.並鹿の子、2.浮き鹿の子、3.表鹿の子、4.総鹿の子、5.たて縞鹿の子、などの種類ができる。ポロ・シャツなどに主として使われる。 |
 |
| 【 カーブド・プリーツ (curved pleat) 】 |
| 曲線を描いたプリーツの意。アコーディオン・プリーツなどの上部の細いプリーツが途中で2本に分かれ、美しいカーブをつくり出すもの。腰の部分をぴったりとさせたプリーツ・スカートに多く用いられる。 |
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| 【 カメリア (camellia) 】 |
| 明るい紫みの赤。カメリアはツバキのことで、その花の色にたとえられる名称。 |
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| 【 カラード・コットン (colored cotton) 】 |
| 1982年にエコロジストで昆虫学者のサリー・フォックス女史が、綿花の無農薬栽培の研究中に虫害に強い綿を開発していて発見した色つきの綿。現在の綿花は、もともとは茶色だった野生種の綿花を人口改良で白くしており、いわば原種帰りのコットンといえる。茶の変種からグリーンの綿花の栽培に成功し、カリフォルニア州などで、ベージュ・ペパーミント・グリーンの綿花が商業的に栽培されている。わが国では山田紡績株式会社が最初に研究者のフォックス女史と契約、輸入した。現在、ポロシャツ、ドレスシャツ、カーディガン、下着、パジャマ、タオル、靴などが商品化されている。 |
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| 【 カルゼ (kersey) 】 |
| たて糸に霜降りの双糸、または杢糸(もくいと)、よこ糸には単糸を使用した綾織物。(1)紡糸のカルゼは、たて・よこに紡毛糸を使い、2/2の綾織で密に織り、十分に縮充(しゅくじゅう)したのち、起毛して短くせん毛する。布面は毛羽(けば)でかくれていて、光沢がある。(2)綿のカルゼは、たてに42番手双糸くらいの杢糸、よこに20番手くらいの染糸を使って2/2の綾に織った、霜降り効果のある織物。日本ではカルゼという場合、綿の小倉(こくら)を指すこともある。カルゼという名称は、イギリスのサッフォード州の毛織物産地カージー(kersey)に由来するといわれる。 |
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| 【 カンガルー・ポケット (kangaroo pocket) 】 |
| エプロンやヨット・パーカー、またはオーバーオールなどの、胸からお腹の部分に付けられた大きめのパッチ・ポケット。カンガルーの腹袋を思わせるところからこの名が生まれた。 |
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| 【 ガン・クラブ・チェック (gun club check) 】 |
| 織柄の名称で、地色に2色使いの千鳥格子をいう。ガン・クラブ・チェックという名前はイギリスの狩猟同好会(ガン・クラブ)のメンバーが好んでこの柄を着ていたところから付けられた。和名では二重弁慶格子ともいう。 |
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| 【 ガン・パッチ (gun patch) 】 |
| 肩から胸にかけて付けられた当て布。ハンティング・ジャケットなどによく用いられるもので、もともと銃床(じゅうしょう)を支える目的でつくられたデザインであることからこの名がある。ガン・フラップやショルダー・パッチともよばれる。 |
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| 【 生糸 (raw silk) 】 |
| 生絹(きぎぬ)ともいう。繭(まゆ)をほどいて繰(く)り取ったままの糸。すなわちフィブロインをセリシンが包んだままの糸で、精錬することによりセリシンが除去され絹製品となる。生糸は太さにより14、21、27デニールが多くなっている。生糸のまま織物を織ってから精錬するもの(後練り=あとねり)と、糸で精錬してから織るもの(先練り=さきねり)とがある。 |
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| 【 絹 (silk) 】 |
絹には家蚕(かさん)と野蚕(やさん)とがある。野蚕には柞蚕(さくさん)と山繭(やままゆ)がある。家蚕の繭をほどいてとった糸を生糸(きいと)という。二匹以上の蚕がひとつの繭をつくったものを玉繭(たままゆ)といってこれを引いてとった糸を玉糸(たまいと)という。節(ふし)が多く独特の風合いがある。繭から生糸を引いた時にできるいろいろな屑繊維を副蚕糸(ふくさんし)といい、これで糸にしたものを絹紡糸(けんぼうし)という。下等な屑原料で糸にしたものを紬紡糸(ちゅうぼうし)という。柞蚕の繭からとった糸を柞蚕糸(さくさんし)、山繭から引いた糸を山繭糸(やままゆし)という。 生糸を精練したものを絹練糸(きぬねりいと)といい、それで織った絹織物を練織物(ねりおりもの)という。織り上げた後で精練するものを生織物(きおりもの)という。絹の光沢は繊維の断面の三角形からできており、あらゆる繊維のうちでもっとも上品な光沢をもっているといわれる。また、天然繊維の内でもっとも細く強いもので、染色も容易で発色にすぐれている。高級な和服地やドレス、ブラウス地に多く使われている。 |
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| 【 起毛 (raising) 】 |
| 布の表面から毛羽(けば)をかきだすこと。これにより布の表面を毛羽が覆い、手ざわりがソフトになり、厚みがでて温かみのあるものとなる。片面起毛、両面起毛があるが、毛羽をかき起こす方法に乾式起毛と湿式起毛がある。湿式は乾式にくらべ起毛効果がよい。また毛羽をかき起こすには針布(しんぷ=針金を植え付けた布)によるものと薊(あざみ)の実を使うものがある。綿ネルなどは針布、上質の毛織物はあざみを使う。 |
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| 【 キモノ・スリーブ (kimono sleeve) 】 |
| 身頃から続いて断ち出された袖で、和服の袖に似ていることからこうよばれる。長さはさまざまである。 |
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| 【 キャップ・スリーブ (cap sleeve) 】 |
| 肩先にキャップをかぶせたような形の短い袖で、袖下はほとんどなく、肩先が隠れる程度のもの。 |
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| 【 キャメル (camel) 】 |
| ラクダ毛のこと。主な生産地はイラク、カザフスタン、中国西北部、中央アジアである。柔毛は肌着、コートなどの衣料用として使われ、剛毛はベルト、芯地、テント地などに利用される。保温性、弾力性、軽さ、手ざわりが良く、高級品である。欠点は染色性が悪いことで、ほとんどナチュラル・カラーで使われる。 |
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| 【 キャンバス (canvas) 】 |
| ダック、テント・ダック、ズックまたは帆布(はんぷ)ともいう。通常10番手くらいの糸を密に織った非常に丈夫な厚手の平織物で、糸使いも10番手程度を厚さに応じて2〜8本撚り合わせて使う。厚さをあらわすのに帆布1号から11号までの記号(数字の小さいほど厚い)が使われる。用途は帆、天幕(てんまく)、スニーカー、日よけ、建築用シート、洋画布など、用途により防水、ゴム引きをすることもある。 |
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| 【 キューバン・ヒール (cuban heel) 】 |
| 前部が靴底に対して垂直、後部が前に傾斜した形を特徴とする太めのヒールのこと。スタック・ヒールが多く、婦人靴に用いられるほか、ウエスタン・ブーツにも特徴的に見られる。キューバンは「キューバの、キューバ人の」の意。 |
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| 【 キュプラ (cupra) 】 |
| リンター・セルローズを銅アンモニア溶液に溶かし、湿式紡糸で繊維にしたレーヨンの一種。再生繊維。絹に似た光沢感としなやかさがあり、弾力性に富む。ビスコーラ・レーヨンよりしわになりにくく、ブラウス、ドレス、下着、裏地などに使われる。旭化成工業(株)<ベンベルグ>の商標がある。 |
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| 【 キーユ (quille) 】 |
| 石工が使う大楔(おおくさび)のことだが、本来はフランス語で九柱戯(きゅうちゅうぎ=玉をころがして9本の柱を倒す遊び)というゲームに用いるボーリングのピンに似た柱を指す。ファッション用語では形がこれに似た三角形の布片をいい、スカートのフレアーを出すために裾などに差し込んで用いられる。同種のものにゴテ、英語ではゴデット、がある。 |
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| 【 切り替え (きりかえ) 】 |
| 衣服などのデザインで、意識的に別布あるいは共布を縫い合わせた部分、また、そうしたテクニックをいう。そこにできる縫い目を切り替えといい、ヨーク切り替えやパネル・ライン(パネルをはめ込んだ時の縫い目線)などが代表的。 |
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| 【 切りポケット (きりぽけっと) 】 |
| 表布に切り込みを入れて、内側に袋を付けたポケットのことで、セットイン・ポケットと同じ。 |
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| 【 キルティ・タン (kiltie tonghue) 】 |
| 靴の甲の履き口から舌革(タン)を外に折り曲げて短冊状の切込みを入れた飾りのことで、単にキルト、キルティ、またショール・タンともよばれる。ゴルフシューズによく見られるデザイン。キルティ・タンはもともとスコットランドの兵士の服に付けられていたギザギザのフリンジ飾りの意味をもつ。これのモカシン型のものをキルティ・モックスとよぶ。 |
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| 【 キルティング (quilting) 】 |
| 表布と裏布の間に羽毛や毛糸、わたなどの詰めものを入れて刺し縫いをし、装飾的な模様を浮き出させる技法、あるいはそのものをいう。 |
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| 【 巾着隠し (きんちゃくがくし) 】 |
| 巾着のような形をしたポケットのことで、ポケット口にギャザーを入れたパッチ・ポケットをいう。巾着は日本で古くから用いられている上部を紐などで絞った袋物の一種で、主に腰に下げる装身具のひとつとして使用された。 |
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| 【 ギャザー (gather) 】 |
| 布を縫い縮めてしわや、襞(ひだ)を寄せること、またはその襞のこと。柔らかな表情が出るため、特に婦人服や子供服のウエスト部分や、衿ぐり、袖口などに用いられることが多い。 |
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| 【 クラッシュ (crash) 】 |
| 太い不均整な糸で粗めに織った綿の平織布。元来はロシア原産の未晒(みざら)しの亜麻織物であったため、綿と亜麻(リネン)の交織もあるが、現在では綿が多く、紡毛もある。リネンのものはクラッシュ・リネンという。 |
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| 【 クラン・タータン (clan tartan) 】 |
| タータン・チェックの源ともいえるものである。もともとタータン・チェックはスコットランド地方貴族たちの家紋として使われた。この一門固有の柄は、その長から分家した者、戦功のあった者などに、やや柄を変えてあたえられたために、だんだん種類が増え、現在、名家に伝わる家紋的なタータンは171柄あるといわれている。このタータンをクラン・(氏族、一門、藩の意)タータンという。スコットランド兵の愛用しているキルトというスカートはこのクラン・タータンを使っている。 |
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| 【 クリース (crease) 】 |
| 「襞(ひだ)、折り目、畳み目(たたみめ)、しわ」の意だが、ファッション用語では特にズボンの脚の部分に付けられる「折り目」をいう。プリーツということもあるが、正確にはセンター・クリース(中央折り目)とよぶ。なお、長めにしたズボンのクリースの下部にできるゆるみをブレークといい、これは洒落者(しゃれもの)の象徴ともされる。 |
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| 【 クリスタル・プリーツ (crystal pleat) 】 |
| クリスタルは水晶に似た人造ガラスのことで、水晶のように襞山(ひだやま)がすべて立った状態になっているプリーツ。襞の幅が2〜4mmぐらいときわめて狭く、アコーディオン・プリーツよりやや襞山が丸みを帯びている。 |
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| 【 クルー・ネック (crew neck) 】 |
| ラウンド・ネックラインの代表的なもので、首もとが丸く詰まった「丸首(まるくび)」型のネックライン。クルーは「船の乗客員」の意で、船員の着るセーターによく見られることから、この名があるとされる。アイビー・ルックによく用いられるセーターにも多いことから、アイビー・ネックともいう。 |
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| 【 クレイジー・ボタン (crazy button) 】 |
| 「狂気じみたボタン」の意味で、アート感覚にあふれるデザインのボタンや、幾つもの異なるボタンをつけ、ファンシーでポップなデザイン性をもたせて、ボタンをアクセサリーの一つとして楽しむ傾向をいう。 |
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| 【 クレセント・シェイプ・ポケット (crescent shape pocket) 】 |
| クレセントは「三日月」の意で、切り口が三日月にカーブしたポケットをいう。クレセント・ポケットともいい、ジーンズの前ポケットが代表的。また、切り口の感じが笑っているように見えることから、スマイル・ポケットの俗称もある。 |
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| 【 クロコダイル (crocodile) 】 |
| ワニ目クロコダイル科。ワニ革の中で最高の価値をもつ。業界ではイリエワニをスモール・スケール(鱗が細かい)と称して、もっとも高い評価をし、ミンドロワニをラージ・スケール(鱗がやや大きい)とよんでその次に位置づけている。どちらも生息地は東南アジアのインドネシア、フィリピンなどで、ワシントン条約では取引禁止品目に入っている。また、クロコダイルはワニ目の総称名としても用いられる。 |
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| 【 クロス・マフラー・カラー (cross muffler collar) 】 |
| 衿付きセーターの代表的な形で、ショール・カラーを、下部で交差させたカラー。マフラーを巻いたように見えることがこの名がある。 |
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| 【 クローバー・リーフ・ラペル (clover leaf lapel) 】 |
| テーラード・カラーの一種で、上衿(うわえり)と下衿(したえり)の先を、ちょうどクローバーの葉のような形に丸くカットしたもの。 |
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| 【 グレン・チェック (glen check) 】 |
| グレナカート・チェック、あるいはグレナカート・プラッドというのが本当の呼称。たて・よこ糸とも濃色2本、明色2本、濃色4本、明色4本の繰り返しで綾織にしてつくった柄で、千鳥格子とヘアラインを組み合わせた格子柄となる。 |
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| 【 グログラン (grosgrain[仏]) 】 |
固く密に織られたよこ畝のある織物。畝はファイユよりも広く、オットマンよりも細い。もともとは絹織物であるが、人絹、綿、毛なども用いられている。たてに細いオーガンジー撚りの生糸を使い、よこに太いトラム撚りの生糸を打ち込んで織る。たて糸密度が高いので布面によこ畝をあらわす。 ネクタイやリボンなどに多く使われる。グログランの名は、フランス語の「gros(大きい、太い)」、「grain(穀粒)」からきている。 |
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| 【 ケーブル・ステッチ (cable stitch) 】 |
| チェーン・ステッチの変形で、輪と輪がステッチで結ばれているような形になる。立体的な線や茎をあらわすのに適している。 |
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| 【 ケープ・カラー (cape collar) 】 |
| ケープ状の衿のこと。肩まで覆うほど大きなものが多い。 |
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| 【 ケープ・スリーブ (cape sleeve) 】 |
| ケープをはおったように、肩から腕にかけて、ゆったりとした袖のこと。ラグラン・スリーブが広がったような、方を前後から覆って裾広がりになったものが多い。 |
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| 【 ケープレット・スリーブ (capelet sleeve) 】 |
| ケープ・スリーブの短めのもの。 |
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| 【 ケミカル・レース (chemical lace) 】 |
| 化学処理により、模様を浮き出たせたレース。絹の基布に綿糸で模様を刺繍するところまではエンブロイダリー・レースと同じであるが、それを苛性ソーダ液に浸し、絹を溶かして刺繍糸だけのレースにしたものである。最近は絹にかわって水溶性ビニロンや、綿糸のかわりにポリエステルを使ったものもある。非常に優美なレースで、高級婦人服地または高級装飾資材として使われる。 |
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| 【 ケルト (Kelt) 】 |
| 自然の黒い毛と白い毛を懇望した太い紡毛糸で織った、スコットランド産の熱い紡毛織物。コートやスーツ地に使用される。 |
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| 【 ケンプ (kemp) 】 |
| 羊毛の死毛で、短くて太くて硬く、銀白色に光って見える毛のこと。病気や栄養不良、老化した羊などに多い。独特の粗野な雰囲気を出すために、紡毛太番手の織物やツイードなどに混入して使われる。 |
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| 【 ゲージ (gauge) 】 |
| 編機の針の密度を示すもの。粗いゲージをコース・ゲージ、またはロー・ゲージ、細かいゲージをファイン・ゲージ、またはハイ・ゲージという。ゲージ呼称は、通常1インチ(=2.54cm)間にある針数をもってゲージといっているが、これは正確には、横編機、丸編機(吊編機を除く)、トリコット編機、ミラーズ編機の場合に用い、フル・ファッション編機は、1.5インチ間の針数で呼称する。ラッセル編機は、外国製のものは、ほとんど2インチ間の針数で呼称する。国内製のラッセル編機は、1インチ間に換算していう場合もある。吊編機は、ゲージの代わりに間(ま)を用いる。たとえばフランス製吊編機の32間は1インチ間換算れは29ゲージとなる。編機は、ゲージによって供給する糸の番手を選定しなければならない。 |
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| 【 コーチング・ステッチ (couching stitch) 】 |
| 刺繍糸やコード、飾り糸などを図案の上に置き、それを刺繍糸でとめていく刺し方。 |
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| 【 コーディング (cording) 】 |
| コード刺繍。コーディング・エンプロイダリーともいい、リボンやレース、毛糸などの紐(コード)を使って、さまざまな線模様を衣服の上に描き出す手法をいう。ブレードを用いて表現するブレーディングもこの一種。 |
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| 【 コーデュロイ (corduroy) 】 |
| コール天ともいう。毛羽(けば)がたて方向に畝(うね)になっている織物。畝の幅はいろいろあるが、3mm前後のものが多い。畝の太いものを鬼コール、細いものを細コールという。いずれも耐久性、保湿性に富み、厚手で重め。一般に無地染めが多いが、捺染したものもある。カジュアル衣料に多く用いられる。 |
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| 【 子持縞 (こもちじま) 】 |
| 太い線と細い線が一対となって繰り返す縞のこと。親子縞ともいう。その組み合わせにより、「太・細の組み合わせを片子持縞」「細・太・細の組み合わせを両子持縞」「太・細・細の組み合わせを双子持縞」という。 |
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| 【 コーラル (coral) 】 |
