
9月になり、秋風が気持ちよくなってきたニューヨークですが、先日は夏の間の約1ヶ月間行われていたプロジェクト「Wish You Were Here London/Lower East Side Swap」のフィナーレイベントであるファッションショーへ行ってきました。今回は、そのニューヨークとロンドンの街角がスワップしたカルチャー交換イベントの様子をご紹介したいと思います。


「“Wish You Were Here”スワップ・プロジェクト」とは、ダウンタウンファッションの中心地であるニューヨークのLower East Sideとロンドンの Newburgh Quarter の街角が、ポップアップショップを通じてスワップするというカルチャー交換のプロジェクト。それぞれの街のファッション、ライフスタイル、アートシーンをスワップして、飛行機を乗らずにロンドンにいながらもニューヨーク、ニューヨークにいながらもロンドンを感じ取ろうという企画です。ニューヨークでは、8月20日から9月13日までの間Lower East SideのOrchard Streetにポップアップショップが登場し、そこにロンドンのブランド15社が参加しました。
ロンドンからのブランドには、イギリスが誇る老舗ブランドFred Perry やシエナ・ミラー姉妹が手掛けるTwenty8Twelve、Joie、Chateau Rouxなどが参加し、ニューヨークからはヴィンテージデザインで人気のHairy Mary’s Vintage & Design、またオーガニック素材を使用するエコブランドKaightなどが参加。アパレル以外にもジュエリー、または帽子ブランド、ステーショナリー、ファブリックショップなどもスワップされ、Lower East SideとNewburgh Quarter が共通して持つダウンタウンな雰囲気のアイテムがトレードされていました。

プロジェクト期間中は、各ブランドで特別セールや様々なイベントが行われ、最終日にはフィナーレイベントとして、全ブランドが集まったファッションショーが開催。ショーには、ロンドン/ニューヨークのブランドの中からカジュアルラインを中心にエコ、ヴィンテージ、ロンドンルックのカテゴリーに入るスタイルが登場し、また会場にはロンドンDJによるライブミュージック、そして日本でも人気を誇り、今回のプロジェクトのショップ内イラストを手掛けたロンドン出身のイラストレーター、シャンテル・マーチンのライブイラストレーションパフォーマンスなど、多方面からロンドンのアートシーンが表現され盛り上がりを見せていました。
ニューヨークとロンドンといった大都会のワン・ストリートを入れ替えて、互いのファッションやアート、カルチャーを理解し合うイベント「Wish You Were Here」。ロンドンでのLower East Sideプロジェクトは来月10月1日からのスタートです。ぜひ、ロンドンに行く際は立ち寄ってみてはいかがでしょう。