EDITOR'S COLUMN

Hiroka Okano/NEW YORK

ホリデーマーケットでみつけるクリスマスギフト

2009.12.16
text : Hiroka Okano

いよいよ12月に入り、1年の中でニューヨークが最もきらびやかに輝くホリデーシーズンがスタート。街の至るところに華やかなイルミネーションが映え、住宅街に入ればキリストとマリア様のライティングデコレーションもおみかけするこの季節。今回は、ニューヨーカーがクリスマスギフトを買うためにも足を運ぶホリデーマーケットのレポートをお届けします。

毎年恒例のホリデーマーケット

ニューヨークでは、毎年いくつかのホリデーマーケットが公園を中心に登場します。この季節になると開設される野外アイススケート・リンクで有名なブライアント・パークや、セントラルパーク付近のコロンバス・サークル、そして今回覗きに行ったユニオン・スクウェアのマーケットなど、各地でツリーやオーナメントなどのクリスマスグッズに雑貨、小物、さらにアンティークやハンドメイドもので溢れ、クリスマス用のリースやツリー、ドライブーケと並んで色鮮やかな光景が広がっています。

ユニオン・スクウェアのマーケットには、およそ100軒以上の仮設テントが登場し、ニューヨークらしく世界各国のものがずらりと並んで一点モノを探すにも最適なところ。トルコ産ハンドメイド食器や、インドの手編みブランケットに衣服類、さらにユニオン・スクウェアは環境問題への関心が高い人たちが集まる場所とあって、フェアトレードもの、Made in NYCもの、エコ素材をつかったものなども多くみられました。

シンプルな生活雑貨「bailey doesn’t work」を発見

「bailey doesn’t bark」の商品

その中で今回とくに惹かれたのが、生活雑貨を販売する「bailey doesn’t bark」。こぢんまりとした小さなテントには、食器類からステーショナリー、インテリア雑貨、ジュエリーなどが並び、ホワイトを基調とした雰囲気から商品デザイン、コンセプトまですべてセンスよく統一され、シンプルで美しい。デザイナーは、ブラジル生まれの韓国人Re Jin Leeさんで、商品のほとんどがハンドメイドで手掛けているそうです。ブランド名の「bailey doesn’t bark=吠えないベイリー」とは、彼女が飼っている2匹のうちの片方の犬のことで、もう一匹は吠えない犬だそう。愛犬のチャームをそのままブランド名にするなんて、可愛らしいですよね。「bailey doesn’t bark」のホリデーコレクションには、グリーティングカードやキャンドル、そしてベルが並べられていました。

デザイナーRe Jin Leeさん

野外のマーケットとあり、また数多くのテントを回るので、寒くなったときには、休憩にホットチョコレート(ココア)やホットアップルサイダーで温まるのもホリデーマーケットの楽しみ方。ニューヨークのクリスマスの風物詩とも言えるホリデーマーケット、ぜひこの時期にニューヨークを訪れる際は立ち寄ってみてください。

「bailey doesn’t bark」のオフィシャルウェブサイトはこちら

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Hiroka Okano
EDITOR
ニューヨーク在住ライター 岡野ひろか
東京生まれ。
アメリカの大学を卒業後、広告代理店、編集プロダクションを経て、2007年よりニューヨーク在住。
カルチャー、ファッション、ライフスタイルを中心にライターとして活動中。
好きなことは、旅、ヨガ、週末ブランチ。


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