| 和名は珊瑚(さんご)。サンゴ虫(腔腸動物)が多く集まり、互いに支え合うために石灰質を分泌し、樹枝状に癒着(ゆちゃく)したもので、珊瑚礁を形成する珊瑚とは別種のものである。色は赤、桃、白に大別され、中間色をボケとよぶ。桃色のものは本ボケとよばれ、もっとも貴重なものは土佐沖に見られる血赤珊瑚(ちあかさんご)とされている。主産地は、東シナ海、八丈島、小笠原近海。 |
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| 【 コンケーブド・ショルダー (concaved shoulder) 】 |
| コンケーブは「へこんだ、くぼんだ」の意味。首の付け根から肩先線までが弓なりに湾曲(わんきょく)し、肩先で高くそり上がった背広の肩線の一種。 |
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| 【 紺チノ (こんちの) 】 |
| 紺色のチノーズをいう。'90年代になって現れたファッショナブルなトラッド・アイテムの一つ。 |
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| 【 ゴアテックス (Gore-tex) 】 |
| デュポン社の研究員だったR.W.ゴアが開発した、防水・吸汗性の機能素材。耐熱・耐薬品性のあるテフロン系樹脂を伸ばして加熱し、微少の気孔をあけた超薄膜を、布地にコーティングしたもので、防水性に優れ、しかも体内の汗や蒸れを外に発散することができる。 |
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| 【 合成皮革 (ごうせいひかく) 】 |
| 一部に不織布(ふしょくふ)もあるが、総体的に普通の織物にウレタン樹脂の表皮を張り合わせたもの(コーティング)が多く、人工皮革に比べると通気性や感触で劣るうえ、屈折によって表皮が剥がれやすい。しかし、コストが安く、基布(きふ)の厚みが自由という利点もあり、人工皮革とはまた別の分野で育っている。 |
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| 【 ゴデ (godet) 】 |
| 運動量を増したり、装飾の目的でスカートなどに部分的にはさみ込む襞(ひだ)やたるみ、フレアー状の布片をいう。もとは「ふくらみ」という意味を持つフランス語で、英語でゴデットともいい、ゴアと同義とされる。また、これと同様のものにガシットがあり、これはま襠(まち)の意味やポケット口、手袋などに付く補強用の三角形の当て布(あてぬの)を指すことが多い。 |
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| 【 ゴートスキン (gooatskin) 】 |
| ヤギの成獣の革のことで、皮質は薄いが弾力性にすぐれ、高級感もあり、形くずれしにくいことから高級靴、ハンドバッグ、小物などに用途が広い。 |
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| 【 ゴブラン編 (Gobelin) 】 |
| タペストリーの一種で、毛、絹、綿などで織られたつづれ織のこと。もともとはフランスのアンリ4世(1594〜1610)の保護下でつくられたタペストリー工場のことで、ゴブラン家がこれを管理したことから、この名がある。ゴブラン家の高度な技術により、その名声はますます高まり、ルイ14世(1643〜1715)の時代には全盛期を迎えた。おもに室内の壁飾りや高級家具の張布などに使われるが、美術品としての評価も高く、非常に高価である。現在はタペストリーに見るような重厚な織物や、ゴブラン織に似た織柄をこうよぶようにもなっている。 |
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| 【 サイド・オープン (side open) 】 |
| 靴のデザインのひとつで、土踏まずの横の部分が切り取られているもの。また、そのような靴(サイド・オープン・シューズ)の名称でもあり、別にオープン・シャンク・シューズともいう。 |
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| 【 サイド・ストーン (sidestone) 】 |
| 脇石(わきいし)ともよばれる。通常宝飾品のセンター・ストーンを取り巻く、比較的小粒の石をいう。メレー・ダイヤなど、一般的にダイヤモンドが使われることが多い。 |
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| 【 サイド・ベンツ (side vents) 】 |
| 両脇の裾を割ったベンツで、「剣吊り(けんつり)」と呼ぶことも多い。これはその昔、サーベル(西洋風の長い刀)を下げるのに便利なように、両裾脇をあけたことに由来する。また後ろ中央であけたものはセンター・ベンツという。 |
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| 【 サイド・ポケット (side pocket) 】 |
| ジャケットやパンツの腰の脇寄りに付けられたポケットのことで、両脇、あるいは片方だけの場合もある。ジャケットやコートでは、ウエスト・ポケットともいう。 |
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| 【 サイドウエイ・カラー (sideway collar) 】 |
| サイドウエイは、「横の、斜めの」の意で、服の打ち合わせが左右どちらかの脇に寄っていて、そこに衿がついたものをいう。 |
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| 【 サーキュラー・カフス (circular cuffs) 】 |
| サーキュラーは「円形の、丸い」という意味で、円形に裁ってフレアーを付けたカフス。和インド・カフスともよぶ。 |
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| 【 鮭 (salmonskin) 】 |
| サケ目サケ科。主に食用で、皮革としては北海道の土産ものとして売られている程度だが、昔はアイヌが衣裳から靴にまで利用していたといわれる。 |
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| 【 サッカー・ストライプ (sucker stripe) 】 |
| たて糸を、たるませた部分と引っ張った部分を交互に配して織った織物をサッカーという。サッカーは織物上でたるんでしわになった部分と張った部分で、たて方向の縞ができ、これをサッカー・ストライプという。無地、または、たるませる方と張る方の色を変えたもの、あるいは普通の織物を縞状にエンボス加工してサッカー・ストライプにしたものなどがある。 |
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| 【 サテン (satin) 】 |
| 朱子(しゅす)ともいう。(1)織物の組織である朱子織のこと。(2)朱子織に織った織物の総称。たて糸かよこ糸をできるだけ平行にして布地の表に織り出した織物で、たて糸が表に多く出たものを経(たて)朱子、よこ糸が多く出たものを緯(よこ)朱子という。絹、綿、化合織のフィラメント糸などが使われ、手触りが滑らかで光沢がある。ドレス、ブラウス、スカーフ、裏地などに用いられる。 |
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| 【 サードオニキス (sardonyx) 】 |
| 和名は赤縞瑪瑙(あかしまめのう)。瑪瑙(めのう)の一種で、サードまたはカーネリアンの地色に白色または黒色の縞目が入ったものをいい、特に白い縞目のものが知られている。8月の誕生石。 |
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| 【 三角かがり (さんかくかがり) 】 |
| かんぬき止めの一種で、スカートの襞(ひだ)の止まり部分やポケットの口の両端を、補強と装飾を兼ねて、穴糸や刺繍糸で三角にかがること。松葉どめともいう。 |
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| 【 シアサッカー (seersucker) 】 |
| 単にサッカー、またはしじら織ともいう。たて糸を、ある間隔をあけて、たるませる部分と、張った部分を交互に配して織り上げると、たて糸のたるんでる部分は凹凸のしぼができる。このしぼのあるところと、しぼのない平らなところが交互にストライプ状にあらわれた織物で、先染(さきぞめ)によってしぼのあるところとないところの色を変えたものや、後染(あとぞめ)で同色のストライプとしたものがある。夏のカジュアル・ウエア、パジャマなどに使われる。 |
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| 【 七分丈 (しちぶたけ) 】 |
| 通常の長さに対して、その10分の7にあたる長さのこと。スリークォーター・レングスの日本的呼称で、別に3/4丈(よんぶんのさんたけ)ともいう。 |
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| 【 シフォン (chiffon) 】 |
| 軽く、薄地で透き通った、柔らかな平織の絹織物。たて・よこに強撚(きょうねん)をかけた、同じ太さの細い生糸を使い、比較的粗めに織りあげる。ブラウス、ドレス、スカーフ、ベールなどに用いられる。 |
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| 【 シーム・ポケット (seam pocket) 】 |
| シームは「縫い目」の意で、身頃やスカートなどの切り替えや脇の縫い目を利用してつくられたポケットのこと。 |
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| 【 シャドー・ステッチ (shadow stitch) 】 |
| 薄く透ける布地の裏側から千鳥がけに似た刺繍を刺すもので、表側から見て裏のクロスかがりが透けて見える効果をねらった刺し方。 |
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| 【 シャム・ポケット (sham pocket) 】 |
| シャムは「見せかけの、にせの」の意味。装飾用として付けられる見せかけだけのポケットで、実物は物をいれることができないものをいう。箱ポケットの口布(くちぬの)だけとか、フラップ・ポケットのフラップだけを付けたりする飾りポケットのこと。イミテーション・ポケットともいう。 |
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| 【 シャーリング (shirring) 】 |
| 布地を間隔をおいて何本か縫い縮め、立体的な美しい波状の襞(ひだ)を出すこと、また、そうしたデザインをいう。これを全面にあしらった女らしいシャーリング・ブラウスや、ブルゾンやパンツのウエストにあしらうシャーリング・ウエストといったデザインが見られる。 |
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| 【 ショール・カラー (shawl collar) 】 |
| 「糸瓜(へちま)カラー」また「糸瓜衿(へちまえり)」ともよばれる衿で、後ろから返り止まりまで刻みがなく、ちょうどショール(肩掛け)を掛けた時のように肩から打ち合わせまでなだらかな線が続いた衿型。タキシードやドレッシング・ガウンによく用いられるデザインとして知られるが、衿幅や長さもさまざまなものがある。フランス語でコル・シャール(肩掛け衿の意)という。 |
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| 【 ショルダー・ライン (shoulder line) 】 |
| 衣服の肩線のこと。肩線は上着やドレスなどのラインを左右する大切な要素であり、その種類、デザインも多岐にわたっている。 |
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| 【 シレ (cire) 】 |
| フランス語で「ロウ加工」の意で、一種の光沢加工法の名称と共に、表面がロウに似て、ぬれたような、独特の光沢をもった織物のこともいう。一般には絹または化学織物フィラメントの織物が使われ、これにウレタン樹脂をコーティングしたり、または熱カレンダーにかけてりして光沢をもたせる。高級品はドレッシーなドレスに、下級品はスポーツ衣料などに使われる。 |
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| 【 シングル・ストライプ (single stripe) 】 |
| 1本の細い、同じ太さのストライプが等間隔に配列された、もっとも単純な棒縞(ぼうじま)のこと。別名「大名縞」ともいう。 |
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| 【 ジオメトリック・カット (geometric_cut) 】 |
| 幾何学的にカットされたデザイン、またシルエットのこと。鋭角的に切り替えを入れたり、三角形や四角形などのモチーフを取り入れたシャツなどが代表的。 |
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| 【 ジグザグ・ネックライン (zigzag neckline) 】 |
| 衿明きをジグザグ形としたファンシーなネックライン |
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| 【 ジップアップ (zip-up) 】 |
| ジッパーを用いた引き上げ留めとなっているデザインの総称。衿の先までジッパーが付けられ、全部上げるとタートル・ネックのようになるものを、ジップアップ・ネックなどというように用いる。 |
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| 【 ジャカード織 (jacquard cloth) 】 |
| 紋織物、単にジャカードともいう。ドビー織よりも大柄な模様を織り出せる開口装置を使った模様織のこと。模様の大きさ、模様の制限はほとんどなく、どんな模様でも、織模様にすることができる。服地、カーテン、壁布などのインテリア織物などに使われる。 |
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| 【 ジャージー (jersey) 】 |
| 反物状に編まれた外衣用のニット生地、またはニット生地の総称で、織物と同じように裁断・縫製するもの。編まれる機械は丸編み(まるあみ)機がほとんどで、経編(たてあみ)機と、横編(よこあみ)機の流し編によるものがある。また編機の針がシングル・ニードル(1列針)によりものはシングル・ジャージーといい天竺編が主体。ダブル・ニードル(2列針)によるものはダブル・ジャージーといい、その種類には、(1)リブ編機によるもの(ミラノ・リブ、ダブル・ピケなど)、(2)両面編機によるもの(エイトロック、ポンチ・ローマ、シングル・ピケなど)がある。なおジャージーの語源は、英国のジャージー島でつくられたニットからきているといわれる。 |
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| 【 ジャボ (jabot[仏]) 】 |
| 胸飾り、レースの襞飾り(ひだかざり)。ブラウスの胸の部分に付けられるギャザーやフレアーを寄せた薄い布地のひらひら飾りをいう。また、19世紀半ばまで男性のシャツの前明きに付いていた飾りもこうよぶ。 |
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| 【 ジュエリー・ネックライン (jewelry neckline) 】 |
| ドレスの衿明きをラウンド・ネックライン(丸首)のように単純なものにして、そこに宝石類(ジュエリー)をあしらったネックライン。別にネックレスなどのジュエリーが引き立つように、単純なラウンド・ネックラインにしたものをいう場合もある。 |
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| 【 ジョーゼット (georgette) 】 |
| ジョーゼット・クレープの略称、クレープ・ジョーゼットともいう。薄い、透けて見える、しぼのある織物。たて・よこ糸とも2500〜3500/mの強撚糸を使い、それぞれ右撚りと左撚りを2本ずつ交互に配列して平織に織り、精錬することによって、たて・よこ両方向に縮ませてしゃり味としぼを出す。そのため、たてよこ縮緬ともいう。もともと平織であるが、サテン・ジョーゼットや厚地の梨地ジョーゼットもある。 |
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| 【 スイートハート・ネックライン (sweet-heart neckline) 】 |
| スイートハートは「恋人」の意で、ハート形に深く大きくあけたネックラインのこと。ハート形のくりをハート・シェイプド・ネックラインより深くしたものをいう場合が多い。主にカクテル・ドレスやイブニング・ドレスなどにドレッシーなものに用いられる。 |
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| 【 スエード (suede) 】 |
| カーフ、キッド、ピッグスキンなどの小動物が主体で、革の裏面をサンドペーパーでけずり取り、ビロードのような感触に仕上げたもの。これの非常に細かい仕上げはシルキーとよばれている。 |
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| 【 スエード・クロス (suede cloth) 】 |
| スエードに似せた人口スエードのこと。繊維素材はほとんどがポリエステルで、超極細のフィラメントを使う。基布は不織布、織物、ニットがあり、これにウレタン系樹脂を含浸させて、毛羽(けば)立てたものが多い。本物とくらべ手ざわりはやや異なるが、軽いこと、取り扱いが容易なことなどの特徴がある。コート、ジャケットなどに使われる。 |
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| 【 スカラップ・ポケット (scallop pocket) 】 |
| スカラップは「帆立貝の殻(から)」の意で、ここから「扇形の飾り、波形に切る」という意味がある。そのような形を特徴にしたポケットをいい、逆山形のフラップ・ポケットを指すこともある。 |
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| 【 スカラップド・ネックライン (scalloped neckline) 】 |
| スカラップは「帆立貝(ほたてがい)」のことで、ちょうど帆立貝のへりのように、連続した波形に衿ぐりがカットされているネックライン。 |
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| 【 スキッパー (skipper) 】 |
| 本来は「一見すると重ね着に見える衿もとの切り替えを特徴とするセーター」の名称だが、レイヤード・ネック(ダブル・ネック)の俗称としても用いられる。タートルネックとVネックライン、シャツ・カラーとクルー・ネックなど、組合せはさまざまなものがある。スキッパーは「船長、主将」あるいは「跳ぶ人、はねる人」の意で、もともとはイギリスのメーカー名に由来する。 |
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| 【 スキニー・スリーブ (skinny sleeve) 】 |
| スキニーは「やせこけた」という意味で、衣服などが肌にぴったりと密着した状態を指す。つまり、そのように腕にぴったりと合ったごく細身の袖をいう。 |
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| 【 スクエア・アームホール (square armhole) 】 |
| ノースリーブの一種で、アームホールが角形(スクエア)につくられたもの。 |
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| 【 スクエア・ネックライン (square neckline) 】 |
| スクエアとは「四角の」という意味で、ちょうど首の付け根から、四角に切り取ったような形をしているネックライン。 |
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| 【 スクエア・カット (square cut) 】 |
| フロント・カットのひとつで、丸みをつけずに角形(スクエア)にカットしたスタイル。裾線が水平になるのが特徴で、ダブル・プレスト型の上着に用いられることが多い。 |
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| 【 スクープド・ネックライン (scooped neckline) 】 |
| スクープは「シャベル」の意で、ちょうどシャベルで丸くすくったようなネックラインのこと。ボート・ネックラインより衿ぐりが深く下げられたものをいう。 |
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| 【 スコッチ・グレイン (Scotch grain) 】 |
| 単にスコッチともいう。グレインとは「穀粒」、または表革(銀面)のことで、特に粗い小石をばらまいたような表面の、細かい型押し革をいう。光沢がなく、重厚な味があり、丈夫なところからブローグや、ローファーなどの紳士靴に多く用いられる。また、この名称はそれらの靴自体も指す。 |
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| 【 スターチド・ボザム (starched bosom) 】 |
| 礼装用のクラッシクなドレス・シャツに見られるデザインで、角形やU字形に切り替えた胸の部分(ボザム)を固く糊付けした(スターチド)ものをいう。共布を重ねてディッキー(胸当て)のように見せ、それを糊付けしたもので、固いという意味からスティッフ・ボザムとも呼ぶ。日本語では俗に、鳥賊胸(いかむね)として知られる。 |
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| 【 スタック・ヒール (stack heel) 】 |
