
ブラジルファッションというと、大胆なカットにあでやかな色使いというイメージがありますが、今年に入って上品なガーリースタイルが注目を浴びています。甘めのワンピースや花柄でフェミニンにきめるブラジル女性が急上昇中です。

ブラジルのガーリーファッションの代表は、イザべラ・カペート。イタリアでファッションを学び、マリア・ボニ-タやレニーなどブラジルを代表するブランドに従事したあと、2003年に自らのブランドを創立。サンパウロやリオデジャネイロのファッションショーの他、世界各地でのショーに参加しています。2005年にはリオデジャネイロに初のショップをオープン。サンパウロにも店舗をもち、日本ではコンポーズで販売されています。また、ブラジルのラバーシューズ、メリッサとのコラボレーションでは、靴の裏側まで広がるかわいいフラワーデザインで注目されました。繊細なビーズと刺繍に加え、ふわふわとゆれるようなシルエットで、かわいさ満点スタイルが特徴。


プリンセスは蛙にキスをし、リンゴをかじり、ドラゴンを倒し、ダンスが大好き。こんなフレーズで始まるカバレイラの2011年春夏コレクション。15年の歴史を誇るブラジルの大人気ブランド、カバレイラの新作は、お姫様をイメージしたスタイル。刺繍レースに光る素材をふんだんに使用した、繊細なガーリースタイルが注目されました。カバレイラは、ブラジルではジーパンで有名なブランドで、今回は上品なカラーのジーンズを合わせることで、キュートなスタイルを生み出しています。

そして最後に紹介したいのが、フーズ(Who´s)。カンヌ映画祭でブラジル人女優が使用し、レッドカーペットをも踏んだ靴で、カミーラとジュリアーナのザゴ姉妹が手がけるシューズブランドです。2002年の創立以来、その丁寧なつくりと履き心地のよさが、ブラジル国内外で人気を獲得してきました。サンパウロの他、ブラジル4都市でショップを展開しています。一つ一つ丁寧に手作りされており、かわいいだけでなく、快適さバツグン。ガーリースタイルを足元まできめてくれます。


ナチュラル系のスタイルが基本のリオデジャネイロでも、今年はガーリーが注目されています。ワンピースも人気ですが、フェミニンなアイテムを一点取り入れたり、コーディーネートでかわいらしさを強調するスタイルの人気が、まだまだ続きそうです。

