

イースター、チラデンテスの日(独立の殉教者の記念日)、ブラジル発見記念日と、祝日続きの4月のブラジルは秋真っ盛り。昼間は半そででも夜はカーデガンが必要な日が多くなりました。
さて、現在ブラジルではキッズ・ベイビーファッションに注目するデザイナーが増えています。有名デザイナーが次々と、子ども向けコレクションを発表しているのです。サンパウロでは3月14日から「第10回Fashion Weekend Kids」が行われ、9つのブランドが新作コレクションを発表しました。

その中でも注目を浴びたのは「ロナウド・フラガ para filhotes」。 ポルトガル語で「Filhotes」とは、本来動物の子どもを指す単語ですが、とにかくかわいい!という意味を込めて子ども達にも使用されます。そんな「とにかくかわいい」子ども達に向けた、ユーモア溢れるデザインで有名なデザイナーのコレクションは、子どもだけでなく大人からも大人気。また着心地のよさを第一にしており、コットン素材が中心で、金属などは使用していません。子どもの想像力を大切にしたユーモア溢れる作品が特徴です。


ガーリースタイルでお馴染みのラバーシューズブランド、メリッサから、ベイビーシューズが登場。ヴィヴィアン・ウエストウッドとのコラボレーションで、大きなハートとリボンがついた2モデル。履きやすいとママにも評判のメリッサですが、これで赤ちゃんとおそろいメリッサが完成。サイズは1歳から3歳までで、3月から直営店、Jellyで販売されています。

ヨーロッパ発のブランド、C&Aは価格も安く、ブラジルでも170店舗を展開する人気ショップです。3月23日に行われた子ども向けコレクションでは、ブラジルを代表するデザイナー、ヘルコビッチ・アレキサンドレとのコラボレーションで注目を集めました。ヘルコビッチが手がけたのは4歳から14歳向けのモデルで、ニューアーバンスタイルが特徴です。販売開始は5月からで、これまでと違うC&Aスタイルが注目されています。

ブラジルのキッズファッションは、コストが高く、他国に比べ遅れて流行が始まりました。しかし世界のブランドに続けと、この他にもイザベラ・カペト(2009年~)、クリス バロス(2007年~)、Melca Janebro(2010年~)など、ブラジルの有名デザイナーが次々とキッズコレクションを発表しています。独自のファッションで世界に知られるようになった、ブラジルファッションのキッズシーン。今後も注目していきたいものですね。