| スタックは「積み重ねる」という意味で、薄い木の板や革などを何枚も積み重ねてつくられる、いわゆる「積み上げヒール、積み革ヒール」のこと。ヒールに塗装仕上げをして積み重ねたように見せたものもある。靴と共革の巻きヒールよりも丈夫でスポーティな趣がある。スタックド・ヒール、別にビルドアップ・ヒールともいう。 |
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| 【 スタンド・オフ・カラー (stand off collar) 】 |
| オフは「離れて」の意。立ち衿の一種で、首や首の付け根から離れて立っている衿のこと。スタンド・アウエイ・カラーともいう。 |
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| 【 スタンド・カラー (stand collar[和製]) 】 |
| 「立ち衿」の総称で、衿の外へ折れないで首に沿って立った(スタンド)衿型をいう。正式な英語ではスタンダップ・カラーとかスタンディング・カラーといい、スタンド・カラーというのは日本的な俗称。ネックバンド(衿腰だけの低い立ち衿、台衿)やマオ・カラーなど、その名称と種類は豊富。日本学生服に見る「詰め衿」もこの一種で、これは衿もとが詰まっていることからの名称。 |
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| 【 ステア (steer) 】 |
| いわゆる大判物(おおばんもの)とよばれる革。生後半年以内に去勢(きょせい)されているため、成牛にしてはきめが細かい。牛革のなかで生産量、利用度が最高で、牛革の70%を占める。 |
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| 【 ステンカラー (すてんからー) 】 |
| コンバーティブル・カラーの一種で、第1ボタンをはずしても掛けても着られるようになった二重衿。正しくはスタンド・フォール・カラー(立って落ちた衿の意)、あるいはターンオーバー・カラー(衿腰線から折り返った衿の意)などという。ステンカラーは和製英語で、ステンはスタンドがなまって日本語化したものとされる。なおステンにはフランス語のスーティアン・コール(特に16世紀後半〜17世紀前半に用いられた衿、ラフを支えるための針金の枠のこと)を語源とする説もある。 |
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| 【 ストーム・パンプス (storm pumps) 】 |
| ストーム・ウェルトの部分が厚くデザインされているパンプスの総称。簡単にいえば、厚手ソールのパンプスのこと。 |
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| 【 ストーム・フラップ (storm flap) 】 |
| 「嵐を除ける雨ぶた」の意で、主としてトレンチ・コートの右肩部分に付くディテール・デザインの一種。肩を二重に覆って、雨の侵入を防ぐのを目的としている。ガン・フラップ、ガン・パッチとも同義で、銃傷(じゅうしょう)当ての機能も持っている。ストーム・パッチともいう。 |
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| 【 ストール・カラー (stole_collar) 】 |
| ストールを首に巻いたような感じの衿で、衿の両端を前後に垂らしたり、房飾りを付けたものなどがある。スカーフ・カラーよりも衿全体が大きいものをいう場合が多い。 |
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| 【 ストレッチ・デニム (stretch denim) 】 |
| 伸び縮みするデニムのこと。一般によこ方向に伸びるもので、よこ糸にスパンデックスを2〜6%、綿糸と組み合わせて使い、加工で収縮させてストレッチ性をもたせる。15〜25%の伸び率がある。 |
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| 【 スパイラル・スリーブ (spiral sleeve) 】 |
| スパイラルは「らせん形の、渦巻き形の」という意味で、布地を渦巻き状に縫い合わせてつくった袖をいう。婦人の毛皮コートによく見られる。 |
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| 【 スパングル (spangle) 】 |
| 日本語ではスパンコール、フランス語では、パイエットという。装飾用のプラスチックや金属の円形の小片のことで、中央部の穴に糸を通して縫い付けられる。パーティ・ドレス、舞台衣装をはじめ、ハンドバッグ、靴などにも広く使用される。 |
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| 【 スプリット・ステッチ (split stitch) 】 |
| スプリットは「分割する」の意。針に通した糸を分割しながら返し針で刺す方法。1本の糸を割るのではなく、あらかじめ針に2本の糸を通しておく。できあがりはチェーン・ステッチに似ている。 |
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| 【 スポーツ・カラー (sports collar) 】 |
| 広義ではシャツ・カラーと同じ。狭義では、コンバーティブル・カラー(二通りに使える衿のこと)の一種。一見オープン・カラーのように見える衿で、ラベルの先に付いているボタンをかけるとシャツ・カラーになるもの。 |
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| 【 スモッキング (smocking) 】 |
| 布を縫い縮めて襞山(ひだやま)をつくり、刺繍糸で模様を作りながらかがる技法。スモックに用いられる事からこう呼ばれるもので、婦人のブラウス、エプロン、子供服などに施される事が多い。 |
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| 【 スライド・ファスナー・ポケット (slide fastener pocket) 】 |
| ファスナーを付けたポケットのこと。 |
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| 【 スラッシュ (slash) 】 |
| 「切れ目、切り込み」のことで、肌の中に着たもの、裏地などを見せるため、装飾的にあけられた切り込みを指す。 |
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| 【 スラッシュド・ネックライン (slashed neckline) 】 |
| スラッシュは「あき口をつける、切れ目をつける」といった意味で、前後の衿ぐりをくらずに、水平に一直線にカットしたネックラインをいう。ネック部分の切れ目から首を出す感じになるのが特徴で、これをボート・ネックラインの原型とする向きもある。 |
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| 【 スリー・ピーク (three peak) 】 |
| ポケットチーフの飾り方の一種で、三角形の角が3個に見えるもの。もっともフォーマルなスタイルに適しているとされる。 |
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| 【 スリークオーター・スリーブ (three-quarter sleeve) 】 |
| 肩先から手首までの4分の3丈の袖。七分袖と同じ。 |
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| 【 スリット (slit) 】 |
| 「細長い切れ目、切り込み」のことで、装飾性や運動量をもたせるために入れるやや長い切り込みのことを指す。 |
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| 【 スリーブ・タブ (sleeve tab) 】 |
| トレンチ・コートやジャンパーなどの袖口に付いている短いバンド状のタブ |
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| 【 スレーブ・ブレスレット (slave bracelet) 】 |
| その昔、奴隷(スレーブ)がつけていたことからこの名がある。腕にきっちりとはめるようになった金属製の幅広の腕輪や、数本の細い輪でできた腕輪をいう。また、ブレイス〔brace〕は本来「引き締める、支える、くくる」という意味があり、そこからウエストにぴったりと合った金属製のベルトのことをいうこともある。 |
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| 【 スロート・タブ (throat tab) 】 |
| カントリー調のジャケットに多く見られる上衿に付けられた小さなタブ。ボタンホールがあり、本来は衿を起こして実際に留めるようになったものだが、現在ではまったくの飾りとなっている。スロートは「喉(のど)」の意味で、立ち衿にすると喉の部分に当たることからこうよぶ。別にスロート・ラッチ(喉の掛け金、かんぬきの意)ともいう。 |
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| 【 ズック (ずっく) 】 |
| キャンバスのこと。ズックは、布を表すオランダ語のダック[doek]が訛ったことばといわれる。 |
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| 【 セミノッチド・ラペル (seminotched lapel) 】 |
| ノッチド・ラペルの下衿(したえり)の角度を途中から少し上げた衿型。 |
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| 【 セーラー・カラー (sailor collar) 】 |
| 水兵(セーラー)の服に用いられる衿で、肩から背中に垂れ下がった衿のこと。全部はV字形に明き、衿が前から続いて肩から背中に四角形に垂れている。女子学生の制服であるセーラー服などにも用いられる。 |
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| 【 センター・ベンツ (center vents) 】 |
| 背中のセンター・シーム(中央の縫い目)の裾が開いているベンツ。正しくは1本なので、センター・ベントだが、日本では複数形でセンター・ベンツという場合が多い。 |
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| 【 染料 (dyestuff) 】 |
| 固有の色をもつ色素で、大部分は水に溶解した状態で繊維に染着させる。相当の堅牢(けんろう)性があるが、繊維素材によっては染着しないものもあり、繊維素材ごとに適正染料がある。綿には反応染料、羊毛・絹には酸性染料、ポリエステルには分散染料などがあり、また堅牢性を求めるための染料などもあり、その種類は多い。しかし、現在では天然染料は極めて少なく、合成染料がほとんどである。 |
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| 【 側章 (そくしょう) 】 |
| 紳士用のフォーマル・ウエアのトラウザーの両脇に見られる飾りテープのこと。燕尾服(えんびふく)は2本、タキシードは1本が正式とされる。また、礼装用の軍服やブラスバンドのユニフォームおよびトレーニング・パンツなどにも取り入れられている。 |
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| 【 袖芯 (そでしん) 】 |
| 袖裏(そでうら)の袖口付近に入れる芯地のことで、形が崩れないよう補強のために用いる。キャラコ、麻などでつくられ、テーラードな服に多く用いる。 |
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| 【 タイ・カラー (tie collar) 】 |
| ネクタイのように衿の先端が帯状に長く垂れているもので、ネクタイ結びにしたり、リボン結びにしたりと結び方はさまざま。 |
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| 【 タイ・シルク (Thailand silk) 】 |
| タイでつくられる絹織物のこと。たて糸に極細の絹糸、よこ糸に甘撚りの紬(つむぎ)糸を使い、平織にしたもので、よこ糸の節(ふし)と、明るいトルコ・ブルーや黄褐色、金・銀糸使いによる東洋的な色彩に特色がある。ドレスなどに使われる。 |
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| 【 タイ・ダイ (tie dye) 】 |
| →絞り染 |
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| 【 タイト・スリーブ (tight sleeve) 】 |
| 腕にぴったりとした細い袖。主としてワンピースなどに用いられる。フィッテッド・スリーブともいう。 |
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| 【 滝縞 (たきじま) 】 |
| 太い縞から細い縞へと順に並んでくりかえされている縞。両滝縞(りょうたきじま)と片滝縞(かたたきじま)がある。カスケード・ストライプと同じ。 |
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| 【 タータン・チェック (tartan check) 】 |
| スコットランドの高原地方で特殊な礼服に用いられていた色格子柄。タータン・プラッドともいう。本来は紡毛、または梳毛の毛織物で、たて・よこ同色、同本数の多色使いの格子柄が特徴。現在では本綿、人絹、合成繊維などでもつくられている。タータン・チェックは17〜18世紀頃に完成をみた織柄で、当時群雄割拠していたクランといばれる氏族の象徴として扱われた柄で、これをクラン・タータンという。格子の規格、色、配色にはクランの系譜に応じた取り決めがあり、130種類余りの基本柄があるといわれる。今日ではこのような決まりから離れて、タータンのような格子柄を総じてタータン・チェックという。 |
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| 【 タック (tuck) 】 |
| 「布などを折り込む、つまむ、襞(ひだ)を取る、縫い襞」の意で、平面的な布を、身体に合わせるため、または装飾のために布をつまんで縫った襞のこと。婦人服の胸、スカートやパンツのウエスト部分、袖山、シャツのフロント等、さまざまな箇所に用いられる。 |
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| 【 タックド・スリーブ (tucked sleeve) 】 |
| 袖山にタックを入れた袖のこと。 |
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| 【 タッセル (tassel) 】 |
| 「房、房飾り」の意味で、靴のデザインでは、つま先革の上や靴紐の先、かかとなどに付ける房飾りをいう。 |
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| 【 タブ (tab) 】 |
| タッブともいう。衣服などの各部に付ける垂れとか垂れ飾りの意味で、さまざまな種類がある。ポケット口や袖口(スリーブ・タブ)に見られるものが代表的で、ボタンで留めて機能性をもたせたり、装飾的な役目も果たす。上着などの衿の後ろに付ける衿吊り(えりつ゛り)、防寒帽の耳覆いなどもこうよぶことがある。また「持ち出し」ということもある。 |
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| 【 タブ・カラー (tab collar) 】 |
| ドレス・シャツの衿型のひとつで、衿に小さなタブ(持ち出し)が付き、それをネクタイの結び目の下でスナップなどで留め合わせるようにしたもの。衿明きを狭くさせるクラシックな衿型として知られ、タブ・カラーとも発音する。 |
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| 【 玉縁ボタンホール (たまぶちぼたんほーる) 】 |
| 玉縁(たまぶち)で始末したボタンホールのこと。主に表地と同じバイアス地の当て布を使ってボタンホールの縁(ふち)をつくるもので、バウンド・ボタンホール(装丁したの意)ともいわれる。 |
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| 【 タン (tongue) 】 |
| 「舌」の意味で、靴では「舌革(したがわ)」、つまり、甲中央の紐留め部分の内側に付く砂よけの革のことをいう。俗に「ベロ」ともよばれるが、これは日本語の舌の俗称からきているもの。履き口から折り返す形の長いものもあり、蛇腹のように襞を取ったベローズ・タンや、細い短冊状のきざみを入れたキルティ・タンなどがある。 |
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| 【 タン (tan) 】 |
| 植物の樹皮から抽出したタンニン酸という渋(しぶ)でなめした革に見られる赤みの茶褐色のこと。 |
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| 【 炭素繊維 (carbon fiber) 】 |
| アクリルやレーヨンを焼成して炭素化した繊維で、焼成の条件によって高強度炭素繊維から高弾性炭素繊維までがつくられる。非常に強く、弾性率が高く、引っ張りに対してほとんど伸びず、また熱と電気の伝導性が良い。用途はガラス繊維と同じで、ゴルフクラブのシャフト、釣り竿、テニス・ラケットなどに使われる。また、別の製造法による、安価でやや低品質のピッチ系炭素繊維もある。 |
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| 【 ダッチ・ネックライン (dutch neckline) 】 |
| もとの衿ぐり線より下がった位置にとられたネックラインで、丸か四角にあけられたものをいう。ダッチは「オランダ風の」という意味。 |
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| 【 ダッフル (duffel,duffle) 】 |
| 粗悪な紡毛糸を使ってつくられた、両面起毛した、毛布、または厚地のコート地。ダッフル・コートにしようされるものが代表的。ベルギーのアントワープに近いダッフル[Duffel]という町で最初につくられたためにこの名がある。 |
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| 【 ダーツ (dart) 】 |
| 体形に合わせて、立体的な丸みやふくらみを出すために、あるいはデザイン上の効果を出すために、布の一部をつまんで縫い消すこと。本来は「投げ矢」の意で、平面上は矢のように先が尖った形のためにこうよばれるようになった。ダーツの位置によって、ウエスト・ダーツ、ショルダー・ダーツ、サイド・ダーツ、フロント・ダーツ、エルボー・ダーツなどがある。 |
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| 【 ダブル・カラー (double collar) 】 |
| 折り衿で、2枚の衿が重なったもの、またはその状態のこと。材質や色を変えて重ねることもある。 |
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| 【 ダブル・ブレスト (double breast) 】 |
| 上着の前打ち合わせが深く重なって、ボタンが2列に並んでいるスタイル。ダブル・ブレステッドともいい、D.Bとも略す。「両前(りょうまえ)ともいう。」ボタン数とその付け方によってさまざまな形がある。 |
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| 【 チェスト・ポケット (chest pocket) 】 |
| 胸ポケットの総称。主に婦人服に用いられる用語で、紳士服の胸ポケットは、ブレスト・ポケットとよぶことが多い。 |
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| 【 チキンレッグス・スリーブ (chicken legs sleeve) 】 |
| 鶏の脚(チキンレッグス)のように袖の上部がふくらみ、袖先で細くなった袖のこと。レッグ・オブ・マトン・スリーブより上部がふくらんでいるものが多い。 |
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| 【 チケット・ポケット (ticket pocket) 】 |
| 切符(チケット)などを入れるポケットの意で、上衣の左裏側の見返しに付けられたり、右側のサイド・ポケットの中に小さな袋としてつくられたりする。「切符隠し(きっぷがくし)」の名もあるが、現在では背広上着の右サイド・ポケットの上に付けられた小物入れ用の小さなポケットを指すことが多く、一般にチェンジ・ポケット(小銭入れの意)とよばれ、英国調のスーツを代表するデザインとして知られる。 |
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| 【 千鳥格子 (ちどりごうし) 】 |
| →ハウンドトゥース |
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| 【 チノ (chino) 】 |
| もともと軍服に使われた丈夫な綿の綾織物である。第1次世界大戦の時に、フィリピン駐在の米服が軍服用生地として中国(China)から購入したところからチノといわれるようになった。近年は作業服地として使われることが多く、ユニフォーム、カジュアル・ウエア、ウエザー・コートなどにも使われている。 |
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| 【 チャイナ・ボタン (China button) 】 |
| 「釈迦結び(しゃかむすび)」ともいわれ、絹の紐を結んでつくったボタンのこと。昔から中国服などに装飾的な留め具として使われていたドレッシーな感じのものである。 |
