EDITOR'S COLUMN

Hiroka Okano/NEW YORK

manisse new yorkの2010春夏コレクション

2009.12.02
text : Hiroka Okano

秋といえば、季節とともにファッションも大きく変わるシーズン。特にこの時期のニューヨーカーは、黒をメインにダークカラーをよく着るので、賑やかなホリデーシーズン前の今は、街なかの雰囲気もややトーンダウンして大人しめになっています。そんな中、気分も高まる春夏コレクションへ行って、つかの間の春空間を満喫してきました。

manisse new york

今回は、バーニーズ ニューヨーク新宿店、横浜店でも販売されているニューヨークブランド、manisse new york をご紹介。デザイナー、Julia Djaafarさんにとって初めてになるファッションショーを覗いてきました。ニューヨークファッションをより多くの人に広めるためのファッション活動団体「I wear New York」が主催したイベント「love New York, wear New York ファッションショー」は、会場がミッドタウンの Grace Hotel 内プールサイドというユニークなロケーションの中、6つのブランドが2010春夏コレクションを発表し、カラフルな春夏アイテムや水着が登場。華やかさとともに季節が逆戻りした空間でした。

デザイナー、Julia Djaafar

デザイナー Julia Djaafar さん

Manisse new yorkは、5年ほど前にFIT(Fashion Institute Technology)出身であるデザイナー Juliaさんが立ち上げたブランドで、ブランド名manisse とは、インドネシア語で「甘い=スウィート」と意味し、インドネシアで生まれ育ったJuliaさんのブランドコンセプトとなっています。manisseのラインは、厳選された素材による着心地のよさやカラフルな色使いが特徴で、シンプルカジュアルな雰囲気の中、独特なカットやディテールが魅力的。スウィートをスタイリッシュに仕上げたモダンデザインは、バーニーズ ニューヨークも目を引くほど光るものがあり、Juliaさんはこれから期待される注目デザイナーです。

初ファッションショーのテーマは「ビーチ」

ファッションショーの様子

今回のファッションショーで、manisse new yorkが発表した2010春夏コレクションのテーマは、ずばりビーチ。旅からインスピレーションを受けることが多いというJuliaさんの大好きな場所、バリ島をイメージして、ブルー、サーモンピンク、エメラルドグリーンなどの鮮やかなカラーのトップやドレスが登場し、会場の雰囲気とうまく調和されていました。また、アイテムの中にはルースなデザインが多かったため、プールサイドでひらひらとなびくドレスがよりいっそうリゾート感をアップさせていました。

manisse new yorkの商品は、現在バーニーズ ニューヨーク新宿店と横浜店で秋冬アイテムが販売されていて、ニューヨークではセレクトショップ DEAR FIEDLBINDER(ブルックリン)、YAMAK、Saada NYCなどで取り扱われています。最近は、新たにスカーフラインにも取りかかっているそうで、今後のJuliaさんの更なる展開が気になるところです。

manisse new york のオフィシャルウェブサイトはこちら>>

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Hiroka Okano
EDITOR
ニューヨーク在住ライター 岡野ひろか
東京生まれ。
アメリカの大学を卒業後、広告代理店、編集プロダクションを経て、2007年よりニューヨーク在住。
カルチャー、ファッション、ライフスタイルを中心にライターとして活動中。
好きなことは、旅、ヨガ、週末ブランチ。


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