ハンドメイドfromBrooklyn!

(09.06.03)
 5月に入りようやく春らしくなってきたニューヨーク。街には至るところに緑が生い茂り、ファーマーズマーケットでオーガニックのパンやチーズを買ってそのままピクニック、なんてことも楽しめる気持ちのいい季節です。今回は、そんな時期にぴったりな春らしい「ハンドメイドグッズ」をご紹介します。

クオリティ・オブ・ライフ

 先日、ブルックリンのパークスロープで行われた「Spring Handmade Cavalcade」のイベントに行ってきました。会場となった The Bell House にはブルックリンを拠点とした20名ほどの作家が集まり、手作りソープやキャンドル、ジュエリーからベビーグッズまで、アクセサリー類を中心としたハンドメイド作品がずらり。中にはエコフレンドリーなものやリサイクルプロダクトも多く見かけ、地元性が強く、‘日々の暮らし’を大切にするブルックリンらしい「クオリティ・オブ・ライフ」の姿が垣間みられました。そこでいくつか気になったものをラインアップしてみます。

手作りフェルティッド・ソープ

 まずは手作りソープブランド Nordea-Soaperieの「フェルティッド・ソープ」から。一見ラッピング用に見えるフェルトですが、実はこれこのまま石けんとして使用するもの。というのも手作りソープには、市販の石けんには除去されてしまう天然保湿成分グリセリンが多く含まれていて、水のたまりやすい受け皿の場合は石けんが柔らかくなって溶けてしまうことがあります。そこでこのフェルトによって石けんの溶解を防ぎ、さらに水分を吸収してちょっとしたタオル代わりにもなるそうなのです。無駄のない石けん使いがエコに繋がるというワケですね。作家のノディアさんは、長い間ドライスキンに悩まされていたひとりで、自分の肌に合うスキンケアを探すには作るしかない!と思い立ち、石けん作りをスタート。ほかにもボディスクラブやインセンス、リップなどボディケアグッズのすべてをナチュラル素材で作っています。今はアロマを使った独自の「レシピ作り」が何よりもたのしいようです。

メキシコからのインスピレーションジュエリー

 そしてハンドメイドグッズの中でも多かったのがやはりジュエリー。メキシコ人とアメリカ人のハーフであるミスティさんのブランドLa Pistoleraは、メキシコの色彩やデザインをインスピレーションにクローシェで編んだネックレスを取り揃えています。ビビッドなのに優しい色合いのクローシェがとても女性らしく、シンプルな洋服と合わせてたのしめます。また、ウッドビーズをシルクスカーフで包むBeadscarfはカスタムメイドも行っていて、クローゼットの中で眠っているスカーフやお気に入りスカーフを彼女のところに持っていけば、カジュアルにもフォーマルにも応用の効くネックレスを作ってくれます。さらに、ネックレスとペアでピアスもオーダー可能。どちらのブランドもこれからの季節にぴったりな主役系ネックレスでした。

作り手のキモチがそのまま伝わるハンドメイドグッズ
は、温かくぬくもりを感じるもの。身につけることのたのしさに特別なイミがあるように感じました。

www.nordea-soaperie.com
lapistolera.net
www.beadscarf.com

 

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