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| 【 チャイニーズ・カラー (Chinese collar) 】 |
| スタンド・カラーの一種。中国服の衿のように、首に沿って立っている衿。マンダリン・カラーともいう。 |
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| 【 チャップリン髭 (ちゃっぷりんひげ) 】 |
| 喜劇俳優チャールズ・チャップリン(1889〜1977)に見る口髭の通称。両脇を剃った幅の狭い口髭で、俗に「ちょび髭」として知られる。現在ではユーモラスな形とされるが、戦前は一般的なものであった。 |
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| 【 チョークストライプ (chalk stripe) 】 |
| 黒、紺、グレーなどの濃色地に、白いチョークで線を引いたように見える、少しぼやけた輪郭の縞柄のこと。紳士用のスーツ地によく用いられる柄。 |
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| 【 チン・ウォーマー (chin warmer) 】 |
| チンは「あご」、ウォーマーは「暖めるもの」の意で、トレンチ・コートなどに付いている、あごを覆う三角形の布片のこと。 |
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| 【 チン・カラー (chin collar) 】 |
| コートの衿に見られる、あごが埋まるほど高く立った衿のこと。 |
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| 【 ツイード (tweed) 】 |
| 元来は、スコットランド産羊毛の、太い紡毛糸を毛染めして手織にした平織、綾織の総称で、ざっくりとした素朴な味わいのある、厚手の紡毛織物をいった。現在は、これに似た太番手の紡毛糸で織った平織、綾織、杉綾の地厚で丈夫な織物を指す。ハリス・ツイード、ドニゴール・ツイードなど、その種類も多く、ブリティッシュ・トラッドの背広、コート、ジャケット、スカートやカントリー調の衣服などに用いられる。 |
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| 【 ツイル (twill) 】 |
(1)織物組織の三原組織のひとつで、綾織(斜文織)をいう。 (2)綿、毛、絹などの綾織物で、斜めの畝があらわれて見える織物の総称。 |
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| 【 ツリー・バーグ・ストライプ (tree bark stripe) 】 |
| ツリー・バーグとは「樹皮」という意味で、色や織り方によって樹皮のような感じをあらわしたストライプ |
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| 【 デニム (denim) 】 |
| たて糸に20番手双糸、よこ糸に細めの未晒(みざらし)糸を使って綾織にした綿織物。標準的なブルー・デニムは裏白デニムといわれ、たて糸に紺糸を用い、よこ糸に未晒糸を使って織られ、たて糸が表面に多く浮いているので紺に見える。デニムという名前は、フランス語のサージ・ド・モーム「sergr de nimes(ニームで織られるサージの意)」の訛ったもの。 |
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| 【 ティアー (tear) 】 |
| 「涙」の意ではなく、布や紙、服などを「裂く、破る」、また、名詞で「引き裂き・裂け目・破れ目」という意味。最近のジーンズに見る流行のデザインのひとつで、わざと入れた裂け目や破れ目を指す。また、[tier]と綴ると「段、階」といった意味になり、ティアード・スカートに見られる段々になったデザインをいう。 |
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| 【 ティアード・スリーブ (tiered sleeve) 】 |
| ティアードは「段々になった」の意で、横に何段か切り替えて布を重ね合わせた袖のこと。 |
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| 【 天竺(てんじく) (T-cloth) 】 |
| 金巾(かなきん)よりやや厚めの、綿の平織物。粗布(そふ)、細布(さいふ)、天竺、金巾の順に糸使いが細くなり、地合いは薄くなる。はじめはインドから輸入されたのでこの名がある。最初Tの字の商標を付けて出されたため、海外では[T-clith]とよばれている。たて・よことも20番手程度の糸を使い、密度はたて・よことも50本/インチくらいで織られる。 |
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| 【 テンセル (Tencel) 】 |
英国コートルズ社が開発したセルロース繊維。 木質パルプを原料にアミンオキサイド(シャンプーなどに使われている人体無害)溶剤にとかし、そのまま紡糸する「溶剤紡糸セルローズ繊維」。同社では精製セレルローズ繊維として他のセレルローズ繊維と区別している。 コットンよりも強く、寸法安定剤があり、湿潤時でも強度、不変形特性が高いためウォッシャブルである。繊維の特性としては、ソフトな風合い、ドレープ性、独特の光沢感と発色性に優れている。また、製造時に廃棄物を出さず、繊維そのものに生分解性があるため環境に優しい繊維としてプロモーションしている。 |
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| 【 天然繊維 (natural fiber) 】 |
| 自然が生み出した繊維をいう。大別して植物が生み出したものを植物繊維、動物が生み出したものを動物繊維とよんでいる。この2者は有機質のものであるが、無機質のものとして他に鉱物繊維がある。植物繊維は、絹、亜麻(あま)、苧麻(ちょま)、大麻(たいま)など、動物繊維は、絹、羊毛などがある。 |
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| 【 デニール (denier) 】 |
| 繊維およびフィラメント糸の太さの単位。1デニールとは9,000mの長さで1gの重さの場合の太さをいい、9,000mを固定して重さが2倍、3倍であれば2デニール、3デニールとなる。したがって数字の大きいほど太い。衣料用の繊維の太さは1〜5デニール、フィラメント糸の太さは30〜250デニールぐらいである。 |
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| 【 電着加工 (でんちゃくかこう) 】 |
| 繊維の毛羽(けば=フロック)を布地の表面に植毛する加工のこと。フロッキー加工、フロック加工、電気植毛ともいう。織物にあらかじめ接着剤を塗布したのち、静電気を帯電させることによって、主としてナイロンを吸引し、0.5〜2mm程度の長さの、垂直の状態に接着させる方法である。これによりビロード状のものができる。ペナントやビロードの代用として使われる。プリントのように柄をつくって部分的に植毛したものはフロック・プリント という。 |
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| 【 トウ (toe) 】 |
| 「つま先」のことで、靴や靴下の先端部分をいう。靴ではトウの形が、デザインの大きな要素ともなっている。ラウンド・トウ(丸形)、スクエア・トウ(角形)、エッグ・トウ(卵形)、ポインテッド・トウ(尖り形)などを基本にさまざまな種類がある。 |
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| 【 トッグル (toggle) 】 |
| トッグルとは、舟の綱をつなぎとめる「留め木」のことであるが、それになぞらえて、ダッフル・コートなどに付ける浮子(うき)形のボタンのことをいう。 |
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| 【 トライアングラー (triangular) 】 |
| ポケットチーフの飾り方の一種で、ポケットの口から三角形の角をひとつのぞかせるもの。 |
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| 【 トランスペアレント (transparent) 】 |
| 「透明な、透けた」の意で、オーガンジーやシフォンのように透けて見える布地や、それらを使った衣服などに対して用いられることば。シースルーと同じ。フランス語でトランスパラント〔transparente〕ということも多い。 |
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| 【 トリアセテート (triacetate) 】 |
| アセテートと同様、酢酸セルロース繊維であるが、特に酢酸の割合が59.5%以上のものをトリアセテートという。アセテートに比べて、合成物である酢酸の割合が大きいため、アセテートより合成繊維に近い性質(熱可塑性がある、吸湿性が低い)、をもち、アセテートと合成繊維の中間的なところにある。シルキーな光沢や風合いをもち、アセテートより一格上の繊維として位置づけられている。商標には三菱レイヨン(株)<ソアロン>などがある。 |
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| 【 トリコット (tricot) 】 |
| デンビー編ともいう。経編(たてあみ)に一種で、織りと編みの中間的な風合いをもつ。伸縮性すぐれ、しなやかで、シルキーな艶がある。 |
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| 【 トリプル・ストライプ (triple stripe) 】 |
| 三本縞ともいう。たて縞が3本並びになっているもの。 |
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| 【 トリミング (trimming) 】 |
| トリムとは「整える、飾りを付ける」の意味で、服飾では主にバイアス布やレースなどで衣服の縁取りをする仕上げ飾りのことを指す。パイピングや玉縁(たまぶち)飾りが代表とされる。 |
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| 【 トロンプロイユ (trompeloeil) 】 |
| 「だまし絵」「見かけ倒し」の意。ニットウエアやTシャツ、セーターによく見られる技法で、ネクタイやセーラー・カラーベストなどのデザインを編みこんで、あたかもそれが実物のように見せるテクニックのこと。 |
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| 【 ド・ニュ (dos nu[仏]) 】 |
| フランス語で「裸の背中」の意。背中を大きくあけてむき出しにしたデザインをいい、英語のベアバック、ヌード・バックと同じ。そっくりあけたり、布を交差させたり、カットワークで表現するなど方法はさまざまだが、いずれも背中の美しさを強調するデザインとして用いられている。 |
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| 【 ドット (dot) 】 |
| ドットとは点の意で、これより転じて水玉、または水玉模様のことをいう。一般に織柄よりもプリントの水玉に多く使われる。 |
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| 【 ドルマン・スリーブ (dolman sleeve) 】 |
| ドルマンとはトルコ人の外套(がいとう)のことで、その袖に似た、袖ぐりが深くたっぷりとして、手首がつまった形をしている袖。 |
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| 【 ドレープ (drape) 】 |
| 衣類や掛け布などを優美にまとわせるという意味で、ゆったりとした襞(ひだ)を入れること。自然にできた布のたるみ、またシルエットをより優美に見せるために意識的に取り入れたデザインで、エレガントなドレスなどにあしらわれる。 |
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| 【 ドローストリング (drawstring) 】 |
| 「引き紐(ひきひも)」の意味で、衣服のウエスト部分などに紐通しを付け、紐を引くことによってサイズを調節するようにしたデザインをいう。ウエストに用いたものをドローストリング・ウエストとよぶ。フランス語ではクリスといい、これは「紐やゴムを通すための折り返しや縁縫い(ふちぬい)」の意味になる。 |
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| 【 ドロップ・ショルダー (drop shoulder) 】 |
| ドロップは「落ちる」という意味で、ドロップド・ショルダーともいう。普通の袖付け線より肩先の落ちた肩線で、丸みのあるラインが特徴とされる。かつてのフレンチ・コンチネンタル・モデルのスーツや現在のDCブランド調のスーツなどに見られるほか、シャツやセーターなどにも用いられる。 |
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| 【 ドロン・ワーク (drawn work) 】 |
| ドロンとは「引き抜く」の意で、織物の糸を引き抜いて模様をつくる刺繍の技法の一種。基布の織物の糸を部分的に引き抜いたり、残った糸を他の糸でかがったり、引き寄せて束ねたりして、さまざまな模様をつくり出すもの。かがり方にはイタリア式、メキシコ式、ドイツ式などの方式がある。 |
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| 【 ナイフ・プリーツ (knife pleat) 】 |
| ナイフの刃のように鋭い感じのプリーツのことで、同一方向にきっちりと細くたたまれたもの。 |
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| 【 ナップ仕上げ (nap finish) 】 |
| 毛織物の仕上げ方法の一種。起毛した毛羽(けば)を、適度な湿度と温度をあたえつつ前後、左右に急速に摩擦して、玉状、波状、うず巻き状などの毛羽模様をつくり固定する仕上げ方法。ナッピング・マシンという機械を使って行う。玉羅紗(たまらしゃ)仕上げ、又は渦文整毛(かもんせいもう)、ナッピングともいう。高級厚地オーバーコートに使われる。 |
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| 【 夏毛(なつげ) (summer hair) 】 |
| 春から夏にかけて、綿毛(わたげ)の大部分が抜け落ちた時の毛。毛自体に艶がなく、色があせた状態となる。 |
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| 【 鞣し加工 (tanning) 】 |
| 各種の原皮(生皮)を腐敗しない状態に加工すること。この作業により、「皮」から「革」へ移ることになる。まず保存のための塩、汚れなどを除く「水洗い」にはじまり、裏削り、石灰漬けなどの作業の後、鞣し剤の種類などによって、タンニン鞣しとクロム鞣しに作業が分けられ、染色、加脂、乾燥などを経て完成した革となる。 |
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| 【 縄編 (cable knitting) 】 |
| 目移しを応用したゴム編の一種。縄のような模様をたて縞状に現した編み方、またはその編地。アラン・セーター、チルデン・セーターに代表される編地。 |
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| 【 ニー・レングス (knee length) 】 |
| ニーは膝(ひざ)の意で、膝丈のこと。膝頭(ひざがしら)の真ん中くらいの丈をいい、コートやスカート、ドレスでは、これが標準的な長さとされている。膝頭より上の丈を膝上丈(ひざうえたけ)とよび、この丈の靴下はオーバー・ニー・レングスという。また、膝頭より下の丈は膝下丈(ひざしたたけ)という。 |
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| 【 ニッテド・カフス (knitted cuffs) 】 |
| ジャンパーなどによく見られる、袖口にゴム編などのニットが付いているカフスのこと。 |
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| 【 二百三高地 (にひゃくさんこうち) 】 |
| 日本の女性の洋式束髪(そくはつ)の一種で、前髪と左右の側面の髪を庇(ひさし)のように突き出させた大きな髷(まげ)をつくり、中央を高く盛り上げて山の形にしたもの。日露戦争(1904〜1905)における中国での激戦地、二百三高地から名付けられた髪型で、この戦争の直後に広く流行した。 |
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| 【 ヌー (noeud[仏]) 】 |
| 「結び目」のことで、ボーと同義。 |
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| 【 ヌートリア (nutria) 】 |
| 齧歯木(げっしもく)カプロミス科。南米が原産の動物。北米やヨーロッパでは養殖もされている。からだつきはビーバーに、尾はネズミに似ていて、全長は90cm以上もある。水辺に巣をつくり生息している。刺し毛は長くて硬く、防水性があり、綿毛(わたげ)は厚く密生していて上質。そのため、抜き毛または刈り毛をして、染色し、ビロード状にして使用される。 |
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| 【 ヌード・バック (nude back) 】 |
| →ド・ニュ |
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| 【 ヌバック (nubuck) 】 |
| 良質の牛革の下地を使い、銀磨り(ぎんずり)と染色を数回繰り返し、バックスキンのように滑らかに起毛した表面に仕上げたものをいう。汚れや傷がつきやすいという側面もある。 |
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| 【 ヌメ革 (ぬめかわ) 】 |
| タンニン鞣(なめ)しをした革で、染色や塗料仕上げを施さない革。柔らかく、厚みがあり、独特の薄い茶褐色を特徴とする。ハンドバッグや、ベルト、また、野球のグローブなどにも用いられる。 |
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| 【 眠り穴ボタンホール (ねむりあなぼたんほーる) 】 |
| 単に眠り穴ともいう。鳩目穴(はとめあな)をあけず、糸でかがった一文字状のボタンホールのこと。眠った目に似ていることからこうよばれる。ボタンホールに穴があいていない、見せかけの穴かがりをこうよぶこともある。 |
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| 【 ネル (cotton frannel) 】 |
| 綿フランネルの略称。平織、または1/2綾織、2/2綾織の綿織物を起毛したもの。起毛しているため暖かく、肌触りが柔らかいので、パジャマ、ベビー衣料、シャツなど用途は広い。 |
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| 【 ネール・カラー (Nehru collar) 】 |
| →マオ・カラーと同じような衿を指すが、これはインドの元首相ネール[Panditjawaharlal Nehru]にちなむ名称で、インドの政府高官などが着る上衣に見る立ち衿をいう。 |
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| 【 ノースリーブ (のーすりーぶ) 】 |
| 袖なし(スリーブレス)をいう。日本的な呼称。 |
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| 【 ノッチド・ラペル (notched lapel) 】 |
| ノッチは「V字形の刻み目」の意で、ゴージ・ラインがまっすぐになっていて、衿刻みも正確な菱形になる、ごく一般的なスーツの衿型をいう。菱衿(ひしえり)や普通衿ともよばれる。 |
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| 【 ノッチンガム・レース (Nottingham lace) 】 |
| ネット・レースの一種。イギリス北部のノッチンガム州でつくられるところから、この名がある。 |
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| 【 ノップ・ヤーン (knop yarn) 】 |
| 撚糸機でつくる意匠糸の一種。2種類の糸を撚り合わせ、一方の芯糸に他の糸を部分的にかたまりをつくりながらからませて、ところどころにこぶのような節(ふし)をつくった糸のこと。 |
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| 【 ノルカ (NORKA) 】 |
| ソユーズプシニーナの高級品質ミンクの商標名。 |
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| 【 ハイ・ウエスト (high waistline) 】 |
| ハイ・ウエストラインの略で、標準のウエストラインより高い位置で切り替えられたラインおよびその部分を総称する。 |
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| 【 ハイ・カラー (high collar) 】 |
| 普通より衿腰(えりこし)を高くとった衿の総称。日本でお洒落な人を「ハイカラ」という俗語は明治時代中期に西洋文化を好む人がこの衿の服を着ていたことに由来する。反対に衿腰の低いものはロー・カラーとよぶ。別に、首に沿った高いスタンド・カラーをいうこともある。 |
