EDITOR'S COLUMN

Hiroka Okano/NEW YORK

ニューヨークスタイルのウェディングドレス Kelima K

2010.01.27
text : Hiroka Okano

今年も去年にひきつづき続々と結婚ニュースが飛び交う中、ドレス選びに迷っている花嫁予備軍のみなさまに、今回はこだわりを持った“ニューヨークスタイル”のウェディングドレスをお届け。シンプル、スタイリッシュ、ユニーク・ディテールをキーワードに、ニューヨークらしさが溢れる「Kelima K」のドレスをご紹介します。

Kelima K

Kelima Kのウェディングドレスは、時代の流れに敏感なニューヨークの花嫁たちのために、クオリティの高さや丁寧な作りはもちろん、透明感あふれるシルク素材をつかって、スタイリッシュな仕上がりをみせているのが特徴的。また、花嫁にとって大切な着心地や肌触りなどにも重点をおきながら、素材、デザイン、フォルムをセレクトし、リフォームやサイズ直しも行っています。ダウンタウン・ノリータ地区MottストリートにあるKelima Kショップでは、日系3世のデザイナーKelimaさんと日本人スタッフのMiyagiさんが優しい対応で出迎えてくれ、アットホームな雰囲気の中、パーソナルにドレス選びに協力してくれます。

ニューヨークらしいドレスとは?

ロングドレスは$1,600~$7,775。ショートドレスは$750~$1,800。

もともとカリフォルニア出身のKelima さんによると、ニューヨークの女性はウェディングドレスを選ぶ際に、とても細かいディテールまで目を留めて意識すると言います。高い感性をもつ彼女たちがこだわるものは、素材のクオリティとデザインのディテール。中でも高品質のシルクは絶対的な人気を誇り、その理由は、女性らしい美しさを引き出してくれる滑らかな質感によるもの。Kelima Kのドレスもすべてシルクによるもので、繊細な素材使いがポイントだそうです。また、デザインのディテールにおいても他と違いをみせたいのがニューヨーカー。Kelima Kのドレスの中には、パリの職人が手がけたアンティーク調フランスレースがあしらわれていたり、裾回りにディアードやフラワーモチーフなどのアクセントが入っていたりと、それぞれのドレスにユニークで個性的なディテールが光ります。

日本とニューヨーク、人気ドレスの違い

ウェディングドレスのほかにもカクテルドレスも。

さらに、日本とニューヨークの人気ドレスを比べてみると、カラーとシルエットに違いがあることを発見。なぜなら、Kelima Kのドレスはすべて、アイボリー、オフホワイト、そしてゴールドに近いシャンパンホワイトと、ドレスのカラーが薄いページュ系のみなのです。もちろん日本でもアイボリー派の女子もいるとは思いますが、ニューヨークでは圧倒的にアイボリーが一般的。よりエレガントに、大人っぽさを演出できるからでしょう。また、シルエットにも違いがあるようで、日本では腰のあたりからふんわりとボリューム感のあるAラインフォルムのドレスが人気。一方、ニューヨークでは細身に引き締まったスレンダーやマーメイドがほとんどです。いわゆるシンデレラドレスは見かけません。そして、素材に関しても、日本でのウェディングドレスはレンタルが主流なので、利便性においてポリエステルのドレスが多いのですが、ニューヨークではすべての花嫁がドレスを購入するので、やはり一番人気はシルクだそうです。

左から2番目がKelimaさん、3番目がMiyagiさん。

一生に一度の結婚式だからこそ、ドレスは最高のものを選びたい。そんな花嫁の気持ちは世界共通です。Kelimaさんは、「とにかく自分が着てみてハッピーになったドレスを選んでほしい。一番好きなドレスが一番着映えするものなのです」とアドバイスをくれました。ニューヨークスタイルのドレスもぜひ、チョイスの中に入れてみてはいかがでしょう。

Kelima Kのオフィシャルウェブサイトはこちら>>

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Hiroka Okano
EDITOR
ニューヨーク在住ライター 岡野ひろか
東京生まれ。
アメリカの大学を卒業後、広告代理店、編集プロダクションを経て、2007年よりニューヨーク在住。
カルチャー、ファッション、ライフスタイルを中心にライターとして活動中。
好きなことは、旅、ヨガ、週末ブランチ。

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