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| 【 ハイゲージ (hight gauge) 】 |
| 密なゲージのこと。ファイン・ゲージともいう。ゲージは編地の粗密を表す言葉で、編針の密度のこと。ゲージは1インチ間の編針の本数を表し、大きな数字ほど、編目は細かく密である。 |
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| 【 ハウンドトゥース (hound's-tooth) 】 |
ハウンドトゥースとは「犬の牙(きば)」の意味で、このチェックを構成している、ひとつひとつの柄が犬の牙の形をしているところからこの名がある。ドッグトゥースともいう。 日本ではこれを千鳥の飛ぶ様(さま)に見立てて、千鳥格子と呼んでいる。基本は黒と白、または茶と白の2色の組み合わせである。これの大柄のものをジャイアント・ハウンドトゥース、またはエトワール(仏語で星の意。)、スター・チェックという。ウールのジャケット、コート、スーツ、などに多く使われる。 |
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| 【 ハート・シェイプド・ネックライン (heart shaped neckline) 】 |
| 広い衿ぐりの中央がハート形にくられているネックライン。 |
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| 【 鳩目 (eyelet) 】 |
| 小穴、紐穴のこと。鳩目(はとめ)、鳩目穴ともいい、ベルトや靴、衣服に紐を通すために、鳩目鑿(のみ)を用いてあける子穴。別に、鳩目鑿のことを略して鳩目ともいう。 |
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| 【 ハーリキン・チェック (harlequin check) 】 |
| そろばん玉状の模様で構成された格子で、ブロック・チェックの模様を菱形にしたもの。ハーリキンとは「道化役者」のことで、道化役者の衣装に特有な柄であることからこの名がある。 |
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| 【 ハリス・ツイード (Harris tweed) 】 |
| スコットランドの北西、アウター・ヘブリディーズ諸島でつくられる手織りの最高級のツイードのこと。スコットランド産羊毛の新毛で紡いだ(手紡ぎ、機械紡ぎ)紡毛糸を使い、手織機で綾織や杉綾に織ったもの。この名はロンドンのハリス・ツイード協会の商標でもあり、本物には、球形の上に十字がついた「ハリス・ツイード」の商標マークが付けられる。 |
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| 【 ハンド・プリーツ (hand pleat) 】 |
| 機械でプレスされたマシン・プリーツに対して、人の手によってつくられたプリーツを総称する。アイロンで1本ずつ襞を付ける方法と、襞を付けたカルトンという型紙の間に布をはさみ、それをたたみこんでプリーツをつくる方法がある。 |
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| 【 馬革(ばかく) (horse leather) 】 |
| ホース・アニリンともいう。牛革に比べて厚みや強靱性でやや劣るが、柔軟性では勝っている。椅子張りなどのインテリア製品用、また、レザー・ウエアに適している。輸入先はアルゼンチン、アメリカが中心だが、世界的に供給量は不足気味である。尻の部分の革はコードバンという。 |
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| 【 バスケット・チェック (basket check) 】 |
| 筋目を互い違いにして組み合わせた格子のこと。籠(かご)格子、(あじろ)格子ともいう。元来は織り組織(籠目織≪かごめおり≫)でこの柄をあらわしたが、最近は色の濃淡で表現するものが多い。 |
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| 【 バーズアイ (bird's-eye) 】 |
| 鳥の目のように小さくて、白い丸い斑点の中に、黒目に相当する小さい点のある模様を、細かく一面に出した織物の組織、または織柄のこと。鳥目織(とりめおり)ともいう。色は紺、青、褐色などの濃色が多く、白い斑点の中央に地の色と同色の小さい点をあらわす。時によって中央に黒目に相当する点のないものもあるが、これはバーズアイとはいえない。紳士用スーツ地に多く使われる。 |
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| 【 バック・ストラップ (back strap) 】 |
| 衣服の後部に付く尾錠(びじょう)。アイビー・パンツの後ろやアイビー・キャップの後ろ、また、クラシックなベストの後ろなどに付けられる。本来は衣類などのゆるみの調節用に使うものだが、現在ではまったくの装飾的なデザインとなっていることが多い。また、かかと部分にストラップの付いた靴の一種を指す場合もある。 |
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| 【 バック・ベルト (back belt) 】 |
| 背側に付けられた、服と共地のベルトことで、ハーフ・ベルトと同義。ベルトを独立させてつくったものと、身頃の切り替えの一部にしたものがある。カジュアルなコートのデザインとして用いられることが多い。バッグ・バンドともいうが、これは日本的な呼称で、衣服の上に付ける帯状のものはベルトというのが正しい使い方となる。 |
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| 【 バックル (buckle) 】 |
| ベルトや靴などに付いている留め具のこと。円形や四角形などの枠で、閉めるための実用的なものと、衣服のアクセントを付ける装飾的なものがある。普通は、金属、木、プラスチック、塩化ビニール製であるが、布や皮革をかぶせたものや、宝石やビーズをはめ込んだものなどもある。 |
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| 【 バーティカル・ポケット (vertical pocket) 】 |
| バーティカルは「垂直の、縦の」という意味で、切り口を垂直にとったポケットを総称する。コートなどに見られるほか、パンツのサイド・ポケットに多く用いられる。 |
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| 【 バリモア・カラー (Barrymore collar) 】 |
| ロング・プリント・カラーのなかで、衿先が鋭く、特に長く垂れ下がったように見えるものを、'20年代の後期に米国ハリウッドの映画俳優ジョン・バリモア[John Barrymore]が好んだことから、この名がある。他のハリウッドスターやカリフォルニアの人々にも用いられたことから、カリフォルニア・カラー、ハリウッド・ロール・カラーとよぶほか、ダンディ・カラーの異称もある。 |
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| 【 バルーン・スリーブ (balloon sleeve) 】 |
| 風船(バルーン)のように大きくふくらんだ袖のこと。丈は肩から肘(ひじ)くらいの間のものが多い。メロン・スリーブということもある。 |
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| 【 バンド・カフス (band cuffs) 】 |
| 細幅の帯を袖口に縫い付けてバンド状につくったカフス。パフ・スリーブなどのギャザーを寄せた袖口や、バンド・カラーとよぶ立ち衿のカジュアルなシャツによく用いられるデザイン。 |
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| 【 バンド・カラー (band collar) 】 |
| スタンド・カラーの一種で、バンド(帯)状の衿を付けたもの。つまり、衿羽根(えりばね)のない衿腰(えりこし)だけのカラー。民族調のカジュアル・シャツなどに多く見られるが、最近ではフォーマルなシャツにも用いられるようになっている。 |
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| 【 パイソン (python) 】 |
| ヘビ類の中でも大きなヘビの類の総称。 |
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| 【 パイピング (piping) 】 |
| ほつれ止めや装飾のために、布の端をバイアステープや別布でくるんで始末する方法のこと。玉縁(たまぶち)ということもある。また、切り替え線に細いコード状のものをはさみ込んで装飾にすることもいう。→トリミング |
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| 【 パイピング・カフス (piping cuffs) 】 |
| パイピングは「衣服に縁取りを付ける」といった意味で、袖口に細いバイアス布などで縁取りを付けたものをいう。ギャザーをとってふくらませた袖の始末としてよく用いられる。 |
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| 【 パイル織 (pile fabric) 】 |
| 添毛織(てんもうおり)ともいう。地糸とは別にパイル用のたて、またはよこ糸を使って、織物の表面にパイル(輪奈や毛房)を織り込んだ織物、または組織のこと。パイルには2種類があり、(1)パイルをカットしたカット・パイル、(2)パイルをカットしないで、そのまま輪奈状に織り込んだアンカット・パイルがある。また、たて糸でパイルをつくったものを「たてパイル」、よこ糸でパイルをつくったものを「よこパイル」という。たてパイルにはモケット、ビロード、タオルなどがあり、よこパイルには別珍、コール天などがある。 |
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| 【 パウチ・ポケット (pouch pocket) 】 |
| パウチは「小袋」の意で、ポシェットと同義。これに似たふくらみのあるパッチ・ポケットのこと。ポーチ・ポケットともいう。 |
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| 【 パース (purse) 】 |
| 財布(さいふ)の総称。もとは「巾着(きんちゃく)」、すなわち、口を紐で締めて腰にぶら下げる形の袋をいった。コインパースはこの一種で「小銭入れ」をいい、日本でいう「がま口」にあたる。なお、紙幣を入れる折りたたみ式の「札入れ」はウォレットやワレットといよばれる。 |
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| 【 パスマントリー (passementerie) 】 |
| フランス語で、飾り紐、組み紐などの紐類、フリンジやタッセルなどの縁飾り、かた金銀のモールなどのブレード類を総称する。つまり、衣服に用いるトリミング用の装飾付属品のうち、リボンとレースをのぞくすべての商品郡が含まれることになる。 |
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| 【 パッチ・アンド・フラップ・ポケット (patch&flap pocket) 】 |
| 貼り付け式のフラップ・ポケット、またフラップの付いたパッチ・ポケットの意。カジュアルなジャケットなどに多く見られるもので、封筒のような形をしていることからエンベローブ・ポケットの名もある。 |
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| 【 パッチ・ポケット (patch pocket) 】 |
| パッチは「継ぎ布をあてる」の意で、衣服に切り込みを入れずに外側から布を張り付けた「張り付けポケット」の総称。表側に付けられることから、アウト・ポケット、セットオン・ポケットということもある。 |
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| 【 パッチワーク (patchwork) 】 |
| パッチは「はぎ合わせ、継(つ)ぎ当て」の意味で、さまざまな色・形の違う布をはぎ合わせて模様をつくることをいう。主にベッド・カバーや敷物、衣服などに用いられる。 |
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| 【 パフ・スリーブ (puff sleeve) 】 |
| パフとは「ふくらませる」の意でギャザーやタックなどで袖山や袖口をふくらませた袖のこと。袖丈は長いものから短いものまでさまざまある。バブル・スリーブと同義。 |
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| 【 パーマネント・プリーツ (parmanent pleat) 】 |
| パーマネントとは「永久の・永続の」という意味で、プリーツの襞山(ひだやま)が洗濯などでも簡単にはとれないように加工されたプリーツのこと。この場合の特殊加工をパーマネント・プレス加工という。 |
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| 【 パールトーン加工 (pearltone) 】 |
| 京都のパールトーン社が開発した、防水加工、酸化防止加工の一種。同社が開発した特殊な薬剤を使って、真空浸透加工するもおので、特徴としては、(1)湿気を近づけず、縮緬(ちりめん)などの縮みや絞りの伸びを防ぐ、(2)白色の変色を防ぐ、(3)撥水性があり、防水と防汚の効果、(4)金、銀、ラメの変色防止効果などがあげられる。呉服などに使われる金箔や絞りに効果がある。 |
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| 【 ピューリタン・カラー (puritan collar) 】 |
| もともとは清教徒(ピューリタン)の宗教服に見られる純白の大きなフラット・カラーをいうが、現在ではこれにヒントを得て作られた幅の広い大型の衿をこのようによんでいる。色は白で、かたく糊付けされたものが多い。 |
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| 【 一目落とし (ひとめおとし) 】 |
| もっとも一般的なしつけの方法で、表側の縫い目が大きく、裏側には小さな縫い目を出す縫い方法。伏縫い(ふせぬい)、隠しじつけ、飾りじつけなどがある。 |
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| 【 比翼 (button fly) 】 |
| 英語ではフライ・フロントといい、比翼仕立てのこと。表からボタン穴やボタンが見えないように、ボタン留めの部分を二重合わせにしたもの。鳥が翼を休める形に似ていることからこうよばれ、レインコートの前立てデザインによく用いられる。本比翼(ほんひよく)と略比翼の2種がある。なお、フライ[fly]には衣服のボタン隠しの意味があり、ボタン・フライ(隠しボタン留め)、ジッパー・フライ(隠しジッパー留め)などの種類がある。 |
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| 【 平編 (plain knitting,plain stitch) 】 |
| 天竺編、または単に天竺ともいう。緯編(よこあみ)のもっとも基本的なもので、編地の表裏がはっきり区別でき、表はV形、裏は半円形の編目になるのが特徴。編地はたて方向より、よこ方向に伸びやすく、軽くて薄い。欠点としてはラン(伝線)を起こしやすく、編地がまくれやすい。用途はアンダーウエア、スポーツ、シャツ、セーター、靴下、手袋、帽子、ボンディングやコーティングの基布、および産業資材まで、広範にわたっている。 |
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| 【 ビゴロー捺染(なせん) (vigoureux print) 】 |
| トップ捺染ともいわれる。均斉度の高い霧降り糸をつくるための手法で、羊毛糸に使われる。羊毛トップ(毛糸に紡ぐ前の繊維を軸棒に巻き取ったもの)から引き出されたスライスバーに捺染する。このトップから紡績することにより均斉な霧降り糸がつくられる。 |
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| 【 ビショップ・スリーブ (bishop sleeve) 】 |
| ビショップは「司教、主教」の意味。もとは僧服に見られた腕の上部をフィットさせ、肘(ひじ)から下を極端に広げた長袖をいう。袖口にギャザーを寄せてバンドで留める形のものと、そのまま切りっ放しにした形のものがある。別にペザント・スリーブ(農婦の袖)ということもある。 |
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| 【 ビスコース・レーヨン (viscose rayon) 】 |
| ビスコースからつくったレーヨン。単にレーヨンともいう。再生繊維の代表的な繊維で、繊維の形態によって、ステープルとフィラメントがある。フィラメントは人絹(じんけん)ともいわれる。木材繊維(パルプ)を苛性ソーダなどで化学処理して、ビスコース溶液にし、湿式紡糸によってつくる。1892年、英国人クロッス、ビーヴァン、ビードルの3人によって発明された。強い光沢があるため、普通は艶消し(つやけし)が施される。染色性が良く、吸水性があり、さらりとしているが、水に濡れると強度がおち、水を吸うとふくれて縮む欠点がある。現在では改良がすすみ、裏地、下着、シャツやドレス地など用途が広い。 |
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| 【 ビニロン (vinylon) 】 |
| 塩化ビニールに塩素を反応させてつくれる繊維で、’37年ダウ・ケミカル社によってサランの名で工業化された。日本では旭化成工業(株)<サラン>、呉羽化学工業(株)<クレハロン>がある。比重が大きく、吸湿性が全くないなどの性質からインテリア、産業資材が主用途で、衣料用にはほとんどつかわれていない。 |
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| 【 ビブ・カラー (bib collar) 】 |
| よだれかけ(ビブ)のように、前が垂れ下がった衿のこと。 |
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| 【 ビブラム・ソール (Vibram sole) 】 |
| イタリアのビブラム社の商品名で、スパイク・タイヤのようにはっきりとした凹凸模様のあるゴムの靴底のことで、正式名のラギッド・ソールの代名詞ともなっている。地面からのショックをよく吸収し、軽くて丈夫なところから、現在では登山靴だけでなく、一般のカジュアル・シューズにも多く採用されている。別にイタリアン・ビブラムともよばれる。 |
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| 【 ピコ (picot) 】 |
| 正しくはピコットという。主に編み物やレースなどの端に沿ってつくられたループ状の縁飾り(へりかざり)。また、ジャージーなどの縁をピコ・ミシンで小さな波状に始末した端かがりを指すこともある。 |
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| 【 ピナフォア・ヒール (pinafore heel) 】 |
| ヒールと前底が1枚続きとなって、ゆるやかなアーチ形を描いているヒールをいう。ピナフォアは「エプロン」の意。 |
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| 【 ピリング (pilling) 】 |
| ピルとは「小さな球」の意で、つまり毛玉の出来ること。 |
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| 【 ピン・ストライプ (pin stripe) 】 |
| ドッテッド・ストライプ[dotted stripe]、ピンポインテッド・ストライプ[pin-pointed stripe]、またはピンヘッド・ストライプ[pinhead stripe]ともいわれる。濃色地に明るいピンの頭のような点を連続させた縞柄のこと。一般に縞の間隔は狭い。紳士スーツ用の毛織物によく使われる。 |
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| 【 ピン・タック (pin tuck) 】 |
| ピンのように、ごく細かく取ったタックのこと。一般に、折り山から、1〜2mmぐらいのところをつまみ縫いしたもので、これを連続したものは、繊細な感じとなるため、ブラウスやドレスなどの装飾に使われることが多い。 |
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| 【 ピンホール・カラー (pinhole collar) 】 |
| ドレス・シャツの衿型のひとつで、両方の衿をピンで留める形になったもの。衿に鳩目(はとめ=アイレット)をあけるところからアイレット・カラーともいう。このピンにはさまざまな飾りピンが用いられるが、本格的には昔ながらの安全ピンを使うのが正統とされる。単にピン・カラーとよんだり、またタブレス・タブ・カラー(タブの付かないタブ・カラー状の衿型で、しばしばピンを用いる)の別称もある。 |
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| 【 ファネル・ネック (funnel neck) 】 |
| ファネルは「漏斗(じょうご)」または「煙突」の意。つまり、漏斗のように首に沿って筒状に伸びたネックラインをいい、まっすぐなもの、上部ですぼまったもの、また上部で開いたものなどがある。コートなどに用いられた場合にはファネル・カラーともよばれる。 |
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| 【 ファーラウエイ・カラー (faraway collar) 】 |
| ファーラウエイは「遠い」の意で首から離れた衿のこと。スタンド・カラーや折り返った衿もある。 |
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| 【 ファンシー・プリーツ (fancy pleat) 】 |
| ファンシーは「意匠(いしょう)を凝らした、変化に富んだ、風変わりな」といった意味で、そうした表情のプリーツを総称する。狭義には細かくたたんだ襞山(ひだやま)を芸術的なタッチでとめていく方法を指す。 |
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| 【 フィシュー・カラー (fichu collar) 】 |
| フィシューは婦人用の「三角形の肩掛け」をいい、これをあしらったようなショールやスカーフ状の衿をいう。胸元をV字形に大きくあけてスカーフを肩から掛けたように、後ろを三角形にしたものが多い。18世紀後半〜19世紀前半に流行した肩掛け(フィシュー)に似ていることからこの名がある。 |
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| 【 フィブロイン (fibroin) 】 |
| 生糸(きいと)の中軸をなすもの。繭(まゆ)から取れる生糸は約20〜30%を占めるセシリン(にわか状の蛋白質物質)と70%〜80%を占めるフィブロイン(アミノ酸物質)によって構成されている。セリシンは精錬によって除去され、衣服となるものはフィブロインだけである。フィブロインは約1デニールと細くて柔らかく、これが絹の風合いとなる。 |
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| 【 風通織 (ふうつうおり) 】 |
| 単に風通ともいう。二重織の一種で、小さな袋状の模様が現れる織物。二重の表側のたて糸、よこ糸と、裏側のたて糸、よこ糸を適当に表裏交替させ、表と裏に異色の糸を使って交互に違った色の模様をつくる織物で、3色風通、4色風通もある。 |
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| 【 フォブ・ポケット (fob pocket) 】 |
| クラシックなズボンの右前部に付く小さなポケット。フォブは「時計隠し」の意で、かつて懐中時計をここに収納したためにこの名がある。単にフォブともいい、別にウォッチ・ポケットやウォッチ・フォブ・ポケットの名称もある。ジーンズの右ポケット内部に付く小さなパッチ・ポケットもこの名でよばれる。 |
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| 【 ふくれ織 (matelasse/cloque[仏]) 】 |
| マトラッセ、クロッケともいう。二重織を応じて凹凸の模様をあらわしたもので、正しくは接結模様二重織という。ピケなどと同じく組織に属して、幾何学、花柄などをふくれ上がらせて表面効果を出す。マトラッセの語源は「寝床、物を横たえる場所」といった意味のアラビア語[matrah]からきているものと思われる。英語ではマットレス[mattress]に相当する。 |
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| 【 袋織 (ふくろおり) 】 |
| 二重織の一種。表布と裏布を密着させず、耳部だけをつなげて袋状に織ったもの。 |
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| 【 フック・ベンツ (hook vents) 】 |
| フックとは「鉤(かぎ)」の意で、背広の上着のセンター・ベンツで鉤の形をしたものを指す。「鉤形ベンツ」「鉤ベンツ」ともいわれモーニング・コートやアイビー調のジャケットなどに見られる。フックド・ベンツ、センター・フック・ベンツともいう。 |
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| 【 フード (hood) 】 |
| 頭から首をその形にそってゆるやかに覆うかぶりものの総称。コートなどに付く頭巾(ずきん)状のかぶりものが代表的だが、衣服につくり付けとなったタイプと、単独で袋状になったタイプがある。時として小さな子供たちがかぶる頭巾のような帽子を指すこともある。 |
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| 【 フライ・ステッチ (fly stitch) 】 |
| 基本ステッチの一種で、刺したあとがY字形になるステッチ。主として小花柄や幾何柄に使われる。フライ・ステッチの応用がフェザー・ステッチである。 |
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| 【 フラット・カラー (flat collar) 】 |
| 身頃に沿って平らにねた感じの衿をいう。衿腰(えりこし)がなく、衿付けから直接折り返っているもので、ロール・カラーとはまったく反対の性質をもつ。 |
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| 【 フラノ (flannel) 】 |
| フランネルの略称→フランネル |
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| 【 フラメンコ・ヘム (flamenco hemline) 】 |
| スペインのフラメンコ・ダンス用のスカートに見られる独特のヘムライン。ティアード・スカートのように、ラッフルやギャザーなどをたっぷりととってふくらませた、波うつヘムラインで、特に、前を短くし、後ろや横が長くなったデザインを指す場合が多い。'87年頃からのスペイン・ブームの動きから注目されてきたディテール・デザインのひとつ。 |
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| 【 フラワー・ラペル (flower lapel) 】 |
| テーラード・カラーの一種。ピークド・ラペルの上衿(うわえり)の先が丸く、下衿(したえり=ラペル)の先が大きな花びら状に丸くなったもの。 |
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| 【 フランス綾 (fancy twill) 】 |
梳毛織物の服地としてよく使われる、やや厚手で、落ち着いた光沢のある綾織物。急斜文の太い斜文線と細い斜文線が2本以上、または太い斜文線と細い斜文線が2本以上組み合わされて、明瞭で幅広の畝目を織り出したもの。 実用とお洒落を兼ねた織物としてコート、ドレス、スーツなどに使われる。 |
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| 【 フランネル (flannel) 】 |
| 一般的にはフラノとよばれる。軽くて柔らかな紡毛織物で、たて・よこ糸とも紡毛糸を使い、平織または綾織で縮充を施し、毛羽(けば)を押さえたものをいう。梳毛糸で織ったものもあり、これは梳毛フラノとよばれる。綿織物の場合はコットン・フランネル、または綿ネルといい、甘撚りのよこ糸を打ち込んで、片面または両面起毛を施した柔軟なものをいう。フランネルという名称は、イギリスのウェールズ地方のことばで[gwlanen(ウールのようなという意味)]からきたといわれている。 |
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| 【 フリル (frill) 】 |
| 「縁飾り(ふちかざり)、襞縁(ひだべり)、襞飾り(ひだかざり)」のことで、幅の狭い布の片側にギャザーを寄せたプリーツをたたむなどして、衣服の端や切り替え線などにはさみ付けした飾りをいう。波のような襞になるのが特徴。 |
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| 【 フリル・カラー (hrill collar) 】 |
| ネックラインや衿の縁(ふち)にフリルを付けた衿で、ラッフルド・カラーと同義だが、ラッフルより襞(ひだ)が小さくて特にギャザーやプリーツを寄せて波立たせたものをいう場合が多い。 |
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| 【 フリンジ (fringe) 】 |
| 房飾り(ふさかざり)。布端に紐や毛糸を束ねて付けたり、布端の地糸をほぐして用いる縁飾りの一種で、マフラーやショールの両端やウエスタン・ジャケットの肩のヨークなどに特徴的に見られる。 |
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| 【 フル・ファッショニング (full fashioning) 】 |
| 成形編(せいけいあみ)、単にファッショニングともいう。ファッショニングとは「成形すること」で、編み幅を増減しながら製品の形に編んでいくことをいう。ファッショニングがされる緯編(よこあみ)機を、フル・ファッション編機といい、セーターと靴下を編むものがある。編物の製法を大別すると、(1)成形編と、(2)同じ幅のジャージーで生地状に編み、あとで裁断縫製をする生地編(流し編)がある。 |
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| 【 フル・レングス (full length) 】 |
| 「たっぷりな丈」という意味で、一般にフロア・レングスやマキシ・レングスのようにくるぶしから床に届くほどの長いコート丈やスカート丈のことをいう。また、衣服の総丈(そうたけ)、つまり、後ろ衿ぐりから床上がり寸法までの長さのことを指す場合もある。 |
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| 【 フレームド・カラー (framed collar) 】 |
| フレーム(縁)を付けた衿の意で、縁取りを施した衿を総称する。この縁取りを別名「額縁飾り(がくぶちかざり)」ともいい、フロック・コートやランチ・コートなどにこうしたデザインが見られる。 |
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| 【 フレンチ・スリーブ (French sleeve) 】 |
| 身頃から裁ち出された袖。欧米ではキモノ・スリーブと呼ぶことが多く、長さはさまざまだが、日本では短いものを指す場合が多い。 |
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| 【 フレンチ・タートルネック (French turtleneck) 】 |
| オフ・タートルネックの俗称。首にフィットしたタートルネックと異なり、首から離れて、前部へ大きく傾斜したものをいう。ビッグ・タートルともよばれる。別にロール・ネックということもあるが、ロール・ネックは本来、適当なゆとりをもって首に巻かれた感じのハイ・ネックの一種を指す。ここでのフレンチはフランス風ということではなく、「ちょっと変わった」といった意味で用いられているもの。 |
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| 【 フレンチ・ヒール (French heel) 】 |
| 付け根が太く、ヒールの外側と内側が大きくカーブし、徐々に細くなったもの。ルイ・ヒールに似て、下のほうがやや広がったものもある。 |
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| 【 フレンチ・フロント (French front) 】 |
| シャツのフロントのスタイルで、前合わせの位置に前立て(まえたて)を付けないプレーンなものをいう。後ろ前立てということもある。 |
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| 【 フロック・プリント (flock print) 】 |
| フロック加工、すなわち電着加工(でんちゃくかこう)において、短い植毛繊維をプリントのように柄をつくって部分的に植毛すること。 |
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| 【 フロント・カット (front cut) 】 |
| スーツの上着やスポーツ・ジャケットなどの前裾カットをいう。基本的にラウンド・カット(丸形)とスクエア・カット(角形)の2種類があり、前者はシングル・ブレスト型の上着に、後者はダブル・ブレスト型の上着に用いられるのが一般的。 |
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| 【 フロント・タック (front tuck) 】 |
| ズボンのフロント(前部)に見られる縫い襞、縫い揚(あ)げのことで、フロント・プリーツと同義。俗に前タックとか前襞(まえひだ)とよばれることが多い。本来は腰回りのゆとりをつくり出すのに用いられるもので、タックのないプレーン・フロント型をノー・タック、1本とったものをワン・タック、2本のものをツー・タック、またはダブル・タック、ダブル・プリーツといい、タックの数が多くなるほど腰回りに余裕が生まれる。 |
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| 【 Vネックライン (V nackline) 】 |
| V字形にカットされたネックラインの総称で、Vシェイプド・ネックラインともいわれる。明きの幅と深さは多様な形がある。 |
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| 【 ブイヨネ (bouillonne) 】 |
| フランス語で「泡立つ、湧き出る」という意味で、布をシャーリングのように波立たせて、大きなふくらみをつくり出すデザイン・テクニックをいう。 |
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| 【 ブッチャー (butcher) 】 |
| ドビー装置を使って平織と斜子織(ななこおり)を不規則に組み合わせ、布面にさまざまな立体感を出した織物。斜子織の部分も2本、3本、4本などさまざまな本数を、たて、よこに引き揃えて織るので布面に凹凸ができ、さらっとした感触がある。もともとは綿織物で、夏向きのタウンウエア、子供服などに用いられているが、ウールのブッチャーは紳士のスーツ用として使われている。 |
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| 【 ブランケット・ステッチ (blanket stitch) 】 |
| ボタンホール・ステッチと同じ刺し方で、ボタンホール・ステッチよりも間隔をあける。布の縁取りやアップリケをかがる時に用いられる。 |
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| 【 ブリオン・ステッチ (bullion stitch) 】 |
| ブリオンは「金銀モール」の意で、モール状にする刺し方。布から針を出して糸を巻き付け、そのまま針を引き抜くことにより、布面にはモールのような巻かれた糸の連なりが残る。ブリオン・ステッチを輪状に刺すブリオン・ループ・ステッチ、ばらの花形に刺すとブリオン・ローズ・ステッチなどといわれる。 |
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| 【 ブリオン・ループ・ステッチ (bullion loop stitch) 】 |
| ブリオン・ステッチ |
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| 【 ブリム (brim) 】 |
| 「縁(ふち)、へり」の意で、帽子の「つば」の部分のこと。カプリーヌなどのつばの広い帽子を特に「プリマー」という。また、極端に前びさしの長い帽子をブリマー・キャップとよぶこともある。 |
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| 【 ブリリアント (brilliant) 】 |
| 絹、木綿、麻、羊毛、人絹などで織られた紐のこと。縁取り、結び紐、刺繍、レース、端始末などに用いる。または綿の透き通るような薄い織物で、非常に光沢のあるもの。平織が多く、ドレスやランジェリーに使われる。また別に強い光沢を出す仕上げのことをいう場合もある。 |
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| 【 ブルー・フォックス (blue fox) 】 |
| 食肉目イヌ科。青ギツネのこと。北欧ギツネの変色種で、キツネの中でもっとも産出量が多い。野生種はグリーンランド、北米、養殖種はロシア、スカンジナビア、ポーランドが主産地であるが、現在はほとんどが養殖もの。シルバー・フォックスに比べて刺し毛が短く、綿毛(わたげ)が長く密で、全体にもっこりとした風合い。染色されることが多く、コート、ボア、トリミングと多用に用いられ、現在のファー・ファッションには欠かせない素材となっている。 |
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| 【 ブレスレット・カフス (bracelet cuffs) 】 |
| 金属やレース、リボンなどでつくられた幅の広いブレスレット、またはブラウスの袖口などに付けた装飾的なカフスのこと。バニー・ガールなどに見られる、シャツのカフスに似た手首飾りをいうこともある。 |
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| 【 ブレード (braid) 】 |
| 絹、木綿、麻、羊毛、人絹などで織られた紐のこと。縁取り、結び紐、刺繍、レース、端始末などに用いる。 |
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| 【 ブロカテル (brocatelle) 】 |
| 二重織のジャガードで、ブロケードに似た織物。細い絹糸を使い、緻密に織った地合いのしっかりした平織または綾織物で、模様のたて朱子部分がふくらんだ感じになっているのが特徴。最近では化学繊維フィラメント糸や綿のシルケット糸も使われる。カーテン、イス張りなどに用いられる。 |
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| 【 ブロック・チェック (block check) 】 |
| チェッカーボード、元禄(げんろく)柄、市松(いちまつ)模様、碁盤縞(ごばんじま)ともいう。白・黒、または濃・淡の2色を交互に、碁盤の目のように並べた格子のこと。 |
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| 【 プラケット・フロント (placket front) 】 |
| シャツのフロントのスタイルで、プラケット(前立て)が表側にあらわれたもの。表前立て(おもてまえたて)といい、前立てが付かないフレンチ・フロント(後ろ前立て)と対照的に用いられるもので、別にブリティッシュ・フロント(英国式の意)やパネル・フロントともよばれる。また、この場合のプラケットを正確には「トップ・センター・ボックス・プリーツ」という。 |
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| 【 プラストロン (plastron) 】 |
| 本来は鎧(よろい)の胸甲を意味することばで、衣服の胸当て、胸飾りのこと。スーツやドレスなどの、刺繍やレース、フリル、リボンなどで飾られた胸当てや、紳士用のドレス・シャツなどに見られる取りはずしのできる胸当て、またそうした胸の部分を指す。 |
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| 【 プラップ・ポケット (flap pocket) 】 |
| フラップの付いたポケットのこと。雨蓋(あまぶた)ポケットともいう。フラップが別に付けられたり、身頃から断ち出されたり、折り返されたりするものなど、さまざまな形がある。 |
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| 【 プランジング・ネックライン (plunging neckline) 】 |
| プランジは「飛び込む、突っ込む」の意。Vネックラインをさらに深く鋭角にあけた衿ぐりで、衿もとからウエストに向かって深くくられているもの。イブニング・ドレスなどに多く用いられる。 |
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| 【 プリーツ (pleat) 】 |
| 衣服に運動量をつけるため、立体感を出すため、または、装飾のために付けられる襞(ひだ)、折り目のこと。ドレープやギャザーと違い、一般に折り山はきっちりとたたまれたものが多く、堅い感じがあるが、プリーツの幅や素材により、柔らかく華やかな表現もできる。折り山が途中で消えるものはダーツ、折り目がついていないものはタックで、プリーツとは区別されるのが普通。プリーツは、壁のとり方や形により、それぞれ名称は異なるが、基本的には、アコーディオン・プリーツ、ワンウエイ・プリーツ、ボックス・プリーツの3つに大別される。フランス語ではプリという。 |
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| 【 プリーツ加工 (pleating) 】 |
| スカート、パンツ、ブラウスなどの襞(ひだ)付け加工のこと。合成繊維高率混紡のものは熱可塑性を利用し、綿織物は樹脂加工、羊毛織物はシロセット加工で耐洗濯性のあるプリーツをつけることができる。またこれらのプリーツのセット法とは別に、プリーティング・マシンや型紙からも襞をつくる方法がある。 |
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| 【 プリーテッド・ボザム (pleated bosom) 】 |
| 主として礼装用のドレス・シャツに見られるデザインで、胸にプリーツをあしらったもの。狭義にはディッキー(胸当て)を付けて、そこに縦、横、斜めなどのプリーツをあしらったものをいうが、一般には裾かで縦形にプリーツを配したものをいうことが多い。プリーテッド・フロント、またタキシード用のシャツに多く見られることからタキシード・フロントともよばれる。日本語では襞胸(ひだむね)という。 |
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| 【 プルオーバー (pullover) 】 |
| プルオーバーとは「頭からかぶって着る服」という意味で、特に、前後の開きのないかぶり式のセーターをいう。 |
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| 【 ヘアライン・ストライプ (hairline stripe) 】 |
| 和名では刷毛目(はけめ)といわれるもので、濃い色糸と淡い色糸を1本ずつ交互に、たて糸にもよこ糸にも配列して、ごく細いたて縞を織り出したもの。表面はたて縞になるが、裏面はよこ縞になるのがこの織り方の特徴。単にヘアラインとよぶこともあり、柄の名前であるとともに織物の名前でもある。 |
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| 【 蛇類皮革 (へびるいひかく) 】 |
| 小さなヘビ類をスネーク、大蛇(だいじゃ)類をパイソンとよび、陸棲、水棲を含めて約2,700種もいる。パイソン類はハンドバッグやベルト、靴などに、スネーク類は革が薄くて細長いので、接ぎ合わせたり裏打ちをしてバッグ、時計バンドなどに利用される。 |
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| 【 ヘリンボーン (herringbone) 】 |
| 和名では杉綾(すぎあや)という。ヘリンボーンとは、「ニシンの骨」の意で、折り目がそのように見えることからこの名がある。ヘリンボーン・ストライプともいう。これはまた、柄の名であると共に、織物名でもある。 |
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| 【 ヘンリー・ネックライン (Henley neckline) 】 |
| ヘンリー・シャツに見る、ラウンド・ネックラインの前中央部が開き、ボタン留めや紐で絞めるようにしたネックラインのこと。 |
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| 【 ベアバック (bareback) 】 |
| ベアは「裸の」の意で、背中(バック)を露出したデザインのこと。→ド・ニュ |
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| 【 鼈甲 (tortoise shell) 】 |
| インド洋やカリブ海沖を回遊する海亀の一種「タイマイ」の甲羅でつくられる。温めると加工しやすく、日本でも古くから髪飾りなどの装身具、また最近ではメガネフレームなどにも使用されている。その地色と斑(ふ)の模様によって等級が決められる。地色が黄色や白黄色のものは「アメ甲」とよばれ、もっとも評価が高い。 |
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| 【 ベル・スリーブ (bell sleeve) 】 |
| 袖口が広がった釣り鐘(ベル)のような形の袖のこと。 |
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| 【 ベルベット (velvet) 】 |
別名ビロードともいう。柔らかで、短めの毛羽(けば)で覆われた、光沢のある滑らかな織物で、豪奢でドレッシーな趣がある。元来は絹のたて糸をパイル毛にしたてたパイル織物をいうが、アセテート、レーヨンなどでも多くつくられている。 製法としては(1)針金を挿入して他組織とパイルとを交互につくる方法、(2)二重織にしてそれを真中から切り離す方法の2つがある。 |
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| 【 ベロア (velour) 】 |
ベロアの範囲は広く特定することが難しい織物であるが次の3つに分類される。 (1)プラッシュと同義語で、パイルをカットして長い毛羽(けば)を表面に出した織物。ベルベットよりも毛羽は長く、厚みがある。 (2)ベロア仕上げした紡毛織物のこと。ドレス、コートなどに使われる。 (3)プラッシュ編のパイルをカットして、短いビロードのような毛羽を立てた、ニット・ベロアのこと。 |
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| 【 弁慶格子 (べんけいこうし) 】 |
| たて・よことも1cm幅以上の同じ幅の格子柄。弁慶縞(べんけいじま)ともいう。たての縞とよこの縞は異なった色を使うが、茶と紺を使ったものを茶弁慶、紺と浅葱(あさぎ)色を藍弁慶(あいべんけい)という。大柄のあっさりとした男らしい柄というところから弁慶と名が付けられた。歌舞伎衣装に好んで使われた。 |
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| 【 ベンツ (vents) 】 |
| 背広上着やジャケット、コートなどの裾に運動量を出すために、または装飾としてとられた割れ目や切り込みのことを。正しくはベントと単数系でよぶが、日本では複数形でベンツということが慣用化している。乗馬の際の機能性から生まれたデザインのため、日本のテーラー用語では「馬乗り(うまのり)」ともよばれる。なお、単なる割れ目はスリットとよんで、これは区別する。 |
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| 【 ペキン・ストライプ (Peking stripe) 】 |
| ペキンはフランス語ではペキネ〔pekine〕といい、「濃淡交織」の意。異なった色糸を使い、細い縞と太い縞による、はっきりした柄のストライプのこと。 |
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| 【 ページボーイ・スタイル (pageboy style) 】 |
| ページボーイは「小姓」のことで、中世ヨーロッパの貴族に仕えていた小姓たちの髪型をヒントにしたもの。毛先を内側にカールさせた長めのスタイルで、ボブの一種。 |
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| 【 ペタル・スリーブ (petal sleeve) 】 |
| 花びら(ペタル)のような袖。チューリップ・スリーブのように花びら状に重なった袖や、バイアス布のカフスを付け、袖口が花のように大きく開く袖のこと。 |
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| 【 ペタル・トリートメント (petal treatment) 】 |
| ポケットチーフの飾り方の一種。クラッシュド・スタイルと同じだが、特にポケットチーフの端をさりげなくのぞかせる方法をいう。ペタルとは「花びら」の意。 |
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| 【 ペンシル・ストライプ (pencil stripe) 】 |
| 明色地に濃色の、細い狭い間隔の淡色のたて縞柄をいう。鉛筆で線を引いたように見えるところからこの名前がつけられた。チョーク・ストライプより細く、輪郭がはっきりしている。 |
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| 【 ホイットニー (whitney) 】 |
| 毛織物の表面を起毛して長い毛羽(けば)を出し、その毛羽を波形に仕上げすること。またはその仕上げによる柔らかい、紡毛の厚手のオーバーコート用織物をいう。名称はこの仕上げ法を発明した人名からきている。 |
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| 【 ホリゾンタル・ポケット (horizontal pocket) 】 |
| ホリゾンタルは「水平な、横の」という意味で、切り口が水平にとられたポケットの総称。ホリゾンタル・スリットともいい、カジュアルなパンツに多く見られる。 |
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| 【 ホールター・ネックライン (halter neckline) 】 |
| ホールターとは牛馬の「端綱(はづな)」の意味で、前身頃から続いた布やストラップで首から吊るしたような感じのネックライン。後ろ身頃が大きくあく場合が多く、イブニング・ドレスやリゾート・ウエアによく用いられるデザイン。→ホールター・ドレス |
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| 【 ホーン・ボタン (horn button) 】 |
| 動物の角(つの)でつくったボタン。牛の角のほか蹄(ひづめ)や、象牙、鹿の角、その他動物の骨などの形や色をそのまま切断しただけのものや、切削、焼き加工などをした種々のデザインのものがつくられている。 |
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| 【 ボー (bow) 】 |
| 蝶結び。衣服の留め合わせとか単に装飾としても用いられる結びのテクニックのひとつで、フランス語でヌーとよぶことも多い。 |
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| 【 ボー・カラー (bow collar) 】 |
| ボーは蝶結びのことで、蝶結びにした衿のこと。主に女性のブラウスやワンピースに多く用いられる衿型。 |
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| 【 棒衿 (ぼうえり) 】 |
カーディガン・ジャケットなどに見られる、上から下まで同じ幅で、棒のように直線的な衿のこと。または、背広やオーバーコートの折り衿のつくり方をいう日本のテーラーの専門用語のひとつで、普通、衿は衿みつ(後ろの衿付け部分)の付近で幾分カーブするものだが、それを直線的に、つまり棒状につくるものをいう。 対して、そのカーブの量をふやして“草刈り鎌”のような感じにしたものを「鎌衿(かまえり)」といい、これをフラット・カラーということもある。 |
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| 【 ボタンド・カフス (buttoned cuffs) 】 |
| ボタンで留めるようにつくられたカフスのこと。主にくるみボタンや小さなボタンを袖口に並べてループ掛けにした装飾的なものを指す場合が多い。 |
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| 【 ボタンホール (buttonhole) 】 |
| ボタンをかけるためにつくられたボタン穴のこと。通常、切り込みを入れ、ボタンホール・ステッチや玉縁(たまぶち)で始末されることが多いが、切り込みを入れずに、形だけボタンホールに見せかけた落とし穴(おとしあな)や、ループを使ったものなども含まれる。フランス語ではブトニエールという。 |
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| 【 ボーダー柄 (border pattern) 】 |
| よこ方向の柄のこと。もともとはレースの端の縞、または柄のことを指したが、現在ではよこ方向の縞柄のことを総称する。 |
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| 【 ボックス・プリーツ (box pleat) 】 |
| 箱襞(はこひだ)ともいい、折り目が裏で突き合わせになった、箱のようなプリーツ。裏側はインバーテッド・プリーツとなる。フランス語ではプリ・クルーという。 |
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| 【 ボート・ネックライン (boat neckline) 】 |
| 「舟底形」に浅く、長くくった衿空き。一般には鎖骨(さこつ)に沿ってカーブを描いたものをいい、舟底の部分に切り込みを入れた変わり形もある。両肩の部分に鋭角の角ができるのが特徴。フランス後で「ボート」の意からバトー・ネックラインともいう。なお、これを本当のクルー・ネックとする説もある。 |
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| 【 ボラン (volant[仏]) 】 |
| 「裾かざり」のこと。本来、「飛ぶ、リボンなどがひらひらする」という意味があり、ファッション用語ではスカートなどの裾に付ける襞飾り(ひだかざり)、つまりフリルを指す。17〜18世紀頃にはファルバラとよばれていたクラシックなディテール・デザインのひとつ。 |
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| 【 ポインテッド・スリーブ (pointed sleeve) 】 |
| 袖口が手の甲までかかり、その先がとがっているもの。ウエディング・ドレスなどに用いられることがある。 |
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| 【 ポロ・ネック (polo neck) 】 |
| ポロ・シャツに見られる折り返し衿で、前立てを2〜3個のボタン留めとしたもの。この衿型をポロ・カラーとよび、両者は同義とされる。本来のポロ競技用のものは3個ボタンの浅いプラケット(前立て)型としたが、'33年<ラコステ>のテニス用シャツが出て以来、その影響を受けてテニス用ポロ・シャツは2個ボタン型が主流となった。現在ではフライ・フロント型やスリット(切り込み前立て)型などの変形も見られる。 |
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| 【 前立て (まえたて) 】 |
| ジャケット、ドレス、ブラウスなどの前身頃の明きに付ける細長い布やその部分、またはズボン(パンツ)の前明きの持ち出し、見返しのこと。 |
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| 【 マオ・カラー (Mao collar) 】 |
| マオは中国の元主席、毛沢東(もうたくとう=マオツォートン)の名をとったもので、中国人の人民服に由来するスタンド・カラーの一種。本来はステンカラーのように立ち衿が折り返った形のものだが、ファッション用語ではチャイニーズ・カラー(マンダリン・カラー)と同義とされる。ネール・カラーも同じような衿を指すが、これはインドの元首相ネール[Panditjawaharlal Nehru]にちなむ名称で、インドの政府高官などが着る上衣に見る立ち衿をいう。 |
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| 【 マキシ・レングス (maxi length) 】 |
| マキシは「最大・最高」を意味するマキシマム[maximum]の略で、一般的には、くるぶしから、床すれすれまでの長い丈をいう。コートやスカートの長さを示すことばとして、ミニ・レングスやミディ・レングスなどと対比的に使われるもの。'70年代に流行したことで知られている。フル・レングス、フロア・レングスと同義。 |
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| 【 襠 (まち) 】 |
| 衣服や袋物で、動きを楽にしたり、幅や厚みが足りないところに付け加えられる布のこと。主に三角形、菱形(ひしがた)、台形、長方形などで、衣服では、脇の下やスカートなどに用いられることが多く、装飾を兼ねる場合もある。英語ではゴアという。 |
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| 【 マドラス・チェック (Madras check) 】 |
| インドのマドラス地方で織られる綿織物に多く使われる格子柄。天然染料を用いた、野趣のある独特の味わいの多色使いが特徴。 |
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| 【 マフ・ポケット (muff pocket) 】 |
| ピー・コートなどに見られる縦に切り口がとられたポケットのこと。手を暖める目的でつくられたものであることから、一般にはハンドウォーマー・ポケットという名で知られる。マフは女性が両手を入れて防寒用に使う、毛皮などでつくられた筒形の服飾品をいい、左右から両手を入れるしぐさが、これに似ていることからこの名がある。 |
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| 【 マラカイト (malachite) 】 |
| 和名は孔雀石(くじゃくいし)。不透明で、マラカイト・グリーンとよばれる青緑色または黄緑色を示し、濃淡の縞模様があるのが特徴。孔雀の羽根を思わせることからこの名がある。主成分は炭酸銅。指輪、ペンダント、ブローチなどの宝飾品として、またテーブル、花びん、灰皿など室内装飾品としても用いられる。主産地はロシア、アメリカ、アフリカ、メキシコなど。 |
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| 【 マルタンガル (martingale[仏]) 】 |
| 英語ではマーチンゲール。縫い付けられた部分的なベルトのことで、コートやジャケットなどに見られるバック・ベルト(背バンド)をいう。原意は馬の頭を押さえるのに用いる二股の革紐(かわひも)のこと。 |
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| 【 マルチ・ストライプ (multi stripe) 】 |
| (1)多色使いの縦縞のこと。 (2)複数の要素をもった縦縞のこと。オルタネイト・ストライプ、ブロック・ストライプなどが含まれる。 |
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| 【 マンダリン・カラー (mandarin collar) 】 |
| マンダリンは「中国、清朝の高級官史」のことで、チャイニーズ・カラーと同じ。 |
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| 【 マンダリン・スリーブ (mandarin sleeve) 】 |
| マンダリン(中国、清朝時代の高級史)の官服から取り入れた袖で、肘(ひじ)から袖口にかけて広くゆるやかになっているもの。 |
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| 【 水蛇 (water snake) 】 |
| ヤスリミズヘビ科とヘビ科のミズヘビ亜科の2グループがある。アジア南部からオーストラリア北部の淡水に分布し、うちヤスリヘビは1.8mほどに成長し、皮膚は薄いが丈夫で、さまざまな革製品に利用されている。 |
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| 【 ミディ・レングス (midi length) 】 |
ミディはミドル[middle](真ん中の・中間の)からつくられたことばで、ふくらはぎの中央ぐらいの長さを指す。'69年頃に流行した膝頭(ひざがしら)とくるぶしの中間程度の長さのスカートをミディ・スカートとよんだことから一般化したもの。 別にミッド・カーフ・レングスともいい、フランス語のミモレと同義。 |
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| 【 ミニ・レングス (mini length) 】 |
| ミニマム[minimum(最小限度・極小)]、またはミニマル[minimal(最小限度の・極小の)]・レングスの略。膝頭(ひざがしら)が見える丈をミニと総称するが、普通、膝上10〜15cmぐらい、または、25cm程度のきわめて短いスカート、ドレスなどの丈をいうことが多い。さらに短いものをサイ(腿=もも)・レングス、マイクロミニ・レングスとよぶことがある。 |
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| 【 ミモレ (mimollet) 】 |
| フランス語で、「ふくらはぎの中央部」という意味で、そこまでの丈を言いう言葉。英語のミディ・レングス、ミッド・カーフ・レングスと同義。'70年代初期からいわれ出したもの。 |
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| 【 無機繊維 (inorganic fiber) 】 |
| 無機質、すなわち鉱物質からなる繊維で、金属繊維、ガラス繊維、岩石繊維(ロック・ファイバー)などがこれにあたる。また有機繊維であるアクリル、レーヨンなどを灰化してつくられる炭素繊維も無機繊維である。 |
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| 【 ムスクテール・スリーブ (mousquetaire sleeve) 】 |
| ぴったりとした長袖で、袖山から手首まで縦に切り替えを入れ、シャーリングを施した袖のこと。ムスクテールはフランス語で「銃兵、近衛騎兵」の意。 |
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| 【 ムスリーヌ・サテン (mousseline satin) 】 |
| 8枚朱子の細い絹糸の織物。普通縦糸は50デニール、横糸は100デニールくらいで、横密より縦密の方が多く、糊を付けて、鈍い光沢にする。 |
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| 【 メタリック・ヤーン (metallic yarn) 】 |
金属糸といわれる。金、銀、銅などの薄い箔を巻いた糸をはじめ、プラスチック・フィルムの細い糸状のもの、アルミニウムなどの金属シートを糸状にしたものなどがある。 メタルック・スレッドともいう。 |
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| 【 メダリオン (medallion) 】 |
| 靴のつま先などにあしらう小穴飾り、また、そうしたデザインをいい、単純な穴飾りのほか、大小の穴を組み合わせた親子穴飾りなどがある。メダリオン本来の意味は、「大メダル、肖像画などの円形の浮き彫り」ということ。 |
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| 【 メッシュ (mesh) 】 |
| 篩(ふるい)の目などの網目の総称。また網目の編地のこと。編地は、経編(たてあみ)でも丸編でもつくることっができ、台丸メッシュやラッセル・メッシュのように機会名を付けてよばれる。 |
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| 【 瑪瑙(めのう) (agate) 】 |
| カルセドニーの一変種。英名はアゲート。半透明あるいは不透明でさまざまな色合いがある。白や灰色のものは人口着色を施すことが多い。正しくはカルセドニーに曲線の縞目のはいったものをいうが、一般には縞目が直線的であるものや、色が比較的一様であるカルセドニーも含めてメノウとよんでいる。色や模様によりよび名が異なり、半透明で赤色のものをカーネリアン、赤褐色をサード、淡青色をブルー・カルセドニー、淡緑色をクリソプレーズという。不透明なものはジャスパー、縞目が直線のものはオニキス、また赤白縞のものをサードオニキスという。 |
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| 【 メリヤス (めりやす) 】 |
| ニットと同義語。編物のことを昭和30年代頃まで、一般にメリヤスといった。以後、編物の急激な発展により、外衣までも含めた衣料の主要生地になったため、肌着、靴下のイメージの強いメリヤスから順次ニットということばに移行した。メリヤスとはポルトガル語のメイアシュ[meias]、またはスペイン語のメジアス[medias]からきたことばといわれているが、いずれも靴下という意味である。現在でも肌着などの生地はメリヤスというのが一般的。 |
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| 【 メルトン (melton) 】 |
| たて・よこ糸とも太くて柔らかい紡毛糸を使い、強い縮充(しゅくじゅう)を施して表面を押さえた仕上げをした毛織物。非常に厚地で防寒用に適していることから、用途はコート、ジャケット、軍人の制服などが多い。 |
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| 【 メレー (melee) 】 |
| 語源はフランス語で「小粒石」のことである。一般に、カットされた0.20ct(カラット)未満のサイズの小さい石に対して使用されている用語。通常脇石(わきいし)などに使用される小さなダイヤモンドを指すことが多い。 |
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| 【 モス・アゲート (moss agate) 】 |
| 和名は苔瑪瑙(こけめのう)。半透明で様々な色合いのインクルージョンを含み、それらが苔、羊歯(しだ)、木の葉、樹木のように配列しているカルセドニーをいう。樹木の模様のものを特にデンドリティック・アゲート〔dendritic agate〕という。 |
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| 【 モック・タートルネック (mock turtleneck) 】 |
| モックは「まがいの、にせの」という意味で、見せかけのタートルネックをいう。折り返しがなく、身頃とは別のゴム編がタートルネックのように高く付けられているもの。狭義のハイ・ネックよりは高いのが特徴で、Tネックということもある。 |
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| 【 モーニング・カット (morning cut) 】 |
| ズボンの裾のカットのひとつで、後ろ斜め下へカットして、前後の高低差を1.5〜2cm程度としたもの。モーニング・コートのズボンに見られることからこうよぶもので、正式にはアングルド・ボトム(角度をつけた裾の意)という。ドレッシーなズボンに多く用いられるカット法として知られるが、'70年代に流行したベルボトム型のジーンズにも多く見られた。 |
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| 【 モヘア (mohair) 】 |
| アンゴラ山羊の毛のこと。生産地はトルコ、米国、南アフリカ。滑らかで白く美しい光沢を持っている。羊毛と混紡して、紡毛糸か梳毛糸にする。紡毛糸はニットウエアに、梳毛糸夏服地に、極太の刺し毛はカーペットなどに使われる。 |
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| 【 Uネックライン (U neckline) 】 |
| ネックラインがU字形にくられたもので、Uシェイプド・ネックラインともいわれる。U字形の柔らかい、丸い衿ぐりが特徴で、シャープなイメージのVネックラインと対比的に使われる。 |
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| 【 ヨーク (yoke) 】 |
| 身頃やスカートの腰部分などに装飾や補強の意味で付けられる、切り替え布のこと。一般に肩、胸、腰などに多く用いられる。 |
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| 【 楊柳クレープ (ようりゅうクレ−プ) 】 |
楊柳縮緬、片縮緬(かたちりめん)ともいいう。たて方向に筋のようなしぼりの発生した織物のこと。布面にしぼりのある織物のことをクレープ、またはちぢみ織物というが、楊柳とはたてクレープ、たてちぢみのことである。 たてに無撚り糸を、よこに右撚りか、左撚りのどちらか一方の強撚糸を打ち込んで、平織に織ったクレープで、精練によって撚りを戻してしぼを立てる。綿が多いが、絹や化合繊のフィラメント糸でも織られる。夏用の肌着や、服地に使われる。 |
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| 【 撚り絎け (よりぐけ) 】 |
薄地の布のラッフルやフリルの端を軽く仕上げるときに用いる手法。布端を0.2cmくらい入った部分にミシンを1本かけ、ミシンの縫い目を芯にして細く、撚るようにまつっていく。 ハンカチやスカーフの縁などにも使われる。 |
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| 【 よろけ縞 (よろけじま) 】 |
| 縦方向の縞が波状に曲がりくねっている縞のこと。 |
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| 【 ラウンド・カット (round cut) 】 |
| スーツやジャケットなどのフロント・カットのひとつで、前裾を丸くカットしたもの。ラウンデット・カットともいい、レギュラー・カットよりもさらにカットされているのが特徴。 |
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| 【 ラウンド・トップ・カラー (ound top collar) 】 |
| 衿先の形が丸くカットされた衿型の総称で、ピーター・パン・カラーなどさまざまな種類がある。ラウンド・カラー、ラウンド・ポイント・カラー、ラウンド・ティップ・カラーともいう。より正確に衿先が中丸にカットされたものをラウンド・トップ、小丸にカットされたものをティップ・トップという。 |
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| 【 ラウンド・ネックライン (round neckline) 】 |
| 丸い(ラウンド)ネックラインの総称で、基本型は首の付け根の線に沿ってくられたものであるが、浅くくられたものから深くくられたものまでを含む。 |
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| 【 ラウンド・ブリリアント・カット (round brilliant cut) 】 |
| 円形のブリリアント・カット。ダイヤモンドの一般的なカットである。 |
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| 【 ラギッド・ソール (ragged sole) 】 |
| ラギッドは「でこぼこの、ギザギザの」の意で、すべり止めの凸凹をつけたゴム底のこと。略してラグ・ソールともいい、ビブラム・ソールなどがよく知られている。登山靴やワークブーツなどに用いられることが多い。 |
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| 【 ラッセル・レース (raschel lace) 】 |
| ラッセルという経編機(たてあみき)で編んだレースのこと。六角目の亀甲網地(チュール・メッシュ)や、いろいろな柄、模様を編みこんだカーテン・レースなどが代表的。メッシュはブラジャー、ガードルなどのファンデーションにも使われるが、その中にはスパンデックスを編み込んだパワー・ネットなども多く使われる。 |
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| 【 ラッフル (ruffle) 】 |
| 襞飾り(ひだかざり)、襞縁(ひだべり)のことで、フリルと同義だが、一般にフリルより幅の広いものをいう。布辺の一方にギャザーやフレアーを入れたり、プリーツをたたんで、もう一方を波のようにひらひらさせたもの。 |
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| 【 ラメクロス (lame-cloth) 】 |
金属糸(ラメ、ラメ糸)を部分的に使った織物のこと。金属糸には、金、銀、アルミなどの箔を、漆で和紙にはり合せた切箔のものと、これを普通糸と撚り合わせたものがある。最近はポリエステル・フィルムにアルミを蒸着したものなどが多い。 用途はイブニング・ドレス、ブラウス、縁飾り、婦人用帽子、袋物など。 |
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| 【 ランチ・ジャック (ranch jack) 】 |
| ランチ・コートを変化させてジャンパーにした感じの軽快な上着。丈はウエストぐらいで、ムートン(羊革)を使い、裏側はボアで、衿や袖口などに羊の毛皮が使われているのが大きな特徴。別にウエスタン・ランチ・ジャックとかランチェロ・ジャックともよばれる。ランチは「牧場」、ランチェロはスペイン語で「牧場労働者」の意。 |
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| 【 ランブラー・ローズ・ステッチ (rambler rose stitch) 】 |
| 中心から渦巻き状に外側へ向かって、不規則にバック・ステッチを刺すもの。バラの花や小さな花の図案に向いている。ランブラー・ローズは「ツルバラ」の意。 |
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| 【 リバティ・サテン (Liberty satin) 】 |
| イギリスのリバティ社の商標。たてに生糸、よこに絹紡糸(けんぼうし)を使った、7枚、8枚または10枚のたて朱子織物。 |
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| 【 リバティ・プリント (Liberty print) 】 |
| 1874年に創立された、ロンドンのリバティ社製のプリント柄をいう。初期の柄はアール・ヌーボー様式を強く打ち出した精緻な花柄が特徴だったが、今日リバティ・プリントといわれているものは、小花が蜜に配置されている全面柄を指すことが多い。 |
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| 【 リブ・ストライプ (rib stripe) 】 |
| リブとは「畝(うね)」のことで、ピケのような織り組織による畝によってあらわされたたて縞のこと。 |
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| 【 リブ編(リブあみ) (rib stitch) 】 |
| 緯編(よこあみ)のひとつで、2列の針を用いたリブ編機でつくられる編地の総称。単にリブとも、ゴム編、畦編(あぜあみ)ともいう。丸網機で編む時は、フライス編ともよばれる。表目と裏目が他方向に一定の本数ずつ交互に配列され、その隆起があばら骨[rib]のように見えるところからこの名がある。編地はよこ方向の伸縮性が大きいため、袖口、靴下、衿ぐりなどに用いられる。 |
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| 【 リムーバブル・カフス (removable cuffs) 】 |
| リムーバブルは「移動できる、取りはずしできる」の意で、実際に留めたりはずしたり出来る袖口のデザインをいう。あるいは、テーラード・ジャケットの袖口のように見せかけの明きで飾りボタンになったものも、こうよぶことが多い。また前者は俗にドクター・スタイル(お医者さんスタイル)とよばれ、日本のテーラー用語で「本明き(ほんあき)」ともいう。対して、飾りだけで実際の用に供しないものはイミテーション・カフス(明き見せ)とよぶ。 |
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| 【 リンカーン・ウール (Lincoln wool) 】 |
| 英国種の羊で長い毛をもっている。毛筋は光沢があり、強く太い。主な用途は、ドレス生地、カーペットなど。 |
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| 【 リンクス・キャット (lynx cat) 】 |
| 食肉目ネコ科。アメリカ南部、メキシコに生息する山猫の一種で、リンクスよりは小さい。 |
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| 【 ループ・ボタンホール (loop buttonhole) 】 |
| 糸や布でループ(輪)をつくり、ボタンをかけるようにしたボタンホールのこと。 |
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| 【 ルーマニアン・ステッチ (Rumanian stitch) 】 |
| サテン・ステッチのように横に糸を渡し、その中央を斜めに短くステッチでとめていくもの。オリエンタル・ステッチともよばれる。 |
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| 【 レオパード (leopard) 】 |
食肉目ネコ科。ヒョウ。正しくはレパードと発音する。アジア、アフリカに生息する。短毛で、毛並が平らで光沢があり、しなやか。色は黄みがかった地に、不規則な黒い円形の模様がある。色と模様はさまざまで、コートなどのほか、敷物にも使用され、最高級品とされる。 現在、ワシントン条約で捕獲禁止となっている。 |
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| 【 レクタンギュラー・ネックライン (rectangular neckline) 】 |
| レクタンギュラーとは「長方形の」という意味で、スクエア・ネックラインの一種。正方形のネックラインではなく、横長・縦長などの長方形をいう。 |
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| 【 レザー・メッシュ (leather mesh) 】 |
| メッシュは「網」の意で、細い革紐を網のように編んだもの。畳表を編む機械を改良してはじめたことから、その主要産地である広島、四国地方に生産が片寄っている。編み方は平織(ひらおり)、綾織(あやおり)、変わり織などが基本だが次第に複雑な織りの要求が増えつつあり、ハンドバッグ、靴などの高級分野に、四季を通しての素材として定着しつつある。 |
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| 【 レジメンタル・ストライプ (regimental stripe) 】 |
| 多色使いの比較的太めの縦縞。クラブ・ストライプともいわれ、アイビー・ルックのネクタイ柄としてよく使われている。レジメンタルとは英国の近衛連隊のことで、この連隊旗から生まれたといわれる。 |
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| 【 レース (lace) 】 |
| 一般にすき間が多く、それで模様をあらわした布をいう。主なものにリバー・レース、刺繍レース、ラッセル・レース、トーション・レースがある。これとは別に編みレースがあるが、これは各種のニット機で編まれた透かし穴のある模様編地にことをいい、レーシー・ニットともいわれている。模様はないが、亀甲目の編地のプレーン・ネットもレースに入れられる。 |
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| 【 レース・アップ (lace-up) 】 |
| 紐結び(ひもむすび)のこと。靴の紐結びのほか、前明きを紐で結び上げて閉じるシャツのデザインなどもいう。フランス語のラセと同義。 |
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| 【 レッグ・オブ・マトン・スリーブ (leg of mutton sleeve) 】 |
| 羊の脚(レッグ・オブ・マトン)の形に似ていることからこの名が付けられたもので、上部がふくらみ、袖口にかけて徐々に細くなる袖のこと。フランス語では、ジゴ、または、マンジュ・ア・ジゴという。袖付け部分にギャザーやタックで大きなふくらみをつけ、肘(ひじ)から袖先にかけて細くして、袖口はぴったりとさせるもの。 |
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| 【 レリーフ (relief) 】 |
| 「浮き彫り、浮き彫り細工」の意。ファッションでは布地に部分的にドレープやギャザーをよせて凹凸感を出し、レリーフのような立体感を表現したり、素材にエンボス加工を施し、アート的な凹凸感を出したものなどをいう。 |
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| 【 レングス (length) 】 |
| 「丈」のことで、主として上から下へかけての長さをあらわす。コート・レングスというと、「着丈(きたけ)」のことで、バック・ネック・ポイント(後ろ首の付け根位置)から裾までの全体を指す。また、下から上にかけての長さのことはレングスといわず、ハイ[high(高さ)]のことばを用いるのが基本とされる。 |
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| 【 ロー・ゲージ (low gauge) 】 |
| 粗いゲージのこと。ハイ・ゲージに対することばで、コース・ゲージともいう。ゲージは編機の針の密度(間隔)のことで、手編では編機の密度を表す。 |
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| 【 ローズ・クオーツ (rose quartz) 】 |
| 和名は紅水晶(べにすいしょう)。クオーツの一種で、一般に透明から半透明であるが、色はピンクからローズレッドが多い。透明なものは極めて稀である。カボション・カットにするとスター効果を示すものがある。 |
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| 【 ロール・アップスリーブ (roll-up sleeve) 】 |
| ロールアップとは「巻き上げる」という意味で、巻き上げることのできる袖のこと。長袖などを折り返して、巻き上げて着用する際、ずり落ちてこないように工夫されたもの。代表的なものに、袖の内側の肩先のあたりに、端に尾錠(びじょう)の付いたテープを取り付け、折り返した時に外側の袖に付いたボタンで留めるというものがある。 |
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| 【 ロール・カラー (roll collar) 】 |
| 襟腰(えりこし)が付いていて、首のまわりに沿って巻き付くように立ち、折り返っている衿のこと。フラット・カラーとは対照的な得る。 |
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| 【 ロング・アンド・ショート・ステッチ (long and short stitch) 】 |
| サテン・ステッチの一種で、大きな面を埋める時に用いられる。輪郭は針目を揃えて、内側は長短の針目で面を埋める。 |
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| 【 ロンドン・ストライプ (London stripe) 】 |
| 0.5mmくらいの幅の、縞と縞の間隔が同じストライプ。1色の縞が一般的であるが、2色以上の場合もある。 |
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| 【 ワイド・スプレッド・カラー (wide spread collar) 】 |
| スプレッドは「広さ、幅」の意で、衿の開きが特に広く(ワイド)なったシャツの衿型。紳士ではおよそ100〜140度の開き角度をもつものをいい、伝統的にフランス風のスタイルとされる。このことからコンチネンタル(欧州大陸の)・カラーの別称もあり、さらにベスト・ドレッサーとして知られる英国のウインザー公(1894〜1972)によって愛用されたことから、ウインザー・スプレッド・カラーや単にウインザー・カラーともよばれる。 |
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| 【 脇石 (わきいし) 】 |
| →サイド・ストーン |
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| 【 ワッシャー加工 (washer finish) 】 |
| ワッシャーとは「洗濯人」のことで、水洗いをして、わざとシワシワの感覚を残した加工法。 |
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| 【 ワン・ショルダー (one shoulder) 】 |
| 片方の肩のみ衣服で覆い、もう一方の肩は肌を出したもの。イブニング・ドレスやリゾート・ウエアなどによく用いられるデザイン。 |
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| 【 ワンウエイ・プリーツ (one-way pleat) 】 |
| 同一方向(ワンウエイ)に折りたたまれたプリーツ。片方に倒すことから「片返し襞(かたかえしひだ)」とか「追いかけ襞」、また「車襞(くるまひだ)」などとよばれる。別にサイド・プリーツ(片側のプリーツの意)ともいい、フランス語でプリ・プラ(平たい襞の意)ともよぶ。 |
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